紙の本
理系のための「即効!」卒業論文術 この通りに書けば卒論ができあがる(ブルー・バックス)
2015/10/01 13:05
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投稿者:umiikou - この投稿者のレビュー一覧を見る
10月から大学院生(社会人入学)なので購入しました。
教授から論文の書き方等教えていただけますが、この様な本をしっかり読んで
論文作成に臨むとさらに良いと思います。
また、理系のための本ですので、もう1冊文系的なものを購入するといいかと思います。
紙の本
卒論を控えて困っておられる学生さんにはピッタリの一冊です!
2020/02/21 09:20
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、大学における卒業論文を効果的に、かつ質の高いものにするための方法、テクニックを余すところなく教示してくれる、とても役立つ一冊です。卒業論文の作成は、学生さんにとっては初めての経験なので、分からないことだらけで、どうやって書けばよいのか、そのようなテーマでかけばよいのかといった基本の基本さえ分からない人も多いのではないでしょうか。そこで同書では、まず「卒業論文の進め方」から入り、スケジュール、テーマの発見方法などが解説され、次に「論文の書き方」で、論文構成、付属部分の書き方などを詳細に教えてくれます。ぜひ、卒論を控えて困っておられる学生さんには大いに役立つ一冊です!
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著者のWebサイト「やればできる 卒業論文の書き方」http://www015.upp.so-net.ne.jp/notgeld/sotsuron.html よりも読みやすくまとめられている。今年卒論イヤーなので、ブックカバーに入れて、毎日持ち歩くことにした。
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卒業論文の為のノウハウなので、直接的に活用できるものは少ないが、いくつかは役立ちそうだ。
ネタを見つける4つの問題。ティンバーゲンの「4つの問題」
①その役割は何か
②そのメカニズムはどうなっているか
③それはどのようにして生まれたか
④その精度やシステムはどのように変遷・進化してきたか
一番の見出しは10文字。これが限度だ。
次にやや長めの文字数の中見出を置く。
さらにその脇により長いリード文。そして本文。
詳細を多段階で書けば、忙しい人からじっくり読む人まで全ての人に対応できる。
大見出し、中見出、小見出し、リード文、本文
1命題1見出
言いたいことを先に書く
文章は単文で
文は一定速度、一直線で。
一部は凄く詳しく、一部は薄いということではだめだ
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卒論に取り掛かる時に読むべきだと思った.
大学学部などで卒論に取り掛かる手順がわかりやすく書かれていた.(一部数学や電気系のことが書かれている部分は流し読みしました.)
200ページ程なので,また煮詰まった時等には読みたいと思った.
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学部3~4回生にオススメします。学習と研究の大きな溝を埋めるのに役立つ本です。あなたの研究(卒論)がうまくいかないのは、あなたの頭が悪いからではなく、単に研究のやり方を知らないからかもしれません。やり方を知れば、良い卒論を書けるはず。天才になる必要はありません。
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卒論を書く4回生が一年をどの様に過ごすべきか をまとめた本。
実際は先輩や指導教授からいわゆる"虎の巻"を伝授されるべきだろうが、一般的な流れを知っておくには良いだろう。
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タイトルだけだと単なるハウツー本に見えるが、卒研の書き方、スケジュールだけでなく研究者や科学者に求められることをこの本では書いている。
春から研究室に配属される学部生は一見の価値あり。
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卒論というのがどういう感じのものなのかを知りたくて,この本なら分かりそうだと思って買いました.
他の学科がどうなのか知らないので,何とも言えないのですが,できるだけ標準化して書いている様な印象でした.
“この通りに書けば卒論ができあがる”と書かれてますが,日本語の卒論なら,確かにこの本に従えばちゃんと書けるんじゃないかな…と思いました.
あまり真剣に読まなかった所もありましたが,この本を読んだ事で,初めて研究の世界に入るにあたり,心構えみたいなものが少しできた気分です.
また今度もう一度読み直そうと思ってます.
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研究テーマを見つけるポイントや、卒論の要点を整理する際のポイントを得られました。理系に特化した部分もありますが、参考になる箇所も多かったです。所属研究室のルールを踏まえた上で活用すると良さそうな一冊でした。
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学部4年生の、はじめて研究に取り組む学生向けの本。アカデミックライティングを説明しているだけあって、文章も明快。コンパクトにまとまっている。この本を参考にして一年間よく勉強したいと思う。
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卒論だけに限らず、物事を正しく報告、まとめるためのヒントとなった。
いろいろなフレームワークになり得ると思う。
即効かどうかは何とも言えないが、本当に卒論で切羽詰まっている学生には即効かも知れないな。
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工学系の卒論作成術のようだ。
著者の専門領域が「情報科学、認知科学」ときて、最後に「舞踊学」とあって、おもしろい。
そういう人だけに、研究をどう進めるべきかや、どう成果を発表すべきかに考えなければならないことが多かったとのこと。
スケジュール管理から、材料探し、章立てまで、痒い所に手が届くように、そして明解に提示される。
ところどころにさしはさまれる、著名人の格言が入るのもおもしろい。
例えば、論文に添える写真の撮り方への注意を述べた節のまとめには、キャパの「下手な写真は被写体への接近が足りない」とくる。
2010年の刊行。
最後の章が研究不正の話だった。
門外漢には意外なのだが、理系の研究論文にはかなり頻繁に起こるのだとか。
防止策として、教授にまめに研究ノートを見せることを挙げてあった。
なにか、例の事件を予見していたかのよう。
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「わからない」「慣れてない」「時間がない」から卒論はつらい。「やるべきこと」「書くべきこと」から「書く順番」までマニュアル化して解説!
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http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000194627