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アジアの政治経済を「レント(権益)」を軸に、分かりやすく分解している。第二次世界大戦以降のアジアを知るための良書である。前半パートは、アジアがたどってきた軌跡に関しての概要、後半パートは、各国における特徴を説明している。
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アジア経済について網羅的に知りたい場合は良い本。だが現地の視点が若干欠けているかも。色んな文献から情報を集めた感じ。
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目線を持つまでに至らず…
国の歴史を知らないのその国の政治はわかりきれない…
読めてもわからない一冊。
・・・
歴史があって政治がある。
政治と調べると、、、
主権者が、領土・人民を治めること。
ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の意思決定を行い、これを実現する
ということとある。
乱暴に言えば、なぜ戦争するのか?ということである。
そして、どうやって戦争を終結するのか?ということでもある。
それが政治である。
自国という
ある意味で世界中の一部の領土という社会における
利害関係の駆け引きのひとつのカタチが戦争であり、
そこに政治がある。
だから、歴史があって、その政治の本意がわかるのだろう。。。
大学院での読みあった書籍であるが、
このような機会でないと一生巡り会わなかった本であり、
歴史への理解を深めたいと知らされた一冊。