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板尾映画『月光ノ仮面』の題材として使用されていたので、どんな話かちゃんと読んでみる。といっても児童書だけど~。そしてこのおはなしはちゃんと読まないほうがいいことがわかりました。???でいいのだということが。
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徘徊と言う話が面白っかたです。ある男がご隠居さんに「ひまじゃないのか?」と聞きました。「徘徊と言う趣味があるからひまじゃないね」と言うと男は「きったねぇー」と言うのでなぜ汚いと聞くと「だって蝿を買って歩くんでしょ」と言いました。はいかいのことを蝿買いと勘違いしたり俳句の作り方を教えて「ゆきふれや鬼頭お化粧してる」とおてほんをみせて見たままどおりにいうんだというと男が作った俳句
が「ゆきふれや鬼頭しろくなる」と面白いです。
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「落語を聞いたことがある人もない人も、落語のおもしろさ、楽しさが味わえる「読む落語」の決定版!寄席の幕間のように「いれこみ」「仲入り」「うちだし」と称し、落語を理解するためのわかりやすい解説を掲載。秋冬をキーワードに、子どもたちが親しめる選りすぐりの9話を収録。小学校中学年から。」
子どもが自分で読める、大人と一緒に読んで楽しい、おはなし会にも◎
ことばの説明、長屋など江戸の風景について説明あり、絵も楽しい。わかりやすい落語。
もくじ
<いれこみ 寄席ってなんだろう>
●平林(ひらばやし)
●王子のきつね(おうじのきつね)
●目黒の秋刀魚(めぐろのさんま)
<仲入り 落語と長屋>
●時そば(ときそば)
●だくだく
●雑排(ざっぱい)
●粗忽長屋(そこつながや)
●化物使い(ばけものづかい)
●初天神(はつてんじん)
<うちだし 落語の楽しみ方 桂文我(かつらぶんが)>
著者:六代目柳亭燕路(ろくだいめりゅうていえんじ)
1934(昭和9)年東京に生まれる。
1954年五代目柳亭小さんに入門。前座名小助。
1968年真打昇進、六代目柳亭燕路襲名。
落語史の研究と落語に関する著述に力を注ぎ、『落語家の歴史』(雄山閣)のほか、落語に関する雑誌原稿など多数。1991逝去。
画家:二俣英五郎(ふたまたえいごろう)
1932(昭和7)年北海道生まれ。絵本作品に『とりかえっこ』『こぎつねコンとこだぬきポン』など。