紙の本
壮大な物語
2022/04/02 14:33
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公ホールデンの青春の発露のような独白がつらつらと続きます。10代のうちに読めば何らかの感慨があったかもしれませんが、大人になった今は、素直に感情移入することが難しく、逆に少々恥ずかしくなります。
紙の本
(^^)
2015/06/19 22:00
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投稿者:dす - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても良かった。
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(1994.08.31読了)(拝借)
内容紹介 amazon
インチキ野郎は大嫌い! おとなの儀礼的な処世術やまやかしに反発し、虚栄と悪の華に飾られた巨大な人工都市ニューヨークの街を、たったひとりでさまよいつづける16歳の少年の目に映じたものは何か? 病める高度文明社会への辛辣な批判を秘めて若い世代の共感を呼ぶ永遠のベストセラー。
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村上春樹が翻訳するという噂を聞いて、されるまえに読んでおこうと読んだ。30過ぎて読んだので我が思春期には影響与えず
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12才のとき、18才のとき、そして22才のとき…と、しばらく間をおきつつ読むと、随分いろいろ違って読めて年々その面白さを感じるようになってきました。主人公の少年の青臭さがいいです。あと数年して読んだらたぶん物足りなくなるかもしれません。
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この本は読み終わった後になぜかとても不思議な感じになる。気がめいっちまう・・・大事なものを忘れそうになった時にわたしはこの本を開いてみる。
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きっとこの気持ちを超えるものなんてない。感傷的で、不安定で、青い。高校時代に読んで、そこから私の人生始まった。気がする。
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30過ぎて読んだら填った。勿論ホールデンに感情移入など出来るはずもなく、作者に感情移入してしまったのですが。多分そう言う読み方した方が名著ぷりは上がりますよね?
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まだまだ、わからない。おいらは、まだ成長してないのか。それとも衰弱してしまったのか。生きるのは虚の世界を認めることなのか。
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20年前に大学生のバイブルと言われた本(らしい)。小さい頃から名前だけは聞いた事があったのですが…。
えぇと…?50年代のアメリカの若者の口調を的確に表した原文で…日本語に訳すのが大変だったと。へぇ、そう。みたいな(苦笑)。…なんつぅか口調云々は兎も角読むのが非常に苦痛でした。200頁を越えた辺りで本気で苦痛を覚えました(笑)。ホールデンが「ほんとだよ」と連発するのがマジうざい。…いるよねこういう口ばっかの奴。何がそんなに不安なの?みたいな。嫌いなタイプだな…ホールデン。美形って描写がなきゃ見るに耐えん。村上春樹の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』も一応読みます。ハイ。…つうかあまり読解力がないからなんでこの小説が『ライ麦畑でつかまえて』なのか全然わからねぇ…
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主人公と同じ年ぐらいのとき(15,6才)に初めて読んだ。
なにが面白いのかわからなかった。
年をとってから読み返してみて、当時の自分と似てるから面白くもなんともなかったのだとわかった。
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その手の傾向がある人にとってはわかりやすすぎて、やりすぎ感すら漂う。友人に貸しても全く理解できなかったらしいから、わからない人は全くわからない。
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これが世に出た時は人々を驚かせたんだろうね?私には分かんないし他のを読みたいとも思わない。私はこんな風にすぐ参っちゃったり気が滅入ったり自分のコントロールができなくなっちゃう人好きじゃないのよ。例え子どもでも。期待が大きすぎたのかしら。'93
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書き方(訳し方か?)が新鮮に感じ面白かったです。
トグサが気にしていた一文は見つけられませんでしたが、笑い男事件がよくわかりました。
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M・チャップマンが事件当日、この本を手にしていたのが腹立たしかった。溌剌とした希望に満ちた作品。懐かしいなあ。