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この本は「どうすれば人と楽しく話せるのか」が書かれた本です。
基本的なスタンスをはじめとして、話題の展開の仕方やそもそもの話題の出し方が書かれています。
既に楽しく会話出来てる人には当たり前の内容で、物足りないかも知れませんが、あんまり話が楽しめてない、人見知り、話が下手で人と話すのが怖いという自分のような人間にはオススメです。
会話が続くようになったのかは分かりませんが、人との会話が楽しいとは思えるようになってきました。自己啓発では珍しく愛読書になりそうです。
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<ウィズダム>
共感を得るために、相手をとことん研究しておこう
相手を和ませるために、失敗談を用意しておこう
自分を表現するための、「夢中」を磨きあげておこう
相手の知識欲を満たす 「へー、そうだったんだ」をゲットしよう
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コミュニケーションのハウツー本です。
“会話をチェーンと考える”、“苦手な人との会話は相手のいいとこ探しゲームをする”など、他の書籍ではあまり見ない新しい発想が新鮮でした。
ただし中盤に登場してくる、“性格を10タイプに分類し攻略する”という箇所は個人的にはあまりしっくりきませんでした。
(普段の会話において、ここまで深く分類するのは実用性に欠けるかな…と感じました。)
以下、備忘録
◆会話はロープではなく、「鎖=チェーン」
◆意識を向けるのは、相手の「反応」とそこから感じる相手の「感情・気持ち」
◆人は誰でも「自分を認めてほしい」と思っている
◆相手の半間氏のキーワードは確認として繰り返す
◆「5W2H」は連続して使用すると尋問になってしまう
◆その人が「なんで興味がないのか」も話題の一つ
◆「挨拶の後のプラスαの一言」で会話にリズムが生まれる
◆1,5人言で相手が乗ってくる話題を見つける
◆良い褒め方とは?モノではなく、相手自身を褒める。存在にフォーカスを当てる。P76
◆相手の話を聞いたら何かに例えるクセをつける
◆“主人公=登場人物”の感情を考えて話すこと
◆感情を声で表現するには、電話をしているイメージで。
◆答えにくい質問には「質問に対する感想+質問返し」
◆「相手のいいとこ探しゲーム」にはまれば時間は忘れる
◆グループでの会話はハブポジションを攻める
◆感情の同化でお客様と仲間になる。P216
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この手の本は適当なことが書いてあるもんだ、という考えを持って読み始めてみました。そして今、読み終えましたが…みんなが絶対どこかで心掛けているところを集めた、って感じです。「ありきたりだな…」と思うこともあれば「なるほどね」と思う部分もありました。
結論として自分が感じたのは、人間関係が上手くいっている、少なくとも悪くはないと感じている人がこの本を読む必要はあんまりないな、ということです。よっぽど人間関係で悩むことがあればこの本に頼ってみるのもいいと思います。「心掛けるといい点」を2,3は見つけられる(もしくは再発見できる)と思います。
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会話とは小さな輪っかをつないでいくもの、という基本を思い出させてくれます。
普段手に取らないジャンルの本だけに、なぜ買ったのかが全く思い出せないのですが、結果的には読めたことで、今まで自分が他人に対して思ってた「この人話すの上手だな」ということが少し分かりました。うまくタイミングに乗せて情報を出しているんだなあと感嘆しきりです。
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物じゃなく人に集中、相手の過去現在未来に話を広げる、表情や声に気をつける、例えを上手く使う、共感(感情、視点、価値観)、エピソードやストーリーを使う、などはなるほどと思いました。
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⚫相手の名前を自然によぶ
⚫言葉は思考から生まれる。思いが言葉になる。
⚫グループ会話の攻略はhavepositionをせめる。ハブポジションとは会話を仕切ってる人のこと。
まーまーなかんじです。コレを読んだからといって120分会話ができるわけじゃないけど、参考程度にはなる。
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冒頭に書いてある「会話で意識することとは、相手の「気持ち」です」
に惹かれて買った訳ですが、
その後は期待以上の様な物は得られなかったかなと言う印象。
以下抑えておきたいと思った部分。
・やってはいけないのが「自慢話っぽい自己開示」
・その場に合わせた比喩を使う
「例え上手」
・相手の感情に共感することによって仲間意識が高まる
・相手は「鏡」
自分が楽しそうにすれば相手も楽しそうに接してくれる
自分が優しい言葉をかけてあげれば相手も優しく接してくれる
自分が相手を大事に思えば相手も必ず自分を大事にしてくれる