投稿元:
レビューを見る
あまりいい読後感ではなかったです。正義ってなんだろう?というか。。。登場する祖父・父・息子がみんな口が重たいせいもあって、ちょっとイラっとしました。
投稿元:
レビューを見る
帯の「徹夜者続出」に興味惹かれて購入。
「俺は刑事に生まれたんだ」
鳴沢了、、、良く言えば真っ直ぐ。悪く言えば融通がきかない、ショカツを地で行く刑事さん。
担当事件を追う内に、思いがけない真相に行き当たる。
あくまでも自分の行く道を曲げれない鳴沢がとても魅力的でした。
投稿元:
レビューを見る
08/11/16購入。警察シリーズが気になり、書店ポップにて『寝不足書店員続出』を見て買ってみた。犯人に近づくにつれ、どんどん引き込まれていった。最後の意外な展開と、ほろっとくるところは良かった。
投稿元:
レビューを見る
新警察小説・刑事鳴沢了シリーズの第1作目。祖父・父と3代にわたって刑事の鳴沢了。
新潟県警捜査一課の鳴沢。晩秋の湯沢で老女が殺される。かつて宗教団体の教祖であった彼女。捜査をすすめるうちに50年前の殺人事件との関係が。その事件には祖父も関わっていた!真実を明らかにしようとする了。しかし捜査本部長である父が了を事件から遠ざける。はたして真実は・・・。
正義感たっぷりの主人公。暑苦しく感じることもあるが、「俺は刑事に生まれた」の名台詞。父の「お前はまっすぐすぎる」の台詞も印象に。
投稿元:
レビューを見る
これほんとわたし的には分厚くて結構時間かかるかと思ったけど、意外に時間かからなかった。それはもう、単純に面白かったから。鳴沢了シリーズ、ずっと気になってたけど、分厚いしなんやかんやでずっと読めず。やっと手を付けました。そしてアナザーフェイスぶりの堂場さん。やっぱりわたし堂場さんの文章好きだ。すごい引き込まれるし、いろんな風景が目に浮かぶ。そして、鳴沢了が好き。この人好きだわー恋したわー(笑)わたしの想像の鳴沢さん、かっこいいんだもん。坂口憲二ではないけど。なんか、鳴沢さんの言葉とか行動とか考え方とかなんか全部ツボで、かっこよくて、惚れた。鳴沢さんの「俺が刑事を辞めるのは、死ぬときなんだ」ってセリフがかっこよすぎた。わたしこういう刑事さんに出会いたかったんだ!こんなクサくてかっこいいセリフを言っちゃう人に出会いたかった!鳴沢さん、ほんとかっこいい。…って感じで、完全に鳴沢さんに惚れ惚れしながら読みました。これはシリーズ全部制覇しなくちゃ。とにかく面白かったです。親子三代で警察官っていうのも、わたしの好きな要素かも。
投稿元:
レビューを見る
三代続く刑事の家系の孫、鳴沢了。ある老女の死から50年前の宗教団体で起こった殺人事件が浮かび上がる。未熟な部分を垣間見せる意地っ張りな鳴沢さんがよみすすむにつれ好きになります(笑)
投稿元:
レビューを見る
これから続く鳴沢了シリーズの序章という感じか。
本の厚さの割りに、物足りない気がします。
今後に期待。
投稿元:
レビューを見る
鳴沢了、不器用で真面目な捜査一課の刑事・・・。祖父も父も刑事という了、自分を生まれながらの刑事と確信して疑うことなく刑事の道を歩む。刑事としての誇り、謙虚な仕事。父親との確執。祖父への思い。仕事は違うけど、私もこういう気持ちで仕事できればと思った。生きることは自分の仕事を全うすること。私もやっぱりそう思う。それだけに最後は辛い結末でした。
投稿元:
レビューを見る
厚い本を熱く読みました。このシリーズも読みつくしそうです。まだ始まったばかりですが・・・。なんだか著者の顔が見たくなりました。
投稿元:
レビューを見る
はじめての鳴沢了もの。こういうストイックなキャラ好みです。他人に対してのスタンスや口のきき方もいい。大西との絡みや関係の変わり方もほほえましい。ただ同級生の喜美恵のキャラと事件との関わり方は安直かも。どうなる鳴沢了。次、「破弾」を読むっきゃない!
投稿元:
レビューを見る
刑事・鳴沢了シリーズの第1弾。ドラマ化などもされているが、原作を読んだことが無かったので、お試し。新潟で親子3代にわたって刑事という環境の主人公が、ある老女殺人事件をきっかけに、思わぬ真実にたどり着く。という話。
投稿元:
レビューを見る
いきなり後輩への服装指導から入るあたりで、結構年がいっているイメージで読んでいたら途中で29歳と分かりビックリしました!年齢が分かった後も29歳とは中々思えないです(笑)
あまりにも真っ直ぐすぎる主人公と、その周りの人々との関係が面白いです。長編シリーズのようなので、今後彼らとの関係がどう変わっていくのか?もしくは変わらないのか?そのあたりが非常に気になります。
かなり厚い本ですが、ぐいぐい読まされました。
事件の真相は途中でなんとなく分かってきますが、それでも最後まで面白く読みました。個人的にはラストがちょっとしっくり来ませんが・・・
大西君がこの1作でとっても成長したのに驚きました。
今後も彼は出てくるのかしら?気になる人物です。
主人公よりも感情移入しやすいキャラクターだったせいかな。
主人公は今後どうなっていくのでしょうか?
「刑事として生まれた」と言い切るほどの使命感・信念を貫いてずっと突っ走り続けるのかな~。
シリーズ物だけあって、1作目から次が気になりますね。
ぼちぼちこのシリーズも読み進めて行きたいと思います!
投稿元:
レビューを見る
新潟県警の刑事、鳴沢了シリーズ第一弾。三代に渡る警官家系がからんでいるけれど…う〜ん…なんかフツーに読んでしまった感じだなあ。
投稿元:
レビューを見る
鳴沢了シリーズの第1作。「刑事に生まれた」という、自分にも他人にも厳しい主人公を据え、骨太のストーリーが絡む。特徴的な「一人称」視点も、けっこう違和感なく馴染めました。ただ、ラストの方がちょっと重かったなぁ・・・と。
投稿元:
レビューを見る
色恋をもう少し絡ませてもよかったんじゃないかなぁ。とはいえ、なかなかおもしろかった。シリーズものだったと思うけど、最後終わったような感じですね。続編も探してみよう