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みっけちゃん グリム童話 みんなのレビュー
- グリム (原作), グリム (原作), つつみ あれい (文・絵)
- 税込価格:1,415円(12pt)
- 出版社:フェリシモ
- 発行年月:2010.2
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紙の本
レーネちゃんのおしゃまさん♪
2010/02/24 14:25
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る
つつみあれいさんの文・絵になる『みっけちゃん』。
メリーゴーランド絵本塾の卒業生で『ピーナッちゃんとドーナッちゃん』など
美味しそうなかわいい絵本の作家さんです。
フェリシモ出版「おはなしのたからばこ」24冊めにあたります。
元話はグリム童話「みつけ鳥」(KHM51)で、料理番のふりをした魔女から
少年と少女が変身を繰り返しながら逃げおおせる物語です。
「みっけちゃん」は孤児の少年の名前。一緒に育ったレーネちゃんとは
大の大の仲良し、という設定です。
ひとりのすがたがみえなくなると
もうかたほうがかなしくなっちゃう
それほどふたりはだいすきどうし
うたうような節回しと共に描かれているのは、食卓でべそをかく
みっけちゃんと、トイレの戸を閉めずに泣いているレーネちゃん。
ご自身も4歳のお子さんがいらっしゃるそうですが
このレーネちゃんとみっけちゃんの絆の、微笑ましい1シーンです。
「ねえ みっけちゃん」とレーネちゃん
「ずっとだいすき やくそくできる?
そしたら あたしもずっとだいすき」
女子のおしゃまさ全開のこの台詞。
繰り返し、出てきます。
「ずっとだいすき やくそくするよ」
そうみっけちゃんが言う度に、機転を効かせて助けるレーネちゃん。
魔女から無事に逃げられたけど、二人のその後もちょっと気になります。
二人の変身シーンに、ある「ひみつ」が描かれているので
どうぞ読まれたらみっけてみてくださいね。
○つつみあれいさんのサイト「つつみあれいの公式アピール」
http://alei.jp/
紙の本
出てくる人はみんな謎。
2016/12/17 19:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
レーネちゃんとみっけちゃん、相思相愛の二人はみっけちゃんの危機に立ち向かいます。逃げるんだけど。
森で拾われたみっけちゃん、その存在も謎だが、レーネちゃんちで働いてた料理女がさらに謎の存在。
読み進めるとレーネちゃんも謎な少女。
ここまで謎の人物だらけだと、普通の人だと思ってたレーネちゃんのパパももしかしたら謎な人なのかも?といろいろ想像を広げられます。
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