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この本を最初にパラパラとめくった時は面白いと感じて購入したわけだが、読み進めていくうちに飽きてしまった。読みやすさとか構成等を考えたらと良いのに。学者さんが作った本って感じ
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ホントだ、漢字は楽しい!
小学校高学年〜中学生くらい向けにまとめ直してほしいなぁ。
残念なことに、内容の楽しさに文章がついていけていない。真面目で堅苦しいというか……、何度も、「白川静さんは、〜」とかきちんと説明せずに、もっと読みやすい文章に出来なかったんだろうか?
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2010/05/20 14:09:57
漢字の成り立ちや語源に興味があるので買ってみた。うん、面白い。
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2010/05/21 11:43:34
雲(云)って、竜がの尻尾が雲から出ている形を表していたのか……。成る程、それで青龍=雲師なのかな(at太王四神記)。
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【正】という字の元の意味は「相手を力で征服して、此方の思うように“ただす”こと」、【義】という字の元の意味は「全て欠陥のない“犠牲”のこと」。
という事を知ったら、世の中に横行している【正義】という名の暴力行為が、その通りの意味合いなんだと思えてきた。
目から鱗がポロポロだった。
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題名は「楽しい」なのに、漢字の成り立ちが「死人」に由来しているという結構エグイ内容に驚きました。
本当に楽しいですね。
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イラストと元になった古代文字と平易な説明で漢字の成り立ちがわかる本
薄い文庫本なので軽く読み流す分には手ごろだけど、
読み応えが欲しい時には不向き
あくまでも白川静入門書なのでコアなファンには物足りないと思う
興味はすごくあったけどなんか白川さんの本には縁がなかったので
楽しく読めました
それにしても文字を創るのは大変なことだと痛感
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『村上春樹を読みつくす』からの派生。
代々木上原のとあるバーが小山氏への道を開いた。
そのバーを教えてくれたのは僕の上司だった。
これはこうだから、この漢字はこういう意味がある、と「これ」の説明を抜きに言われても、と、著者のロジックについていけずに脱落。
このページ数で白川文字学を見せたろう、と思ったこと自体が編集者のミスではないだろうか。
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11.06.13読了。んー、なるほどねってなるけどそもそも興味ないなぁこの話。ストーリーがいちいちグロい。
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漢字のなりたちについてわかる非常に面白い本。子供の時、けっこう漢字好きだったのだが、こういう本があるのを読んでいたらさらに好きになっただろうなあと思う。
呪術や祭司の形が源になっているものが多いのがとても興味深かった。内田樹さんが白川先生の著作を好んで読んでいる文章などを読むとさらに興味をひかれる。
「字統」とか欲しいなあ。。
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確かに楽しい!んですが、どうにも感じが出来た当時の中国の風習や文化や考え方の知識がないと「?」なとことが多いな~と。始めは新鮮でしが、後半になるにつれてちょっと疲れて来ました。薄い本なんですが…
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漢字って、おもしろい。楽しい。思ってもいなかった発想の宝庫とはこのこと。考えに行き詰まったら、子供にかえって、おもしろがるのもいいかもしれない。
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漢字の世界は興味深い。漢字の成り立ちや体系にはロマンがある。白川静さんの研究には奥深さがある。
白川静さんは、漢字が持つ体系的なつながりを明らかにして、文化勲章を受けた漢字学の第一人者です。
この文庫本は、共同通信社の企画として、全国の新聞に連載されたものを全文、書き下ろされたものです。
あなたも一度手にして、白川ワールドに旅にでませんか?
(ペンネーム 漢字大好き)
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読み始めたところ、独創的すぎるように感じられて信じがたい。え〜。ほんとに〜?そうなの〜? 身近なものと思ってる漢字に実感のない(けど実感から生まれた)逸話を展開されてとまどう感覚。
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白川静さんの漢字の解釈を学ぶには手ごろな大きさと値段。
(この本が400円だなんて、日本は すごい国だなぁ!)
手元に置いて、ちょこちょこ 何度も見るのがいいと思う。
(一回では 消化しきれません!)
続編の「漢字は怖い」もあわせて どうぞ。
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日本語は漢字と出会って初めて、さまざまな考えを概念化することができるようになった。(はじめに より抜粋)
「ひらがなで読めばわかる日本語」を読みたいと思っていたところ、たまたま見つけた本。縁を感じた。
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漢字の成り立ちが祭祀に基づくと言うのは一々納得した。繋がりを憶えれば暗記せずとも漢字はわかる。と言うほど簡単では無さそう(^_^;)