紙の本
スゴ腕編集者のなかにもいろいろいる
2010/09/29 21:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
9 人のスゴ腕編集者へのインタビューからなりたっている. 各編集者が編集した本,書いた本の表紙の写真がちりばめられている. それをみると,好感がもてるものもあるが,内容からはずれてとにかくひとの目をひいて売ろうとしているようにみえるものもある. そういうのをみると,アマゾンで電子本を売りまくって得意になっている本と大差ないようにもみえてくる.一方で,共感する編集者もいる. スゴ腕編集者のなかにもいろいろいるということがわかって,よいだろう.
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未読なので読みたい理由になってしまうが、敢えて書く。
編集者という職業に漠然と憧れと興味を抱いてはいたものの詳しい部分はあまり知らないというのが私の現状。
それに、私が所属している部活では物を書く活動がほとんどであるが、今年から編集という作業を活動の一環に加えてしまおうかと思っている。なぜなら読み物は内容を書く人だけで作られるのではなく、表紙や装丁、帯などそういう「本」や「雑誌」としてプロデュースする人が必要だと思うからだ。
そういうことを考えている今、カリスマ編集者たちがどういった仕事をしているのかというのはとても興味がある。
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大好きな尊敬する友人が編集者です。また兄の友人が有名な雑誌の編集長です。が、彼らの仕事について漏れ聞いたりはするものの、どういうお仕事なのかまったくわからない異業種の私。
大好きで愛してやまない本たちができあがる現場、ものすごく興味あります。絶対!読みたいです。
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ヒット作が、著者と編集者との、どのようなやり取りを通じて生まれたのか、気になります。この本で紹介されている本は以前に読んだことがあるのも
読みたい理由の一つ。
発想力、目のつけどころなど、出版業界以外の人にも役立ちそう。
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一時期は出版業というのを、自分の仕事にと真剣に考えた時がありました。まさに文化をつくる仕事ですから、やりがいがありますね。
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・知識より見識
・徹底的な読者目線
・著者と読者の橋渡し
・基本となる「定点観測」
様々な編集者の仕事観がまとめられた一冊。それぞれの価値観の中で共通点が多いように感じられた。
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本書発売記念の「編集者の仕事ステップ5」を読み、興味を持ちました。私は編集者・ライター両方の立場であるので、本書はこれからの仕事にとても役に立ちそうな気がします。プロの編集者の方々の仕事をこのような形で知ることができるのはとてもありがたいです。
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編集者というものを、ざっくばらんにしか把握していないけど、これを読んだらそこそこ分かるかもしれない。
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登場する本を見て、「この本もこの本も知ってる~!」と叫んでしまいました☆
今まで読んだことがあったり、タイトルを見聞きしたことがある本の編集者さんの話が載ってるなんて、ぜひ読みたいです!!!
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ベストセラーを生み出してきた編集者たちの仕事術。仕事術というよりも、仕事に対する意識が語られている。
紹介してくれている本などためになった。編集の仕事、がんばろーとモチベーションもアップ。
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今更ながら出版業界への転職!
右も左も分からない状況で、本当に苦悩の毎日です(泣)
ざっと書店で編集に関する書籍を見ておりますが、発行年度が古く現代の編集業務と多々違いがあるように思えます。
せっかく携わるのであれば自己満足ではなく、「売れる」ものでないと意味がない。
自身もこのような書籍の著者になれるよう成長したい。
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編集者っていったい何をしているのか気になっていました。
この一冊でわかるのですね。
タイトルや装丁って確かに大事。
早く読みたいです。
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読者から愛される本はどのように編集者の方が作っているんだろう?と思っていましたが、そのヒントが書かれているようです。
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私は仕事上、編集者と間接的にですがやりとりをすることがあります。編集者もいろいろなかたがいらっしゃるのですが、「すごい編集者はここがすごいのだ!」という例を読むことができるであろうこの一冊。興味ありますね〜。
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本の編集のように大量のページを進行管理するのに、全体を把握することはとて難しいと思う。カリスマ編集者たちがどのように仕事を進めているのか、ぜひ知りたい。
「女性の品格」の編集者の横田氏が自ら締め切りを早めていたという話には驚いた。私自身も、いろいろな方面の仕事仲間を動かすことの難しさを感じているので、切羽詰った気持ちをもっと出すべきなのかと参考になる。