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一巻とは異なり、別の異能者一族とその裏切り者との話がメインでした。失われた人を取り戻す為に神を作ろうとする狂気、決して許されない事ですが共感できます。
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動く落書、があるという依頼を受ければ
次に始まったのは、血がない死体。
墨と意志の強さだけで、力をふるう事ができる家。
そんな家の離脱者から命を狙われている、らしいけれど
本人はのんびり。
いや、彼女が焦ったら、それはそれで怖いですけど。
変な人は出てくるわ、変な人はいるわ。
力を持っている時点で、変な人、のくくりに
入ってしまう気もします。
金魚好きな人は、一体何のフラグだったのでしょう?
あれなのか、別なのか、また次回なのか。
『金魚』達も、これからどうなるのか。
すべてを捨てても、後悔しても、大事なものを取った彼。
満足だっただろう、とは思うのですが、問題はその後。
確実に『駒』になってしまったようですが。
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1巻は繭墨のご挨拶、今回は異能の家を高みの見物。主要キャラが一通り揃った感じがする。水無瀬一族の過去の尻拭いを現当主1人に任せる、繭墨が退屈がるのも分かる。個を取るか、多を取るかの選択はどちらも間違っていないが、正解でもないような気がする。個人的に1番怖かったのは七瀬七海だと思う。