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ページ:223p.
NDC9:492.1(診断学.臨床検査法)
鈴木洋通=埼玉医科大学腎臓内科(監修)
鈴木泰子=医療ライター/看護師・助産師(本文執筆)
目次: ○ 参考文献: ○ 索引: ○ 図表の量: 多
【この本が対象とする読者層】 一般
【レビュー作成者が感じたおもな読者層】 患者: ○ 一般: ○
【内容】 健診や検査を受ける前に一読 - 5章で構成されている。第1章では検査を受ける意義や大まかな検査の説明、検査前の注意が述べられている。第2章以下は、「一般的な健康診断での検査」、「基本的な検体検査」、「がん・感染症の検査」、「機能検査と画像診断」で構成され、各章見開き2ページで、検査の説明、基準値より高い/低い場合に考えられる病気で作られている。キーポイントやワンポイント、用語解説や随所にちりばめられ、そこで検査の要約や注意点、コラムなどが載せられている。左1ページはイラスト中心で構成されており、見やすい。検診センターなどに置いておいて、検査を受けて気になったことなどあったら読んでみるなどという使い方も考えられる (岡田英孝)
【検査の方法,治療の方法】