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紙の本
小2の息子が
2017/06/18 05:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
3歳の娘と仕掛けを楽しんで読んでいたら、意外と食いついてきたのは小2の息子でした。「これはひまわりの種だ!」「これは・・・う~ん、ちょっと待って!」と、種を見てなんの花が咲くのか考えていました。自分が植えたことのある種、知っている花、教科書で読んだ情報が絵本の中に描かれていたようで、すごく楽しそうに読んで、私におしえてくれました(^^)
紙の本
はじめて出会う科学絵本に
2010/08/17 13:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プラチナ若葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を開くとまず、左側のページに
「しましまの たね つちに まいてみよう。」
というシンプルな言葉のとともに、細長いしましまのたねのイラストが描いてある。
見開きになっている右側のページには
「ふたばが でたよ。」の言葉とまるっこい双葉の芽が描かれていて、折りたたまれているそのページを芽の成長に合わせるように上に開くと
「ぐんぐんのびて・・・・」の言葉とともに小さな子でも答えることのできるようなヒントになるおなじみの植物のイラストがあり、もう一つめくると正解の言葉と花の咲いた植物の姿が描かれている。
ここで多くの子どもたちは自分の予想が当たったことに喜びの歓声をあげるだろう。そして、植物の葉っぱにいる虫に気が付き
「かまきりだ!」と声を上げる子もいるかもしれない。
その次のページにはまた違う形の種と、ちがう形の双葉、弦が伸びて棒に巻きつけながらのびる、またまた小さい子にはおなじみの植物が・・・。
このようにこの絵本には6種類の植物の種(球根)とその成長と花の様子がページを開くごとに展開していて、シンプルなのに侮れない知識の絵本である。
最後のページの、花の時期とは関係なくすべての植物がそろって咲いている様子はちょっとどうかな、とは思うけれど、子どもたちに読んで聞かせた後に
「ところで、こうやってみんないっぺんにさくと思う?」
と聞いて、それぞれの種や球根を植える時期や花の咲く時期について簡単に話して聞かせるのもいいかもしれない。
また、とても簡単なようで、読んで聞かせる大人も
「これって何の球根かな?」などと悩んでしまいそうなものもある。
大人と子どもと植物の生態について語り合うきっかけになる、子どもにとって初めての絵本として使える本になるといいな、と、ページをめくりながら感じた。
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