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「段取り」というものの重要性はもともと知ってたものの、
今までの自分の仕事を振り返ってみて、この段取り力が欠如していたことを痛感し、購入。
・仕事に取りかかる前にさまざまなことを予測し、予定を決め、何をいつまでにどうするか、時系列でスケジュールに落とし込んでいく作業
・ガントチャートで頭の中を整理
・仕事に関わる全ての人の気持ち、相手の都合も考える
・失敗経験を記録、対策を記録、それを口に出して覚える
・段取りはシミュレーションが大事
・ミニ締め切りを設けて逐一チェック
・前日の夜に明日の準備
・コミュニケーション力が段取り力につながる
・気くばりとは、相手を主人公にすること
・できそうもないことを予定にいれない
・ミスや漏れのない準備をして、それに沿って作業をすすめていく
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よくまとまっていて読みやすい。
計画的に仕事をするための当たり前のテクニックが書かれている。
ただ、こういった本を何冊も読んだけど、うまく実践できていない。
会社では朝から晩までバタバタ過ごして、評価、改善が出来ていない。
PDCAとか頭で分かってても、実行に移せないのはなぜか。
チームのほぼ全員が目先の仕事に追われている状況をなんとか変えていきたい。
まずは自分の仕事の仕方から。
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段取りを立てるときは平常心で。
ガントチャートが有効。
先を見渡せる。手順を考えられる。
まず「決める」。
一時間仕事をして休憩。一日に6つくらいの仕事をするイメージ。
やることを片っ端から細かく書きだす。
作業時間を見積もる→実際の時間をはかる→見積もり精度向上
作業と作業の間には余白を設ける。
最終ゴールをイメージし、そこへのシナリオを作る。
週末ごとに次の1ヶ月のことを考えてみる。
一日の終わりには明日のことを考える。
午後一には残業時間を計画。
想定されるすべての行動を書きつける。
仕事を任せることは、人を育てることでもある。
仕事を任せるときには、「確認」が大事。
早めに行動。行動の前には深呼吸。
コミュニケーションは相槌をうって、一生懸命聞くことから。
基本は「話しを最後まで聞く」。
人を育てるには、上手に「ほめる」。
身の回りが片付いているほうが段取り力がある。
工程表とto do listを必ず作る。
疲れたら早めに休む。
気になることを書きだして気持ちの整理をする。
気になることベスト10を書きだし、原因と対処を書く。
セルフマネジメントは自分で工夫すること。
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段取りとは何か…?その言葉の意味をしっかり理解しているかを改めて確認させられた。今まで読んできた本では、「自分の時間の使い方」「スケジュール管理の方法」について主に学んできた。しかし、その中で見逃していたものを本書で見つけた。それは「相手の都合を考えるコト」だ。自分がどう動くかだけではなく相手の都合も考える。【いい段取りは1人ではできない。】ということを忘れてはいけない。
【捨てる基準】を作ることも大切だ。必要なものをうまく活かすには環境も頭も、整理されてなければならない。捨てる基準を作ることも今後していきたいと感じた。
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よくあるビジネス書。
段取りとか、仕事術とか、仕事を早くするとか、その種のタイトルの本は当たり障りの無い事しか書かれていない。本書も同類。
しいて良い点を上げるとしたら、仕事をする上で重視するのはコミュニケーションであると主張する点。他者とのかかわり合いを前提とした仕事の組み方を解説する。
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事前に段取りをしておくことは
仕事の基本ですね。
実際に作業に入ってから、
考えが抜けてた、とか
トラブルが発生し予定通り進まなかった
といったことは誰しも経験があると思います。
本日ご紹介する本は、
仕事の基本である「段取り」の
重要性と具体的なやり方を説いた1冊。
ポイントは
「整理」
段取りをする場合に、
まず大切なことは、仕事を整理すること。
大きな仕事を小さく分けて、
不要なものは捨て、重要なものをわかりやすくする。
そうすれば、やるべきことが見えてきて
あとは、スケジューリングをして、
周りの人に協力してもらいやすくなります。
「整理整頓」
ミスやロスは段取りの大敵です。
仕事の整理だけではなく、
普段から身の周りの整理は重要です。
きっちり整理整頓をすることでミスやロスは防げます。
「スタートライン」
人から言われたり、
ぎりぎりになったりしないと、
仕事に手を付けない人は多いです。
私もそうです。(^_^;)
日頃から、先のことを考えるようにしておくと
スタートラインを前に持ってくることができます。
例えば、月末になってから翌月のシミュレーションをするのではなく、
毎週末に1ヶ月後のことを少しずつ考えておくと月末にあわてなくて済みます。
「考える」
段取りが立てられないというのは
常に「曖昧」にしているということ。
”そのときになればどうにかなるだろう。”
と思うのは、
それ以上、考えるのがめんどうなので
曖昧にしているだけ。
何事も常に具体的に考える習慣をもつことが重要です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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仕事の基本は「早い、安い、うまい」=スピーディに、コストを抑えて、完成度の高い仕事をする
段取りは、余裕のある心を作り出せる=先が見えていれば、気持ちは前へ向かうことができる
「今日は1つしかできない」と思って1つ選ぶ。これを繰り返して優先順位を決める
ミスや事故、アクシデントのときの状況はしっかり記録する=この経験が段取りのアイデアを生み出す
月末になって翌月のシミュレーションをするのではなく、毎週末に1ヶ月後のことを考える
1日の終わりには、必ず「明日はどんな日にしたいか」をイメージする
段取りが立てられない人=常に「曖昧」にしている人
小さなことのようだが、身の回りが片づいていない人は、おおむね段取り力がない
自分の気になることを整理整頓する=「気になることベスト10」を書き出す
段取りが出来ていても、自分を律することが出来ないと、実行段階でミスをする
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◆目次◆
プロローグ 段取りは「気持��」の問題でもある
第1章 段取り力とは手順を決めることだ
第2章 シミュレーションとスケジューリングをする
第3章 段取り力とは「人と協力する技術」でもある
第4章 段取り力で自分をコントロールする
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◆マインドマップ◆
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/49dcf2317f4b3212.png
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段取りの大切さを教えてくれる本。他人タスクの洗い出しと、事前の根回しは超重要。個人タスク管理にフォーカスしてる感じもあったので、この内容を踏まえて、プロジェクト管理にも応用していきたい。
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仕事をスムーズに進めるための総合力。準備が9割と考えればその通り一番重要なスキルになってくる。本書では
段取りの目的、要素、具体的な作業と課題への対処がまとまっていて良い。
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鳥の視点と虫の視点。
この2つをうまく併せ持つ必要があるが、なかなか鳥の視点は経験に依るところも多い気はする。
さらに、この段取りの面にコミュニケーション、という他者の観点を取り入れている。どちらと一緒に仕事をしたいか、は一目瞭然。特に自分は営業なので。。。
1年先のシミュレーションについては参考になった。
どちらかというとプロジェクトの方向ではなく、自分のキャリアなどを考える際に使えそう。
何もしないと、虫の視点でばかり仕事をしていると、いつの間にか20代も終わっていた、となりかねない。
この機会に作成を試みてみる。
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営業という仕事をしている以上段取りは大切だと感じ手に取る。段取りのメリットや方法などが書いてあり、自分の仕事や実生活に当てはめられるものもあった。
最後の方に書いてあった掃除、洗濯、料理などの家事。仕事以外の趣味を本気で持つことで仕事の、人生の段取りがついていくと感じた。段取りが仕事の人生の9割を決める。そんな風に自分も思いました。