紙の本
あんなところで終わるなんて!
2010/01/07 19:06
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ベラ行くな、おれをおいて行くな、心臓をとめるな!」
究極の選択をせまられたエドワードとベラが下したのは、ヴァンパイアの掟にそむく命をかけた決断でした。愛の結晶を守りぬこうとするベラと、ひたすらにベラの幸せだけを望むエドワードの苦悩。一方、サム率いる人狼たちとカレン一族とのあいだには“協定”をめぐって不穏な空気が流れ始めます。そして人狼の絆を支配する“刻印”を信じながらもベラを想い続けるジェイコブに、ある運命が待ち受けていました。
下巻ではジェイコブ目線で書かれています。
今まではべラ目線だけだっただけに新鮮ではありました。これはこれで面白かったです。べラがあんな状態であれば仕方なかったのかもしれませんね。
ジェイコブ目線ということで、彼が思い悩む様がとってもせつなかったです・・・。
そして、群れとの離別・・・。そしてそしてあのラスト・・・。
群れの中ではセスが気に入りました。セスはやんちゃ坊主って感じなんだけど、でもしっかりもしてる。あんな弟がほしいな。
それにジェイコブとロザリーのやりとりは、ベラの様態を気にして暗くなりそうな雰囲気の中で笑いをもたらします。
後半ではベラが感じるであろう痛みに、私もついつい顔をしかめそうになりました。あれは痛いでしょうねぇ・・・。
そして今回で完結するのかと思えば、最終章につづくって・・・。あんまりです! あんな気になるところで終るなんてっ!! そりゃあ、出版社の販売戦略とかあるのでしょうが・・・。
確かに今回で終わりとなれば寂しい気はしましたが、こんなもったいつけた出し方をするとは思いませんでしたね。
とにもかくにも最終章が早く発売されることを願います。ベラたちがどんな結末を迎えるのか、とても楽しみです。
紙の本
夜明け(2)
2015/08/27 23:27
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画:breaking dawn part1
これは上下に悪意すら感じますね。
このあとの最終巻もサブタイトルはbreaking dawn。
つまり、上下は元は一冊で上巻、最終章が下巻だったという構成。
増えた登場人物の伏線も繋がってきて、読んでいて気持ちがいいので、そこはメイヤー氏の手腕。
ベラはずっと愛する人と同じ道を願ってきたが、これまで空振りの繰り返し。
それがとうとう叶うときがくるようですが…、 ものすごく命がけ!(汗)
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ジェイコブせつなすぎるやろー!!!
でも、なんか、丸く収まりそうで安心。
早くラスト読みたい(*´A`*)
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ジェイコブ目線。
あまりの急展開にジェイコブと一緒になってオロオロしながら読んでました。まあ、ジェイコブ切ないよねぇ…
ちょっと残念だったのが、前巻ではちょっと歩み寄れたかと思ったベラとロザリーの関係がさぁ…気持ちはわからなくはないけど、ちょっと引いた。
結局ロザリーにとってのベラは、以前と変わってないのか…
そんな感じで、ジェイコブとロザリーが前面に出てきてました。
最後のエドワードがエネズミを戒める所で、ちょっと泣きそうになりました。
早く最終巻を!
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完全に置いてけぼり状態。
久々のこのカンジ!もはや感情移入などどこにも出来ず、ただただ、第三者として
( ゚д゚)ポカーンとしてるしかなかった…。
今まで築いてきたものが一気に崩れて、めちゃくちゃになりました。
なんだったんだろう。あんだけ引っ張ってきて、温めてきたものをすべてぶち壊されたキモチ。
とにかく非常に残念です…。あーあ。
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ハラハラドキドキするような展開はあまりないかも。でも読み終わったら、続きが読みたくなる?
文庫版・続編は来年に発売予定らしいです。
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2009 12 21
読み終えた瞬間うぅわっと思わずなった。
正直ベラの行動には引いてしまう。
生まれてくる子供はエドワードとの子供と言うことは、つまり吸血鬼!?
それってどうなのだろう・・・・
一生赤ちゃんのまま成長することがない子供が出来るってそれはちょっと酷い気が・・・・
しかもこう言う状況を作り出したエドワードに対して凄く評価が下がった。
ベラのことを本当に大事に思ってるなら人間とヴァンパイアで確かに前例はなくても避妊するべきだったでしょ。
そして何よりジェイコブが可哀相。
もうこの後の展開はどうなってしまうのだろう・・・・。
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語り口が変わったのに戸惑いましたが…
なかなか迫力のある展開。
新婚旅行先で病気に感染したとして、隔離されたベラ。じつは…
カーライル・カレン医師も深刻な面持ちで見守る。
思わぬ事態に、居留地のジェイコブとリーダーのサム達にも緊張が走る。
カレン一家に好感を持つ少年セスはジェイコブを後押し。
さらに意外な展開が待っている…?!
はらはら、ドキドキ、たまにちょっといらっ…しょえ~~こうくるか?
作者の想像力と構築力に身を任せて、楽しみました。
2010年発行の次の本が最終章になるそうです。
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1月30日
終わんないのかよ…!!
ロザリーがちょっと嫌な奴になりました
ジェイコブが可哀相だけど、リアと何とかする気がするね
エドワードは…うん、ね?←
私はらぶらびなシーンが好きなんでどうも気にくわないorz
っていうか、あの子はようするに24対なのかな?
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上巻はベラ視点でストーリーが展開、下巻はジェイコブ視点なので、薄い上下巻にせざるを得なかったのかな。それでも、今までの1冊分くらいを2冊に分けられるのはなんだか出版社の悪意を感じずにはいれないです。お話はおもしろかったですけどね。
ベラが結構残酷で…。ジェイコブちょっとかわいそうかと思いましたが、どうやら彼にも一筋の光が見えつつありますね。ちょっとほっとしました。それはある意味問題勃発が目に見えますが。
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いい感じの盛り上がりで最終巻につないだと思う。
ベラに血を飲ませるところやジェイコブの行動など、割り切れないところがリアル。
説明できないけど、わかる。それが重要だと思う。
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[ 内容 ]
「ベラ行くな、おれをおいて行くな、心臓をとめるな!」
究極の選択をせまられたエドワードとベラが下したのは、ヴァンパイアの掟にそむく命をかけた決断だった。
愛の結晶を守りぬこうとするベラと、ひたすらにベラの幸せだけを望むエドワードの苦悩。
一方、サム率いる人狼たちとカレン一族とのあいだには“協定”をめぐって不穏な空気が流れ始める。
そして人狼の絆を支配する“刻印”を信じながらもベラを想い続けるジェイコブに、ある運命が待ち受けていた。
永遠の愛はどこへ向かうのか?
それぞれの想いが導くのは、さらなる衝撃のラスト。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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「孤立無援だ」
この巻だけジェイコブ目線で書かれているからこういう分割になったのでしょうか
そうだとしても上・中・下で一気に刊行してほしかったです
ジェイコブ目線だけあって狼たちの巻だともいえそうです
ジェイコブとエドワードの間に生まれている
連帯感とか友情っぽいものにはちょっと感動かも知れません
単にジェイコブとロザリーの仲が最悪なせいかもしれませんが
ただでさえ感じの悪かったロザリーがまさに悪役(苦笑)
もう少しベラを気遣う描写があってもよかったのでは…と思ったり
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2012/5/1
borrow a book from Osaka Municipal Central Library
2012/5/13 buy
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Twilight Saga4冊目の下巻。
『Breaking Dawn』の翻訳版。
もうすぐ映画が公開。