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首相は日本の代表である前に、政党の代表なんだということを再認識しました。
鳩山政権が各政策を通して何をしようとしているのか、その思惑を理解できる一冊だと思います。対話形式で読みやすい
政策にはうまく利用できてないみたいですが、鳩山由紀生が勉強していたOR(Operations Research)という学問は面白そうですね。
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私は別に右翼でも何でもない。
けどニコ動とかでみる小沢さんの外国人参政権の話とか怖すぎる…
自民は自民でダメダメだったがきれいなお題目に流されてはいけないと思う。
この本は民主よりだった。
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詳細は後日…
帰ってきたバカヤロー経済学
このサブタイトルに惹かれてしまった…
比較的客観的に分析されているので面白い。
ゴシップ的な要素はないので、現実味があると思う。
全体的な構図が分かりやすい。
国民の視点から政治ができるのか…なかなか難しいものです。
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民主党のマニュフェストや政権交代後の動きの背景について、フラットに説明されている。(著者の立場は知らないのだが少なくともそう見える)
民主党はあくまでも民主党のためになる政策を実行する。
あたりまえのことがよくわかります。
政治は縄張り争いなんですね。
内容非常にわかりやすく、政治を考えるきっかけにもなる一冊。
ぜひいろんな人に読んでほしい。オススメです。
竹内薫さんは「99.9%は仮設」も面白かったし、良い本を書きますね。
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前著は経済学的視点がメインだったけど、今回は政治の裏側がメイン。
タイトルの帰ってきたってのは単純に続編ってだけで、経済学的視点はない。
民主党政権に代わってだいぶ時間たったわけですが、マニフェストに書かれていたことはどうなってるんでしょうか。例えば高速無料化、子供手当、天下り禁止とか。
そもそもそれらの政策がどういう過程で現れたものなのか、それらの政策がどこに行きつくのかってのをさらっと書いてる感じの本です。
割と簡単に読めるので民主党政権になってどうなったんだろう。ってか自民党と何が変わるの?って人におすすめです。
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民主党の戦略がよくわかった。
日本の政治(政党)って本質的には
何も変わっていないことがしっかりと
書けている。
自民にも民主にも志の高い若手は
いつの時代も一定数いるはずだが、
なぜか年を取ると・・・
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政治の見え方が変わる。
ああ、そういう視点でみればいいのか。みたいな。
全部信じてもいけないんだろうけど、
さすがのお二人って感じ。
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金融日記の藤沢さんがブログですすめていたので買って読んでみた。
とにかく民主党の支持母体のための政治だということがわかった。
小沢陰関数は邪魔だと思った。
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民主主義は多数の意見を反映するシステムだけど、実際は多数の声より、少数の声が優先されることが多いということを改めて教えてくれる。首相はすぐに国民の皆様の信任を受けて云々と言うけれど、現実の政策は多くの国民に向けてではなく、支持団体のためにだけ行われるという事実が、批判ではなくある意味淡々と書かれていて面白い。
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民主党の政治をわかりやすく解説。
閣僚や民主党幹部がどのようなバックグラウンドをもっているか。
民主党の政策はどのような要因があって決まってくるのか。
がよくわかる。
新聞とかで
00大臣がXXと発言しました
って記事があったら
その裏側にはどんな背景がわかると思います。
ほんだあつし
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表題には偽りアリで、実際には数学の単語を用いながらの対談集だが、メンツが魅力的なのでドンドン読める。
2009年11月頃、支持率60%超の時点ですでに鳩山退陣後の話もしているし、現状分析と予測は相当に鋭い。
「博士の異常な鼎談」など見る限り高橋氏はクセのある人物だが、こういう人をきちんと活用できる度量のある人にリーダーになって欲しい。
この本では竹内氏は単なるインタビュアーで特色はほとんど出ていない。
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図書館で借りて読んだのだけど、予約している間に鳩山さんが辞任してしまった...内容としては面白かったが、対談形式であるせいかデフォルメやウケを狙い過ぎている感は否めなかった。
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ショートタームで何かを成し遂げないと評価されない環境では、本当に必要なことは実行できないのだろうな。
政治もビジネスも、人間関係においても。
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電車本としては好著。もちろんトイレ本でも構わない。軽薄な調子の対談となっているが、高橋は元官僚だけあって政治力学を鋭く読み解いている。更に高橋と竹内が共に理系出身とあって、数式化を試みながら民主党の原理をわかりやすく示している。鳩山首相が辞任してしまったが、本書の内容はまだまだ通用する。
http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100624/p5
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小沢陰関数という言い方が、つい口をついて出たのを面白がって、無意味に引っ張っている感じなのがいやだったのでマイナス1。
自治労、パチンコ業界、日教組が民主党の支持母体という風なまとめ方はうまいと思いました。
あと、地方分権については、たぶん、見落としている要素があると思います。というか、少し前に読んだ田中宇氏の本と、理解が食い違っていました。