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今までの毎日かあさんよりパワー落ちてるような…。ほとんど海外に行ってて子育て漫画というより紀行漫画(過去の西原の紀行漫画よりぬるい)という感じ。
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誰もが思っていながら、口には出来ない家族への気持ち。それが時にストレートで時にカーブででもストライクに入ってくる。昔を思い出したり、今、ふと立ち止まることが出来たり、時間軸をもいくつも体験できる。
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焼肉食べようか、と言えば韓国に行き、象を見るかと言えばタイで象のタクシーに乗る。
そんな生活にあこがれる人は、サイバラかあさんに生んでもらうとよかったね。
サイバラさんちのお子さんは、焼肉は近所の焼肉屋へ行って食べ、象はそこらの動物園に行って見たかったかったらしいから、なかなかうまくいかないもんです。
タガメやタランチェラを食べるのは嫌だと言いながら、楽しくいっしょにご飯が食べられて、サイバラ一家が幸せなのは間違いなく、幸せの形は似ていない!人それぞれだ!!と思いました。
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うろうろドサ編。
子連れで世界ぐるぐるかぁ。
このあたり、アニメにはならないな。
『「プレステ
トレーディング
カード300枚
ベイブレード
軟球 うまい棒」
リュックの中身は男の子の
すべて。彼等の成分はコレ。』
……真理だ。
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この本を初めて読んだのは、もうずいぶん前に東京に行く用事があって帰りの羽田空港の中にある本屋で立ち読みしていました。相も変わらずパワフルなサイバラかあさんと逞しく成長した子供達が微笑ましいです。
もうずいぶんと前の話になるのですが、ちょっと東京に行く用事なんぞがございまして。その帰りの羽田空港で時間があったので空港内の本屋で読んでいた本のひとつがこれで。いまさら言うまででもないんですが、西原理恵子師匠の
「毎日かあさん第6巻 うろうろドサ編」です。
ここに収録されているマンガは全て一度、毎日新聞に掲載されたもので読んではいるのですが、こうして読み返してみてもやっぱり面白い。
アルファブロガーで書評家の小飼弾さんも言っていたけれども、彼女のマンガがあれだけ売れるのは「エッセイ漫画」というニッチ市場を開拓してその上で彼女がしっかりと抑えているからだとおっしゃっていましたが、僕もそう思います。この連載が単行本化されるときもやっぱり彼女はサービス精神旺盛な女性で、幾多の書下ろしが毎回加えられるのですが、
今回はカンボジアを初めとするアジア各国を子供たちと回ったときの話で、屋台でジュースを息子さんが頼むとお釣りがないからといってビニール袋いっぱいのジュースが渡されたり、タランチュラのから揚げなんぞを娘と作って食します。そして最大のハイライトはカンボジアで買った500キロ(実際は1トンを越えていた)石柱を衝動買いして子供たちに責められている場面でした。
いま、この石柱は『ジャヤバルマン2世くん』と名づけられ、彼女の家の庭に立てられているそうです。
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鴨ちゃんが亡くなってこの1冊はなんかさみしさでてるきがする~。
当たり前だけど、がんばって元気にかいてるのがにじみでてる。
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がんちゃんもぴよ美ちゃんもすっかり大きくなっちゃって!表紙絵のしっかりした表情の二人にまずやられちゃいました。(#^.^#)がんちゃんはまだまだ“あぁ息子”状態を見せてくれてるけど、ぴよ美ちゃんは、ビヨンセに憧れたり、結婚式のお嫁さんを見て“妄想旅行”から帰ってこれなくなったり。(#^.^#)菊ちゃんをもらうエピソードには、小さいころの自分を思い出して泣けましたね。アメショーの赤ちゃんが欲しくて欲しくて、涙ぼろぼろで固まるぴよ美ちゃん。わかるよぉ〜〜、可愛くて離せないんだよね。でも、「ダメ」って言われる子どもの方がずっと多いんだよ。ぴよ美ちゃんのお母さんは許してくれたけど。うろうろドサ編とあるように、今回はいろんなところに三人で行っています。で、世界中のいろんなところで「お父さんはこうだったんだよ。お父さんはこう言ってたよ」と鴨ちゃんの話を子どもたちにする西原先生。だから、鴨ちゃんの絵も頻出でそれも嬉しかったです。がんちゃんはもうすぐ中学生ですね。このお話はどこまで読ませてくれるんでしょうか。麦ちゃん5のお話もまだまだ読みたいです!(#^.^#)
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もうすっかり市民権を得た感じの「白サイバラ」だけど、薄味とはいえ毒もあって楽しませてくれる。絵がみっちりきっちり書き込まれていて、一時期の書き殴りとしかいいようのない絵柄がうそのよう。そこはかとなく漂ってくるのは、家族の時間が終わる気配。気がついたらつないでやる手は空っぽになってるんだよ。ウチの息子が私の世界にいたのは小六までだったものね。思い出すだけでうるうる来る半ズボンの黄金時代よ。ま、でも、大きくなってもそれはそれで楽しめるもの、連載はどこまで行くんだろうか。
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オリンピックに出されたらどうしようっと心配する運動が苦手なむすめ。心配性っぷりが半端なくて笑いました。
子供が大きくなって、あんまり面白いことをしてくれなくなってきたのか、よその子の話も多いです。でもやっぱり面白い。
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どんどん女らしくかしましくなる娘ちゃんが本当にかわいらしい。お兄ちゃん小六かぁ。いつまでもわんぱくでいておくれ。
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西原さんのマンガの根底に溢れているのはどっぷりたっぷりな母性だ。息子さんの「君弱いやつで本当はいろいろあったみたいだね」の箇所でホロリ。表紙の娘さんが父ちゃん持ってるよ。いつまでも親戚の家族のような。
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我が家と同じ、兄と妹の子育て風景。夫との離婚、出戻りを乗り越えてからの夫の死別、その気配を生活に漂わせながら、この巻は比較的息子さんの笑えるエピソード、娘さんの乙女エピソードも多く、笑ったり、かと思えばうっかり泣かされたりするところが危険。これほどの人気シリーズなのが頷ける!
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世界中どこに行っても、一番好きなのは大切な人と食べる晩ごはん。
― ああ、確かにそうかもなぁ。
そういえば、西原さんの家の近所で偏差値そこそこの自由な校風の私立中学ってどこなんだろ…気になる。
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ネコちゃんが登場し、おばあちゃんのリアクションがツボりました。
買うと高いアメショー(?)が無料!
→得なので家で飼うことOK♪
同じ柄のネコが1匹増える。
→2匹揃ってやっと気づく。
我が家でも昔、クロネコちゃんが倍増したときこんな感じだったな~。
別々にごはんあげてて、2匹揃ったときに腰が抜けるくらいビックリしたヤツ。
麦ちゃん5の成分が9割9分モチになった日のお風呂ネタも良かった。
産むなら男の子が楽しそう。
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鴨ちゃん死後の育児。のびのびはつらつ、いろんなことを体験させてやる。父についてもちょこちょこ教えて心に残るように。