- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |
紙の本
一緒に恵方巻を作る 食文化をつたえていきたい
2016/06/26 07:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:11歳のミルフィーユ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今から10年以上前の話ですが、ムスメが小学生だった頃、
その年の2月毎日恵方巻を作ったことがありました。はい、毎日です。
それは、ただただ恵方巻が上手になりたかったから。
毎夕食に恵方巻が並ぶ食卓、いつしか食べるのは私だけになりました。(笑)。
おかげさまで恵方巻、私の得意料理の一つと数えてもいいかな?くらいのレベルには…と
自画自賛しております。
で、こちらは野村たかあきさんの木版画による、恵方巻絵本です。
おばあちゃんが節分の日に恵方巻を作ってくれる、
そんなおいしい行事の一日。
恵方巻の由来や作り方の手順(巻末には料理研究家による詳しいレシピも)もわかりやすく、
私が毎日恵方巻を作っていた当時にあれば、
きっと愛読していたなぁと、思いました。
一緒に恵方巻を作る、日本のこんな食文化を伝えていきたいですね。
「おばあちゃんのおせち」もありますよ。
紙の本
今年の恵方は南南東
2016/01/31 09:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二月三日は節分。
立春の前日にあたります。節分という言葉でわかるように、冬から春への季節を分ける日のことです。
邪気を追い払って春を迎えるということで、さまざまな風習があります。
戸口に鰯の頭や柊の枝を飾るのも、豆まきも、鬼を追い払うことにつながっています。
寒い夜に各家からの「鬼は外、福は内」の声がよく響きます。
最近はそんな声がほとんど聞こえてこないのが残念ですが、代わって「恵方巻」を食べることが一般化してきました。
野村たかあきさんn「おばあちゃん」シリーズでも、こうして一つの作品になっています。
この絵本ではおとうさんが「恵方巻」について説明してくれています。
それによると、「恵方巻」を食べるのは関西地方の風習だというのですが、大阪の近郊で育ちましたが、「恵方巻」は食べたことがありませんでした。
どこか狭い一角だけの風習だったのでしょうか。それにしても、それを大々的なイベントにしてしまったのですから、その仕掛け人は先見の明があったのですね。
「恵方」というのは、その年の縁起のいい方角。その方向に向かって、切らないで丸ごと食べないといけないことになっています。
しかも、途中でしゃべると、福が逃げるのだとか。
絵本の中ではきりちゃんとこうた君のおなじみの姉弟がそんなことにはおかまいなしにしゃべりまくっていますが。
きりちゃんのおばあちゃんは料理が得意。
「恵方巻」を作ったのも、おばあちゃん。いつものように、きりちゃんはお手伝い。
きりちゃんの家が素敵なのは、日本的な風習がきちんと守られていることです。だから、きりちゃんの家の玄関にはちゃんと鰯の頭と柊が飾られています。
豆まきもちゃんとします。
豆まきが終われば、自分の年の数に一つ足して食べます。
子どもの頃は、親の豆まで頂戴していたものですが、さすがに年を重ねてくれば、誰かに手伝ってもらわないと食べられなくなりました。
節分の日、「恵方巻」を食べながら、この絵本を読んでみるのもいいかもしれません。
ふっと気がつけば、横で子どもの鬼も読んでいたりして。
紙の本
節分
2017/02/03 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
節分絵本。
おばあちゃんといっしょにえほうまきづくり!
レシピがついているので、この絵本を参考にえほうまきづくりをするのもいいですね。
行事がわかるこのシリーズはおすすめです。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |