紙の本
一家離散の話?
2016/08/13 21:01
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
北の国から八百屋にやって来たジャガイモ一家。
次々買われて行き、生き別れに・・・悲しいお話です。
一家離散。そして再会の感動?のお話です(笑)
紙の本
感動の再会
2016/07/31 22:24
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投稿者:マコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろおかしい話です。
じゃがいものゴツゴツした感触が伝わってきそうな絵です。
じゃがいもが食べたくなります。
紙の本
かなしいはなしです…
2020/05/03 06:42
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本作家の長谷川義史さんは講演などで「読みきかせ」ならぬ「歌いきかせ」をすることがあるらしい。
写真で拝見した限りでは独特な風貌だし、長谷川さんの描く絵もその風貌を裏切らない? 個性的だし、文はめちゃ大阪弁だし、だから長谷川さんが歌う絵本作家といわれてもそんなに違和感がない。
そんな「歌いきかせ」で歌うレパートリーのひとつに、この絵本のもとになった「じゃがいもポテトくん」があるらしい。
作詞が長谷川さんご自身で、作曲が中川ひろたかさんというから、本格的。
ちゃんと楽譜だって、この絵本のおしまいに収録されている。
この絵本はタイトルからわかるように、じゃがいも少年の「じゃーむす」君の物語。
じゃーむす君は親戚や家族とともに北の国からなんともユニークなお店屋さんが並ぶやおやさんの店頭にやってきました。
そして、おとうさんもおかあさんもいもうとも次から次へと買われていきます。
みんなに「さよーなら」というじゃーむす君。
長谷川さんはその別れの場面にそっと「かなしいはなしです…」と綴っているのですが、これがなんだかコミックソングの合いの手のようで、妙におかしい。
そんなふうにして離ればなれになったじゃーむす君一族に、再会の日がやってきます。
それは幼稚園のお弁当の時間。
コロッケに姿を変えたじゃーむす君の前にポテトフライに変身したおとうさんが。
おかあさんはポテトサラダになって会えました。
みんなのお弁当のなかにはじゃーむす君の一族が顔をそろえるという、なんともめでたいお話でした。
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かなしいはなしです…。
でも、腹を抱えて笑えます。
特に、ストーリーとは関係のない部分で。
中川ひろたかさんによるテーマソングも秀逸です。
ただし、読み聞かせの前後に歌うと、インパクトが強すぎるかもしれません。
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にくじゃが! じゃがバター! おでんのおじゃが!
みんな大好き、おじゃがじゃがー!
テーマソングが子ども達のハートをわしづかみ。
平成22年度の読み聞かせリクエスト回数ナンバーワン絵本でした。
【Q】
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以前長谷川さんの絵本ライブで実際にライブを体験した絵本。
「あー、まえ、はせがわさんがよんでくれたねぇ~」と表紙を見たいずみんが手に取りました。
「このまえ、おもしろかったねぇ~」と絵本ライブを思い出しながらニヤニヤしつつ絵本を読み合いましたよ^^
20110917 図書館
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う~ん・・・再会して喜んだ先は、
結局みんなに食べられてしまうのですから悲しいような、、。
子供にはかなりインパクトがあったようでした。
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3歳の頃、この本読んで!と保育園で、帰る時に持ってきて読みながら、ぷっ、と私が吹き出してしまう、楽しい本でした。 by かあちゃん
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やおやから、ジャガイモの家族がバラバラに買われていきます。でも、幼稚園のお弁当の時間に、色々な料理に変わった姿で再会します。
同じじゃがいもでも、色々な食べ方があるのねっていう食育。
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北の国から八百屋さんにきたじゃがいもの家族とその親戚のお話。無性にじゃがいもの料理が食べたくなりました。
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北の大地から八百屋にやって来たじゃがいもの家族。
楽しかったのもつかの間、まずはお父さんから売れてしまう…家族は離ればなれになってしまうのか?
最初は悲しいお話かと思いきや、なるほど〜そうなるのね。と笑顔になる話。
まぁ悲しいといっても、この後は「きっと楽しい展開がまってるよね」と期待が膨らむ感じ。
子どもには大ウケ(^O^)
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大好きな長谷川義史さんの絵本。
じゃーむす一家がやおやで生き別れ、幼稚園のお弁当で姿を変えて再会する。
じゃがいものお料理ってこんなにあるのね〜とじゃがいもが食べたくなるストーリー。
…なのですが、絵が面白い!!
すべてのページにいるイカ探しをして遊びました。
たこさんが頭にのっているのが気になってしかたないようです。。。
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【経緯】
MBSの長谷川義史とびだせ!絵本の展覧会で。
【感想】
食育に良いね。
お弁当になって再会じゃがいも家族!
【引用】
「悲しい話です」
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長谷川義史さん大好き。
どれもこれも、読んで元気になる。
妙なパワー(笑)がじわじわ出てる。
「かなしいはなしです。」(笑)
じゃがいもたちの命名もさすが。
八百屋のおっちゃんがYS帽子かぶって東スポ読んでるのもいい。
バックのタコやイカも魅力的。
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一冊目に読んだ、「しにがみとおばあさん」のおばあさんが畑で作っていたのはなあに?とここで問題を出して「じゃがいも!!」と予想通り答えが来たところで、そのじゃがいもがこの子たちかどうかはわかりませんが、と無理矢理つなげての2冊目です。
北海道から町の八百屋さんにやってきたジャガイモ一族、ひとり、またひとりと買われて、みんなバラバラになってしまいます。
別れ際「元気でなジャイソン~~」「さよなら~ ジャクリーヌ」などと叫びあった後に ・・かなしいはなしです・・とあるところで、子どもたちはげらげら笑います。何にもかなしーないやん、などと言いながら。
もう長谷川さんの本は文句なしにおもしろい。
読んでいてもたのし~
平成26年11月11日(火)
3年2組