私の周りのおバカ男子たちはどこへ消えたのか?
2022/04/19 17:16
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投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブログから抜粋した日記。単行本だったものの文庫本化。
バンドから最近ではドラマや映画への露出度が上がり、俳優としての株も上げている峯田くん。バンドそのものはメンバーがそれぞれの道をゆくことになって現在一人とのこと。現在は、ぴあ系のサイトでブログを更新しているけれど、孤独やしんみりした話もあるけれど、彼の文章には大抵抱腹絶倒させられる。
ここでは文章よりも、今日のおやすみBGM、レコード紹介が気になって眠れない。
はてさて、こういう男子が私の周りには結構生息していたはずなんだが、人生も50年を目の前にして、今や絶滅危惧種化している。峯田くんみたいな存在は本当に貴重で愛すべき存在だ。
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本屋に行ったらあった!
迷わずゲット。
やっぱり峯田好きダーーー。
最初から改めて読んで行くと、自分の高校時代の懐かしい時代が蘇ります。
この人の書く日記はなんて不器用で優しいんだろう。
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<若者に絶大な人気を誇るロックバンド銀杏BOYZの歌手・峯田和伸、初の書籍。自身のブログで公開していた『峯田和伸の★朝焼けニャンニャン』から厳選した150話のストーリーを収録。>人に勧めるのは極めて難しいブログ本。ちょっとでも峯田氏に興味あるならばレッツトライ。峯田氏の歌声確かにいいよなあ。「銀河鉄道の夜」好きだなあ。
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ミネタ!ミネタ!ミネタ!
全然興味なかったけど、周りの影響で興味持ち始めて、この本読んで、もうすごい好きになっちゃった。でも恋愛対象ではない感じ笑(←どっから目線だよ笑)
でも可愛すぎるし、文章も面白すぎる。可愛い男の人の最上級に君臨していると思います、この人は。んでそれが才能なんだろうな。かわいいな。
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元GOING STEADY ・現、銀杏BOYZのボーカル峯田のブログを書き起してまとめたもの。
とにかく卑劣で、汚くて、だらしがなくて、ふにゃふにゃしてて、最低で、最悪で、かと思ったら、ロマンチックで、夢を見て、優しくて、音楽を奏でる。
なんだか元気付けられるのは、自分にもあるそういった部分を、峯田は全部さらけ出していて、臆することもなく、自分らしく生きているからだと思う。そうやって生きている人には、ものすごい吸引力というか、魅力がある。
「僕は思うんだ。本当の芸術というのは、音楽にしたって、映画にしたって、文章にしたって、演芸にしたって、なににしたって、ドアが開かぬままあなたに会いに行ける魔法だって。」
あぁまた辛くなったら読もう。
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やったぁ!この欲しかった!この人好きだなぁ。なんか甲本ヒロトさんみたいにカリスマ性があって(笑)じっくり読みます
読みました。下の話がいいですね。何回読んでも楽しめます。
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銀杏BOYZはあまり好きではなかったけど、これを読んで変わりました。峯田さんの毒もあるけど優しいメッセージが大好きです。また読もう、銀杏聴きながら!!
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"峯田くんの表現にはすべて、作為と思惑といった混じりっ気がないんです。" "ほとんどの人が、表現する時に絡め取られる、自己と世間と作品との距離。保険や警戒や、自己愛。そんな、いやらしさが、峯田くんの作品には微塵もない。"リリーさんにそんな風に言われる峯田はすごいなぁ。
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友達が読んでて気になって買った本。
今まで曲しか聞いてこなかったけれども
どんなふうに考えてたのかがちょっとわかった本。
内容も面白かった。
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同じ日本語なのに、峯田氏が書くとどうして、こんなにも感情豊かで、具体的で、やさしい文体になるんだろうか。
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イカれたロマンチック野郎。
モテることについてよく考えていて、送りバントと妄想が好きな三塁手で、ファンに八つ当たりしてしまったことをクヨクヨと思い出したり、別れた彼女にそっくりな看護婦さんに出会ったり、しているひと。
職業:歌手(カス)
けがと、感電と、酸欠、しすぎ。
入院中の日記が特に好きだったかな。
いい文章を書くから、ライブで全裸になって公然わいせつ罪で警察にお世話になっている姿とのギャップが。
そっちが本来の姿で、ファンなひとにはアタリマエのことなんだろうけど、わたしはファンじゃないからなー。
これを読んでも銀杏の音楽を聴こうって気にはならなかった。
でも日記はおもしろかった。
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京都の古本屋でタイトル買い。あぁ銀杏BOYSの、あぁアイデン&ティティの、と読んだ後から全てがフォーカスしひとつにまとまった。イカれた童貞の優しさに胸がしめつけられる夜。星が綺麗に見える夜。青いベンチに座って。なんだかどうしようもなく切なく愛しくピュアでバカむき出しのこの男に共感してしまう夜。童貞でなくなった日のことをきっと思い出すんだ。(女ですケド…)
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正直で真っ直ぐで飾らなくて恥ずかしくて素晴らしい日記。何度も笑って何度も感動しました。さっそく音源のほうも聞いてみました。銀杏BOYZって歌って暴れる若い男の子たちのためのバンドだとばかり思っていたのに、日記と同じく感動しました!
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こんなにあけすけにさらけ出していいものなのか。下ネタや汚い話が半分ぐらい?しょうもないけど、こんな友人がいたら愉快で愛しいだろうな。読んでいる途中からずっとBABY BABYが頭の中でBGMになっていた。大学生の頃、散々カラオケでみんなで大合唱した曲。ドライブの時にかけて叫んでいた曲。ツアー中に何回倒れているんだ、何回大怪我しているんだこの人。公演延期にしてても、怪我しないようにしようとか、セーブしたりしないんだからすごい。生でステージ見たことないけど、ファンはその全力っぷりを待っていたんだろうなと、思う。暴れてくれてスカッとするし、自分も暴れられるんだろう。ライブ映像みた。あんだけ衝動的に身体を突き動かしてたら、そりゃ怪我するわ。解説でリリーさんが書いていたけど、峯田さんが隣でしゃべっているような日記だった。夜寝る前に、私に今日はこんな1日だったんだよねって話してくれるような。
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あったかくなります。
いや
アッツいです。
彼の2004年に寄り添うというよりは
彼の2004年が私の2018年に寄り添ってくれたという感じでしょうか