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前作「プレゼンテーションZen」より少しデザインの具体的なことに踏み込んでいるが、書いてあることはあまり変わらない。2冊読んだ割には得られるものが少なかった印象。
日本文化に学べと言われると日本人にはかえってわかりにくい。それと、もともと英語の本なのでしょうがないことだが、例は英語のプレゼンばかりで、日本語でのプレゼンに特化したこと(特にフォントの使い方など知りたいが)は書かれていない。
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『デザイン』という言葉を有形の観念のみで捉えてはならない。
そう気づかせてくれるこの本は、プレゼンそのものに哲学と命を与えてくれているのだと思う。
文字の曲線一つにも美しさを見出す。
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いいところ狙った本。デザイナーではないが効果的なプレゼンを狙う人への技術的アドバイス。やってみよう。
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名著 "Presentation Zen" に続く、ガー・レイノルズの著作。今回は、Zen プレゼンテーションにおけるデザインについて。
デザインと言えば、Presentation Zen の中でも紹介されている名著 "The Non-Designer's Design Book" が真っ先に思い浮かぶし、この本の中でも、タイポグラフィの基本や、コントラスト、近接とアライメント、といった「原則」は、共通の内容が繰り返されている。しかし、白黒の The Non-Designer's Design Book と違って、全ページ・フルカラーの "Presentation Zen Design" では、色使いに関する解説が素晴しい。恥ずかしながら、初めて彩度と明度の違いを理解した。これで、今まで RGB しか使えなかった色指定で、HSL が使えるようになるぞー。
その他、Zen な写真の撮り方から、「カイゼン」し続けるためのヒントまで。デザインを「志さない」全ての人に読んで欲しい一冊。
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シンプルな表現で本質を伝える方法。特にパワーポイントでの表現について、これほどの良書はないだろう。
人の感性や感情に訴えかけ、心を動かすプレゼンを行うために、
聴衆の目をどのように動かすかまで考え抜かれたシンプルな配置とデザインで簡素化されたプレゼンテーションが大事ということ。
特徴的な点は、禅や和の心、間の精神など日本文化に根付くシンプリシティに影響を受けている点だ。改めて日本古来からの考え方を見直すきっかけになった。
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"■プレゼン
①腹八分目にする。スライドは。「念のために」あれこれ詰め込みたくなる気持ちを抑えるようにしよう。
②少ないことは、豊かなことである。
③「見せる→話す」ではなく「話す→見せる」
④我々は余白を見出す能力が欠けている。我々の教育にはこうした訓練が不足している。余白こそが優れたスライドデザインの鍵を握る。コントラストがなければおしまいだ。
⑤視覚を誘導する。(P189)
⑥対象物の一部をスライドの枠外へ「隠す」ことによって面白味のあるビジュアルを作り出すことができる。
⑧コントラスト(サイズ、形、方向、位置、明度、色相
⑨悪いデザインの要因。突出した要素が一つもない。突出した要素が大きすぎる。余分な要素が突出してて注意を妨げている。
⑩スライドは看板広告やポスターとよく似ている。注目を集めること。理解してもらうこと。覚えてもらうこと。
⑪3分割グりット。(P225)"
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プレゼンに使うスライド作成の考え方についてまとめた本。
レイアウト、フォント、色の使い方など、実践的な内容でとてもためになった。会社のmy本棚に必須のアイテム。
禅芸術の考え方を参考にしながら紹介している点で、日本人的にもおもしろい。
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実用的ですばらしい本です。フォントの使い方など、気づかされることは非常に多いです。ただし、シャベリに自信の無い人がこの本の通りにプレゼンしたら酷いことになりそう(笑)
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プレゼンテーションZenの第2弾。今回はデザインに特化した内容となっています。デザインに特化しているだけあって、デザインについてある程度の素養がある人には、ちょっと物足りない内容となっています。ただ、あまりそういった類に慣れ親しんでいない方には、とっかかりとして良いかと思います。
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立ち読み。
一巻目と本質は変わらないけどより実用的。
動画の下りが結構参考になった。
シンプルに。
ジョブズの脅威のプレゼンと併せて読むといいかも。
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レビューはブログにて
http://ameblo.jp/w92-3/entry-10719405170.html
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yohei_sugimoto @fahrenheitize 遅くなり失礼!「Presentation Zen デザイン」という本が、プレゼンのスライドデザインに特化していて面白いので、興味があればどうぞ!!
2ヶ月前
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シンプルさとは、自明なものを差し引き、意味のあるものを加えることである(ジョン・マエダ)
色の要素
色相・明度・彩度
配色パターン
単色 同じ色相で明度、彩度をいじる
類似色 色相環で隣り合っている色同士
補色 強すぎる場合は明度、彩度を同じレベルで調整
無色相+1
kulerを使ってカラーパレットを作る
72〜100 ppiあればスライド画像は十分
ゲシュタルト知覚論
地と図
連続の法則 視線の誘導
閉合の法則 脳は隙間を埋めようとする
画像に奥行きを持たせる 遠近感、コントラスト、配色
人間は本来、コントラストやパターン、意図を見出そうとする傾向を持っている
人物の画像は真っ先に人を引きつける傾向にある
最初に見てもらいたい要素は何か?二番目は?三番目は?
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スティーブジョブス脅威のプレゼンと平行して読んでほしい一冊。
上記がプレゼンの方法を中心に書かれているのに対し、この本はプレゼンのデザインに特化して書かれている。
この二つを読むだけで十分なプレゼンが出来るようになると思う。
是非ご一読ください。
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プレゼンテーションZENの第2弾。第1弾を読んだ時はかなりの衝撃を受け、プレゼンに対する思考の大転換を迫られたが、第2弾は具体的なデザインの応用例に重きが置かれているため、その時ほどのインパクトはなかった。
配色/書体/スペースの使い方などの具体的な説明、デザイン案は今後のプレゼン作成に非常に訳立つ内容であった。
第1弾同様、プレゼンテーションの本質が語られており、表面的なテクニック書では全くない。伝統的な日本の美学を良く引き合いに出し、説明してくれるので日本人としては特に親近感を持て共感できるところが、プレゼンテーションZENのオリジナリティであり、これからも側に置いていつも参考にしていきたい。