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OLといっても本当にたくさんの種類がいるわけだから、寧々のような人がいてもおかしくない。むしろ、定時まで責務を果たしたら、あとはさっさと退社する、仕事はこれで十分じゃないか。仕事とプライベートをわけていられるのはカッコいいことだとおもう。
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わかるわかる!って感じで読み進めました。趣味に没頭するOLではないけど、私も頑張ってるんだぞ!って実感しました。なにより、柴田よしきさん本当に読みやすい文調で、また続編とか他の作品にも手を出しそうです。
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ありふれた日常の中で、ふとした言葉をきっかけに成長していく話。
こういうとりとめもない日常を綴ったような、人の話を聞いているように感じられる本好きだなあ。
そういう本てなかなかないから貴重だと思う。
経理っていう仕事の自分なりの面白さとか、恋愛観とか面白いなあと思った。
縁。(えにし)
嫌な縁もいい縁も、折角だからまとめて可愛がってあげよう。
不満をいうことは簡単。でも不満ばかりで死んだような人生、楽しいか?
一日の半分以上を過ごす職場がつまらなくて、ただ生活のためだけにこなす仕事なんてそんな味気ない人生でいいのか?
折角なら、人生を楽しもう。縁を大切にして。
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OLのお話。女性のOLの姿一面がリアルでマジでありそうなお話。おもろい。
ライトだけど心に染みる場面もありますー
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初めての柴田よしきさん。プレジデントウーマンの誌面上で紹介されていたので、図書館で借りてみました。
これから就活が始まるという時期に、この本に出会えて本当によかった!出版社志望で、でも数字が苦手なので経理にだけは回されたくないと思っていた私ですが、この「やってられない月曜日」に」出会って、経理もいい仕事かも!と思えるようになりました。
すべての章タイトルが曜日になっていて、そんなコンセプトも面白いなと。
そして小林さんの言う”縁(えにし)”にも妙に納得。その他の登場人物、弥々や翔子さんなども結構好きになれたお話でした。
誰も「今」は分かっても「未来」はよく分からないもの。そんな不安を抱えてみんな生きているんだなと再確認できる作品でした。
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お仕事ガールズ本。実は、前作があるらしい。
プラモオタクの経理担当の女の子とそれを取り巻く人の話。
成功ストーリーではない、淡々とした仕事人生でも自分の軸を持って楽しむというのは、今の若い世代にはうけるのではと思う。
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柴田よしき、実は女性だったらしい。
やっぱり、女性じゃないとこんなに女性心理を書けないよね~。
このやってられない月曜日は、ワーキングガールウォーズの主役、墨田翔子の従妹、高遠寧々のお話。
やってられない月曜日
島係長と小林の不倫現場を目撃?!
誰にもないしょの火曜日
レースの下着を盗まれる!!!犯人は近くに居たのだ!
とびきりさびしい水曜日
自殺した編集長の不倫相手に間違われる!?
甘くてしょっぱい木曜日
社内パワハラに心を痛める?!
それでもうれしい金曜日
犬猿の仲、小林に後を付けられジオラマ作成の趣味がばれてしまう!親友弥々が会社を辞めてしまうことを告白される!
命かけます、週末です。
弥々の引っ越しを手伝っている時に、イケメン坂本君からプレゼントされたぬいぐるみを発見!
その後、ジオラマを社内報に載せる写真を撮っている時、坂本君をかばって寧々が刺される!!!
またまた、やってられない月曜日~エピローグ
寧々が刺された理由や、症状の詳細。でも弥々と坂本君が上手くいきそうで、また、小林と寧々が意気投合しているようで、ハッピーエンドになりそうな終わり方でよかった。
結局、最初の島係長と小林って本当に不倫関係だったの???
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高遠寧々、二十八歳、経理部勤務、就職氷河期のコネ入社が引け目―――。勤め先は一応大手の出版社、彼氏はいなくても、気の合う仲間もいるし、趣味もあるし、一人暮らしも満喫中。だから辞める気なんか少しもない。けど、職場にあるのは伝票の山と経費のゴマカシとパワハラと不倫……、はっきり言って、不満だらけです!働く女性のリアルな日常と本音を書いたワーキングガール・ストーリー(裏表紙より)
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平凡な毎日で退屈だと思う時もあるけれど、よく考えてみると意外と充実していて、大切な人が周りにいて、自分は幸せだと気付かせてくれる。
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私、高遠寧々、28歳。実はコネ入社だけど、
いちおう大手出版社経理部勤務。彼氏なんて
いなくても、気の合う同僚もいるし、お気楽な
一人暮らしを満喫中。でもそんな平凡な日々にも、
いろんな事件は潜んでて…。