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紙の本
大衆芸術
2017/04/23 01:08
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投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る
杉浦日向子さんの「一日江戸人」で春画が興味深く紹介されていたので、その世界に触れてみたくなって購入した本。
鈴木春信・喜多川歌麿・葛飾北斎の描いた春画が紹介されているのですが、3名とも江戸を代表する高名な画家。特にあの富嶽三十六景の北斎までもが、ですよ。
芸術というよりも、お上に対する反骨精神なんでしょう、表現の自由ってやつ。画は三人三様ですが、いずれも素晴らしい。
もちろんモザイクなんてありません。むしろ陽根は誇張されて不自然なまでに太く、陰毛もちゃんと描かれています。体位も様々。
ちなみに表紙は歌麿です。
でも、本ではこうして普通に全部見ることができる春画なのに、ホンモノを展示している美術館がほとんどないってのも、実に不自然ですよね。
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