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怪我の功名ならぬ
2021/04/18 23:48
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘルニアから誕生した意外なカップルにビックリしました。幸せいっぱいな安藤さんと、深い闇へと墜ちていくような森田が好対照です。
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①ー⑤まで読了。なんでこんなに面白いの?と感じ、一気に読んでしまった。小学生か中学生のころ、稲中を読んで、当時はあんまり面白いと思わなかったし、ブックオフで働いてたときにシガテラがずらーっと並んでたけど、なんとなく手にとることもなかったんだけど、ここにきて古谷実さん。実に面白い。
笑いと人間の悪意とか暴力とか、そういったものが絶妙なバランスで織り交ぜられている、この感じ。
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混ざり合って来た平凡な日常と狂気の世界。さらに上をいくぶっ飛びキャラの登場。暴力の合間に笑ってしまう。マトモな人の存在感が薄い、この新世界。
そろそろ終盤。どうなる?!
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ピピー
ピピー
ファックします(p.14)
今一瞬・・それっぽい事を大きな声で言われたけれど・・
「ああ・・やっぱりコイツとは会話が成立しないな」と再認識をした安藤。(p.46)
この地球儀を・・「ほぼ完全に支配した」と、とんでもないカン違いをしているサル共がいるだろう?
いっつも何かに怯えてて、すっごく弱くて、すぐ死んじゃうサル。
実はこの世のほとんどの事を、自分自身の事すらよくわかってない連中だ。
そんなのがギュッと集まって暮らしてるもんだから、怖すぎて一応ルールを作ったんだけど、
それがまたザックリとしたクソみてぇなルールでさ。
まいったよ。
オレみたいな変態ザル完全に無視だ。(p.200)