紙の本
やわらかなタッチの絵がお話によく合っている。
2016/04/28 08:01
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとり暮らしのおばあさんが絵本を読んでいると、男の子がそれを聞きに訪れるようになる。その男の子の正体はー。という、ストーリーはよくあるもので、次に何が起こるかも大体予測がつくが、それでも心がほっこりあたたまったり、頬がゆるんだりするところがあった。
特に、おばあさんと男の子が出会ったところ、縁側で絵本を開けて並んでいるところなど、ふたりの表情が生き生きしていてよかった。
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一人暮らしのおばあさん。ある日、自分の子供が小さかった時の本を、尋ねてきた男の子に読み聞かせしてあげた。毎日1冊、読んであげて貸してあげて。でも、この男の子、いったいどこの子だろう?
ほのぼのストーリー。
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おばあさんに絵本を読んでもらった男の子は
たぬきの男の子(長男)でした^^
って話。
ほほえましー
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う~ん、ほのぼの。
実は毎晩、そうとも知らず子ダヌキに絵本を読んであげていたおばあさん。
子ダヌキがほら穴に帰って絵本を読み聞かせてる途中で、
おばあさんが言ったとおりに
「あら、たいへん。おまめをにてるのわすれてた。……」なんて言うくだりが
かわいい。
おばあさんが縁側に並べた絵本たち。
あっ、これあの本だって、楽しめます。
山間の小さな学校の図書室にいれました。
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絵本を読んでくれる人がいる、聴いてくれる人がいるのは嬉しいこと。畑での読み聞かせ、縁側での読み聞かせ、読んでもらったから今度は読んであげる。なんて素敵なんだろう。
描いてある絵本の表紙が実在する絵本なのもいい。「いちごばたけのちいさなおばあさん」とか「わたしのワンピース」とか「おしいれのぼうけん」とか。ラフなタッチだけれどはっきりわかる。作者が好きな絵本なのだろうか。
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子供さんも楽しめるほのぼのな内容ながら、読み聞かせボランティアさんが活動を始めるきっかけとなる気持ちが描かれているような一冊だと思います。
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山に一人で住むおばあちゃんは、子供が小さい頃に読み聞かせたたくさんの絵本を見てなつかしくなり、音読し始めます。そうしたら‥。
ほのぼのする物語。
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おばあさんは押し入れでたくさんの絵本を見つけ、パラパラとめくっているうちに懐かしくなって、いつのまにか夢中になって読んでいました。
その日から、おばあさんは畑仕事の合間をみては、声を出して絵本を読んでみるのでした。すると、ある日の夜、おばあさんの家に男の子が絵本を読んでもらいに来るようになりました。
ある日、おばあさんは男の子のことが気になり、後をつけていくと、びっくりぎょうてん、男の子は本当は子ダヌキだったのです。
おばあさんの所に来た子ダヌキが、他の子ダヌキに絵本を読んであげているところが、とてもおかしかったです。
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絵本の読み聞かせをしている自分にとって なんて 心暖まる絵本なのでしょう。こんな おばあさんに なりたいです。
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文・肥田美代子氏、絵・小泉るみ子氏の「山のとしょかん」、2010.4発行です。どちらの方も初読みの方です。心がほのぼとしてくる「いい絵本」だと思います(^-^)
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さみしいおばあさんに新しい楽しみができてよかった。いい話。タヌキは文字が読めないからあんな感じになったのかしら?
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田舎で一人で生活しているおばあさん
ある日、畑から帰ってくると仕舞ってあった箱が少し開いています
中には子ども達が小さい頃読んでいた絵本が入っています
次の日畑で絵本を読んでいる誰かの気配が
その夜、小さな男の子が絵本を読んで欲しいとやってきました。
その日読んだ本を男の子に貸してあげ,次の日の夜にはその本と交換にほかの本を読んであげます
男の子がどこから来ているのか気になったおばあさん
男の子の後をそっとついて行くと・・・
読み聞かせ時間は8分くらいです
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子供に絵本を読んであげている親なら、吸い込まれそうになるストーリー。おばあさんの気持ちのこもった語りかけが山の仲間を連れてきたんだろうなと思う。