紙の本
ためになった本
2020/11/15 02:15
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投稿者:beni - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の親が交通事故で入院して退院したとき
「(民間の)保険は何の役にも立たなかった。いらネ」
とか呟いたのが頭に残っていたので、この本の題名を見てすぐ手に取った。
私はここに書かれてあること、かなり納得した。
自分も民間の医療保険に入っていたけど、見直すきっかけになった。
今の保険制度は、この本が書かれた頃からは
いろいろ変わっているのかも知れないけど、大元は変わらないのでは。
今も何も知らなかった人が一読すれば得るものがあるのではと思う(個人の感想です)。
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本の内容に新鮮さはない。
図書館で借りることで足りる。
保険について調べたことも疑問に思ったことがない人が、自分の加入している保険内容について知りたいと思ったときに、辞書として使うのがよいだろう。
保険料のほとんどが人件費を含む諸経費であることなど常識。
保険金が支払われるには諸条件があり、それを決めるのは保険会社。保険金支払いの対象とならない病気や怪我は無数にある。故に保険料を支払うよりも現金が一番融通が利くので貯金した方がよいとある。
それを言ったら切りがないし、保険に限らずすべてにおいて当てはまるのだが…
このような書籍で医療保険に関する研究もよいが、その前に「病気」そのものの理解を先にすべき。
その病気になったっらどのような治療となり、どのタイミングでいくらのお金が必要となるのか。
それをカバーできている保険という商品を探し、複数検討するのが常識的な買い物の方法ではないか。
「がん」などはよい例で、治療のほとんどが通院の抗がん剤。
毎月高額療養費MAXに近い治療費を払い続けることになる。
抗がん剤を払えなくなったときが、生きることを断念するとき。
しかし、これに対応したがん保険が存在するのだろうか。
あなたの保険でリスクをカバーできていますか?
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過激なタイトルが一人歩きしている。
このタイトルだけ見て、医療保険に疑問を持つ人がいるようだ。
内容は、保険に入る時の注意点が詳細にかかれており、必要以上の保険に入るな、貯蓄と保険をうまく使い分けろ、という勧めで、決して入ってはいけないとは書いていない。
しかし内容は保険を知っている人には当たり前のことしか書いていない。昔は成績欲しさにかなりいいかげんな販売をしていたセールスマンがいたが、今は法律でかなり厳しくされているので、ここにある注意点は当然きちんと説明されているのが現状である。
おそらく売り上げ優先の出版社が過激なタイトルを付けたのだろう。
公的医療保障と貯蓄を優先に考えようというが、日本の医療制度は危機に瀕していること、不景気で十分な貯蓄ができない、ということに留意すべきだろう。
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ごちゃごちゃしてて、
よ~わかりませんでした。
貯蓄が必要なんだというニュアンスは
それとなく伝わってきました。
もっと簡単な本はないかな~。
保険を勉強する前に
まずは、
自分が何に対して不安を抱いているかを把握する方が先決だと思いました。
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この本のメッセージは、『ショボい保険金しかでない民間の医療保険に入るよりその分貯蓄に回したほうがいいですよ。』であり、納得できる内容です。ただし、細々としたことを書き連ねており、文章の構成はいまいちです。
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目新しさは無いと思うけど、
家を買う次に高い買い物と言われる保険。
ちゃんと勉強してから入りましょう。という話。
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タイトルからもっとデメリットを強調する内容だと思っていたが、事実が淡々と書かれているだけ。保険の窓口で聞いた内容とほぼ一致。ただで聞きにいけばいいだけの話の気がする。いくつか、新しい発見もあった。
冷静に考えれば当たり前の話だが、入院の通算限度日数はほとんど使い切れないこと。死亡保険金の前払い制度。
高額給付金があるのに、現在の医療保険のレベルが必要か?
年齢が高くなったら、保険料も上がるが、それまで貯蓄しておいて、グレードを下げるという手もある。
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医療保険加入検討中に読了。
振り返ってみると、自分の親も、祖父母もみんな元気。
自分の出産時は高額療養費に傷病手当にその他手当でがっちり守られていたので、この本の通り、保険にはいる必要はないかなぁと思ってします。
でも、やっぱり心配。不思議なものです。
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健康保険などの公的な医療保障について解説されており、民間の医療保険に加入する目的を再考させられる一冊。保険の見直しのタイミングで読んで良かった。
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保険に入ってなかった自分が、医療保険に入ろうと思い、まず否定している本を読んでみようと思って手に取った本。まったく保険の知識がなかったので読むのに苦労したが、かならず入るなと言っているわけではなく、これは損ですよ。ここは無駄ですよ。保険に入ることで貯金できなきゃ本末転倒ですよと著者は述べている。
まぁそれはもっともだと思う。自分の収入と何が必要で保険に求めるか、を考えさせられる本だった
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保険の営業の指導をしていた時は、こういった本をいくつも買って自社の商品に対しての応酬話法作成の参考資料にしてました。
本書に書いてあるような内容をお客さんが言う前にこちらで先に言ってしまい、その後「でもこういった点で~」とフセールストークをすると非常に高い確率で契約を決めることが出来ました。
セールスをされる方は非常に役に立つ本だと思います。
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保険に加入して新たに保険金を支払う前に、既に毎月支払っている健康保険制度をまず知ることが重要。そのうえでライフステージに合わせて医療保険が必要か検討。医療保険は資産形成できるまでのつなぎ。
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読みやすかったし面白かった。読みたかったような本だった。
うしろ3分の1はなくてもいいかな。ネタ切れ感が。
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高額医療費貸付制度は便利
傷病手当金など障害系には公的年金が最強
労災は手厚い、管轄は労働基準監督署
出産関連は手当、医療費控除等あり
通院給付金は2種類あり、がん保険は入院無しで給付あり
がん保険は給付体制をチェック
リビングニーズは便利
子供には乳幼児医療費助成と共済商品の子供コース+個人賠償責任保険とか良いかも。でも個人賠償責任は自動車保険の特約がお得。家族の誰か一人が加入していればOK
民間医療保険は資産形成が出来れば要らない、入院しないと給付が無いのは貰える額は所詮少ないので貯蓄にまわした方が良い
著者は1年定期保険とがん保険
基本は高額療養費、健康保険組合は付加給付や家族療養付加金てのがあり、場合によっては高額療養費より上限が低い場合があるので確認
がん保険の2回目以降の給付条件は複雑
女性向け保険は無理に選択しなくても通常保険でまかなえる