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ご存じ、東海林さだおさんの「丸かじりシリーズ」の一冊。
文春文庫の今月の新刊である。
文庫であるから、もちろん単行本から文庫である。
朝日新聞社より単行本で既に出版されている。
東海林さんの本は、当方はなんでもかんでも買うほうだから、もちろん単行本は持っているのだけれど、文庫本になると、解説はついているし、装丁も異なるし、ついつい買ってしまうのである。
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いつも通り。話題が2004~05年のことなので、吉野家の牛丼復活の話は懐かしい。
この「ひきこもりラーメン」ってどこの店だろう……。
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食欲が湧いてきます。食堂だとか居酒屋だとかに、行きたくなります。
「水餃子再開」「鰻を立ち食い」に、特に食欲をそそられました。
挿絵も味があって、おもしろい。
MVP:なし
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日本は平和な国だなあと思える、そんなショージ君が好き。
「引きこもりラーメン」は一蘭なんでしょうね。食事を終えて外に出た感想「出所」は言い得て妙。1回は行ってみてもいいですが、何度もは行く気はしない店。
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風呂上がりの夜空に
週刊朝日の人気コラム。お馴染みの食いだおれショージ君が詳細レポート。またも食通エッセー界を快進撃します。日々の旨いものへのあくなき探究心。
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相変わらず、良い意味で重箱の隅をつつくような食のエッセイ。
ここまで愛情を注げるか!というほど、ひとつひとつの食に対する熱いエッセイ。
カレールーの少なさを嘆く章は、特に感情移入してしまった!
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なんだか非常にいい気分だった。読んでる途中。自分が日本にいないからかもしれないが、エッセイとしては大分お上手。
特にふかし芋の話なんぞちょっとほろっときたり。
食べ物エッセイの極致だと思う。
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「うなぎの丸かじり」3
著者 東海林さだお
出版 文藝春秋
p176より引用
“やわらかいというより、モチモチしている。
牛肉の食感の表現に“モチモチ”はあまり見かけないが確かにモ
チモチしている。”
漫画家でありエッセイストである著者による、食べ物に関する
記事をまとめたエッセイ集。
そら豆の話から恵方巻きの話まで、楽しい文章で鋭い意見が書
かれています。
上記の引用は、二千万円の牛肉について書かれた項の中の一文。
松阪牛の競り市で最高値が付けられた牛のお肉で、1kgで3万円だ
そうです。なんというかもう、食べ物の値段について書いている
とは思えません。
死ぬまでに一度くらいは食べてみたいものですが、一度の食事
に万単位の出費をするにはかなりの覚悟が必要そうです。
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読み終わったら久しぶりにアメリカンドックが食べたくなってきました。子どものころは好きでしたけど、大人になってからは、コンビニのカウンターにあってもほとんど無視してきましたが、なんでだろう。ショージさんの説明のようにホットケーキとソーセージ、甘いとおかずの組み合わせに対する大人の疑問でしょうか。アメリカではコーンドックという、とのことです。
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入院中に読むにはピッタリ。食欲が増すのは副作用、早く良くなってこういうものを食べたい!
と思わせる力は絶大。
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ムサカにミソス!食べたい!飲みたい!ww
(今、ミソスを変換したら「味噌酢」とでて笑ったww)
最中の餡を抜いてご飯を詰めるのはやめてくださいっ!w
桃をシャワーを浴びながら食べるのもやめてくださいっ!鍋焼きうどんなどもっての外ですっ!ww
鰻の串焼きの立ち食い、してみたーい!
一頭二千万円の牛のお肉も、食べてみたーい!!
え?切りイカって、あんな太いもの?今まで私が切りイカだと思っていたものって何?
・・・今度は、柿ピーを数えているしっ!www
秋の夜に、ひとりコトコトと、里芋に語りかけるように煮っころがしを作っている東海林さんって、ホントいいなと思うw
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固焼きそばの3変化
ソラマメの存在感
壁ラーメン
串焼きうなぎ辰食いの店@大井町
塩辛の瓶の形
牛丼限定復活の頃
でんぶ、切りイカ、甘いおかずの時代
ウグイス豆はご飯と食べると突然和菓子デザート
柿ピーを数える
やわらかくない焼きそば
いとしきそら豆様
ワカメの役柄
いまデパ屋は・・・
きしめんのベロベロ
ギリシャ料理を食す
最中の真実
カレージルが足りないッ
ハワイ名物「ロコモコ丼」
桃は流しで
ひきこもりラーメン
鰻重の作法
人それぞれの儀式
鰻を立ち食い
納豆大粒小粒論
もも焼き以前・以後
水餃子再開
茶碗蒸しの正しい食べ方
ビミョーな味のわかる人
煮っころがしの夜
アメリカンドッグ合体クン説
銀杏は復讐する
独酒決行
豆大福の豆は何粒が適正か
カップ味噌大好き
500m?缶の男
さつま芋二本弁当
二千万円の牛肉
駅弁対決す
エビ様と私
塩辛ファンクラブ
恵方巻きニューウェーブ
ヨシギュウ一年ぶり
甘いおかずの時代があった
再び世に問う柿ピー問題
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確かにカレー汁はいつも足りない気がしますね。(^^;
ウナギも最近ちゃんと食べていない分、食べたくなったなぁ。串焼きのウナギって美味しそうだよね。
それと、なんだか珍しく、連載であることについての言及が多かった気がします。これまであまりないことだったと思うのでとりあえず。
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読んだ直後に何の話だったか全然覚えていないのに、読んでいる時にはとても楽しいです。
楽しく話していたのに、話していた内容を全く思い出せない、面白いおじさんと話している感覚と似ているような気がします。
数日経ってレビュー書こうとすると一個も話覚えていない事に愕然としますが、これは老化ではなく、丸かじりシリーズが脳の網の目をするっとすり抜ける特殊能力を持っていると思われます。でもこのスルっと抜けていく感覚が、脳の疲れを取ってくれるような気がします。