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タイトルからして『あられもない祈り』男版かと思ったが
ぜ~んぜん違った。
内容として、それほど新しい事はないけど
それでも心温まり、泣けてくる。
一生懸命に生きることの楽しさ、大事さを感じる。
だけども重くない。
文章の空気もタッチも軽い。
( ・_ゝ・)<酔っぱらいは怪我をしない。
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非常に読みやすいさらりとした文章。だけど結末が最初から読めたかな。ガジロウがとても魅力的な登場人物だったけど、後半展開を急ぎすぎたせいでガジロウの心情の変化が大雑把に見えてしまった。残念。
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タイトルとは違い、感動するお話。
最初は金と女にしか興味のない主人公ガジロウ。最低な男です。
他人と深く関わることを嫌い、ちゃらんぽらんに生きてきたガジロウはひょんなことから人助けをするハメに。
やや大雑把な設定と、かなり雑な展開ですが、ガジロウの成長ぶりが好ましく、微笑ましい。
一気に読める作品。
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ありえないと思いながらも入り込みやすくて何度も泣いた。
展開や雰囲気がドラマっぽいと思ったら作者は脚本家。
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恋愛小説かと思ったらちょっとテイストが違う。なるほどそういうタイトルの意味ね。。。幽霊とかって信じないタイプだけどなんだか信じられる話かも。東京タワーに毎日行ってたジョニーさんの話が一番うるっとした。11.1読了。
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タイトルからして思いっきり恋愛ものか…と思ってたらあらら。ちょっと予想外な「別れ」のストーリー。思いがけない所に、「心残り」ってものはあるものですね。ラストの男2人の会話でなごみました。
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簡潔に言うならゴースト+α
設定やら話のあらすじ、結末も想像した通りって言っていいでしょう。新鮮さや斬新さは求めないほうが良いです。帯のレビューも大袈裟かと思います。でも、ぐっと心をつかむ文章があるあたりが作家さんですね。泣かされました。
こう書きながら振り返って思ったのですが、主人公は自分が死んだと思っていたし描写もそのようなことを彷彿させるものだったのに実は死んでいなかった、というのは一体なんだったんでしょうか?思わせぶり発言か消化不良かが気になりました。
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初めは登場人物の設定(人物像)がスキじゃなくて、読めないかも?なんて思っていたけど、全然!スルスル読めました。そして、ズルズル泣いてました。
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途中まではだらだらといやいや読んでたんだけど、何をするべきか主人公がわかってから依頼された事をこなすうちの心理描写とかいい。
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タイトルから想像するイメージとは少し違いました。
交通事故で突然亡くなってしまった人たちの
心残りを成し遂げるために奔走するガジロウ。
現実味が無くて、入り込みにくい感じだったけど
親子の関係だけはグッときた。
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こういう風に感動するとは思わなかった、、、』とある方が感想をもらしていたのに興味を持ち、手に取った。とにかくこれはタイトルに騙されてしまう。多少の違いはあっても、若者の恋愛物語のたぐいだろうと思いきや、すっかり裏切られた。さすがにTVで活躍する脚本家だけあってメリハリのある構成だ。(ネタばれの可能性あり。これから先、注意。)本の扉を開くなり、『ここに書かれている物語は、途中からウソだ。』と書いてある。一体何の事だか分からぬままに読み進めていくと、突然登場するのが金と女しか興味がないという30歳のチャラ男でちょっと愕然。おまけに相手役はストリッパーときては、ちょっとイメージが違う。我慢して読み進めるうちに、これは一種のゴースト物と判明。しかし、この配役で感動的な話になるのかいなと疑問を持ちつつ後半へ。なるほどと、しだいに頷いてしまう見事なストーリーの流れに納得。鮮やかとは言わないまでも、物語の最後でタイトルの意味を考えて、ちょっと脱帽だ。
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「ここに書かれている物語は、途中からはウソだ。」という言葉で始まる物語。でも、途中から本当になっていく。正直、最初の出だしからは自分でも想像できないくらい感動した。ちょっと涙腺が緩んだりもしてしまったりして。読んだ後は気分スッキリ爽快です。題名には良い意味ですっかり騙されてしまいました。
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私的にはっても良かった。軽く読める恋愛小説かと思ったらすごい泣けた。
温かく、深いお話だった。ガジロウの素直になっていく姿とか、ユウコの一生懸命な姿にとても共感した。
未練を残さないように生きよう!と思った
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がじろう。。。が面白かった。次々と亡くなった人達の問題を解決していくがじろう。今まで生きてきた人生を反省しながら。。
これ、ドラマの脚本書いてる人が書いてるのかな?ドラマ見てるみたいだった。まあ。。感動はした。かな?
でも本的には。。。う~ん。。。やっぱりもっと「出来事」がほしかったかな。。ドラマだとこれで十分だと思うのだけど。。。
がじろうと幽霊の恋物語もなんだかな。。。
あ、読んでて面白いのですが。。。
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毒があるけど、清々しい本のタイトルに惹かれて購入。
ダフ屋をやってる青年と、お水の女の幽霊が交流を重ねる話。難しい小説ではない。話の展開は面白かったけど、最後は無理やりな感じも受けました。