黒幕の裏には真の黒幕が!
2010/06/19 11:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭、フェリスがイジられて可愛らしいことになってる!しかもいつもの照れ隠しが効かない。
流されっぱなしのライナも、リューラに会い、キファの告白を聞き、フェリスの態度を見て、色々と思うところはあったようで、積極的に動こうとする。
しかし、珍しいことをすると大概より大変なことを引き寄せるようで、リューラ最強説を覆すような新要素が明らかになりつつある。黒幕の裏には真の黒幕が!という構造。
今回はローランド側の話はなかった。あと、イラストがキラキラしてる。
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父との再会で流れた優しい時間も束の間、『未来眼』エーネの命で動くティーアたちが、リューラに襲い掛かる! 瀕死の重傷を負った彼は、切なる願いをフェリスに伝える。思いを受け取った、彼女が導く答えは……!?
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狂った愛情が交錯している中でのライナの優しさが暖かく、時に悲しくも感じてしまった1冊。
独りだった魔眼保持者ライナの側には仲間たちがいる。自分自身を化物だと思っていたライナを仲間として認めてくれた彼らがいる。
魔眼保持者であるティーアたちの誘いを断り、フェリスたちのもとが、居場所だというライナの言葉に暖かいものを感じた。
フェリスとライナの関係がだんだん良い感じに進展中。そしてキファもライナに接近。男だけどティーアもライナを守りたい為に彼を傷つける行動を起こしていた。
ティーアは個人的には救われて欲しい人物。
そして、リューラは息子を守ることだけを考えて動いていた。彼の父親としての狂った愛情は切なすぎる。愛する者を救う為に自分が壊れるか、愛する者が壊れるか。その選択肢は辛すぎる。
そして、フェリスの真っ直ぐなライナへの信頼が胸をついた。
読了 2010/08/
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現在発売されている伝勇伝シリーズを全部読み終えてしまった。
明日からは何を楽しみに会社に行けば良いのか。。
12月に大伝勇伝の9巻が発売されるらしいので,それまで我慢。
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ラストの引きが、、、
しかし、ライナは化け物に好かれる。
伏線が回収され、前に進み始める。
新しい国と、その他の国はどう進むのか。
そして、新たなる伏線が見えてきて、どこに進むのか。
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前に書いてた感想があまりにも…だったので書き直し。すいません。
色々な思惑やら伏線が撒かれてるなーと思った今回。忙しい展開ではなかったけど、「どういうことなの…」って色々考えてしまいました。考察止まらない。まとまらない。
ティーアだけじゃなく魔眼保持者の皆さん救われて欲しいです。伝勇伝の子みんな優しすぎだよ!
ピアとヴォイスの掛け合いが大好きです。かっこよすぎる。
最後のライナがとんだヒロイン。