紙の本
小学生時代の愛読書
2017/07/21 18:23
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしくて購入しました。今考えるとずいぶん物騒な本が好きだったものだなあ。謎に次ぐ謎、血湧き肉躍る展開。かなり親切なルパンが紳士でした。
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アルセーヌ・ルパン・シリーズ
婚約者に誘拐され離婚後父親デルジュモン氏と息子フランソワが死んだベロニック。少女時代の署名に魅かれてたどり着いた島。4人の磔刑の女性と30の棺桶の伝説の残る島。生きていたフランソワ。島の女性オノリーヌと散策中島民全員を乗せた2隻の船の沈没と溺れる人々を殺害するフランソワらしき人物を目撃する。発狂するオノリーヌ。殺害されたデルジュモン。3人姉妹との出会い。磔にされ殺害されたアンシニャ三姉妹。フランソワとステファーヌの再会。囚われの3人。生きていたボルスキー。ボルスキーのもう一人に息子。ルパンによる救出。
2011年8月24日読了
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自分の中でルパン作品No、1!自分の書いたサインに導かれて、
「三十棺桶島」に着いたべロニクを待ち受ける恐ろしい陰謀ー。
彼女を助け、「神の石」の謎を解くのは、我らが怪盗紳士ルパン!
この作品は、他のルパン作品のなかで一番の完成度をほこっている。
まず、タイトルからして横溝正史の雰囲気を感じる。
ぜひ、ご一読を!
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ドン・ルイス・ブレンナ第二弾。
島の名前と言い、地下牢といい少年心をくすぐる設定。
突っ込みどころもあるけれど、
最後美味しい所をしっかり持っていくルパンがカッコいい。
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ベロニクは見知らぬ土地で見つけた自分のサインに導かれるように「三十棺桶島」と呼ばれる島へたどり着く。恐ろしい陰謀に巻き込まれたベロニクを救い、島にあるという人間の生命を自由にあやつる「神の石」の謎をとくため、ルパンがスーパーマンのような活躍を見せる。
【解説/日明恩】
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これ、棺桶という言葉がとても恐くてね。あと、ドルイド教がアンダーグラウンドな宗教として登場したりして、心に残っている。
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子供の頃読んだルパンシリーズで1番印象に残っていた本作。
大人になってから読んでも、
不気味な雰囲気と、謎と、息つく間もなく展開で
すごい面白い
特に最後の悪党対ルパンの対決は圧巻。