紙の本
普段着の勇者たち
2011/07/06 21:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カビタ・オジギリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あ~、久しぶりにホームグランドに帰ってきたって感じですねぇ。
ふぅ~、お茶がおいしい(どこで、勝手にくつろいでるんだ!?)。
冒頭のお茶の間コントも相変わらずユル~い感じだ(ヒトのことが言える…?)。
シルバーリーブの一大攻防戦以来かなりの人気者です。
顔のひろ~い人物や人望に篤い方々とやたらに親交があったりするもんだから、まぁその武勇伝のとどろく事といったらないんでしょうなぁ。
最近とくに獅子奮迅の大活躍を目の当たりにすることも多くなってたりするようですし。
町の人からすれば、これはちょっとした「ご当地戦隊ヒーロー」みたいなもんでしょ(ソレと一緒くたにしていいの?)。
そこまでだ!(何が!?)どひゅ~ん!!(なにを「爆破」した!?ナニを!!)
それでも、相当な畏敬の念みたいなものがなかったら、その羨望や仲睦まじい光景をねたましく思う輩から、どんな「攻撃」をされるかわかったものではないはずです。
そういうことがないのは、ひとえに「この連中」の人徳と人柄によるところなのは間違いないですね。
彼らと知り合いになった方々からすれば、その活躍を風の便りに聞くだけでもお楽しみだったりすることでしょう。
久しぶりに訪ねてこられたりした日には、そりゃなるべく長くお引き留めもしたくなるってもんですよ。
いわゆるフツーの生活と、このゆるゆるな道程とか寄り道や道草なんかが「フォーチュン…」の「旅のアジ」ってやつじゃないですか。
自分でもちょっと旅に出てみたくなるくらいのお手軽感は、「この連中」とココロの旅をともにしてきた読者のかたがたにはお馴染みのハズです。
緊迫した状況で稀に発揮されることもある彼らのハイポテンシャルなアクションやタクティクスも「見もの」ですけれども、この「波」というか「流れ」みたいなものは、この物語が長年培ってきた大骨格のような気がします。
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デュアンの重い展開続きにややげんなりしていたので久々のフォーチュンにどっぷり(笑)
クレイの将来をおそらく左右するエピソード!早く次が読みたい…
後書きで深沢先生がシミュレーション系のオンラインゲームをプレイしていて機会があればRPGも…と書かれていましたが、いっその事フォーチュンクエストオンラインを是非とも構想していただきたいです!!(笑)
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抜群の安定感。物語の本題にはいきなり入らず、上巻のほとんどの部分をパステルたちパーティーの生活を描くことに割いてるのはさすがです。生活の上に冒険が成り立ってる感がすごくリアルです。
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久々のFQだったけど、やっぱり面白い。冒険の楽しい雰囲気がこっちにも伝わってくるよ。最近トラップが普通に良い人になってきてる気がする(それが良いことか悪いことかは別で)
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待ちに待った新刊。
FQでしか味わえない、ほのぼの感は相変わらずで、結局目的地に着くまでで一巻終わってしまったw
上巻なので、下巻が出るまでは評価は付けにくいけど、バイトとか旅の途中とかお祭りとか、本当に何気ない日常まで書かれているのってFQならではだと思う。
それがパステルの一人称で書かれているので、誰かのブログを読んでるみたいで、とても読みやすい。ここまで長く続いているシリーズだから、なんか本当に懐かしい人の近況を読んでいるみたいに感じる。不思議。
内容としては相変わらず進むのか進まないのか?って感じだし、キャラの成長もナシ。たぶん下巻でクレイの成長が見られるのかな?!
もうそんなに急展開期待してないんだけど、下巻は今年中に読みたいな!シロちゃんの体調がかなり気になります。
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ほんっとーに久々のFQ!!
小学校の頃から大好きだったんだけど、最近デュアンばっかで、もぅ出さないのかな?って心配してた。
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待ってたよー。やっぱフォーチュンいいわ。なごむ。下巻いつでるのかなー。ずーと書いててほしい作品。ちょっと間があいたから読み返さないと 何だっけ?ってところが。。。
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久々のFQ。相変わらずまったりで和みますね。
お話の方はクレイが、いよいよ聖騎士の塔に挑戦!…しようかどうか、悩む話(^^;
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気づけば新FQももう16巻…!小学生のころからせっせと読んできていたあたしもいい年になるはずだ…
いい年になったので、本屋で買うのが恥ずかしくなってきた(置いているところも少なくなってきた気がする…)のだけどやっぱりおもしろいなあ。
彼女たちにはいつまでもこんな感じでキャピキャピほのぼのと旅を続けていてほしい。
とうとう聖騎士の塔がでてきたけれど、ここから先の展開はどうなるんだろう。謎の行商人もまだまだからんでくるし、下巻が楽しみ!
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久しぶりのフォーチュンクエスト。
長く続いているだけあって、少しずつではあるがみんなの道が見えてきたのかな、と。
まだまだこのパーティーでの冒険は続くだろうけれど、お別れの時も近づいてはいるのかな・・・と思わせる位には進んできた。
ついにクレイの回。
まださわりの部分なので、続きが楽しみ。
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読み終わりましたー!相変わらず、色んな謎がそのままw
いつもの事なのですが、パステル達のパーティーは本当に仲が良くて素敵なパーティーだと思います( ´ ▽ ` )
クレイ、ガンバ!
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新刊〜。でも今回はちょっとイマイチ。どうやら聖騎士の塔のお話になるみたいだけどまだまだプロローグというところで内容が薄かったかな。色々含みがあったので次回に期待。
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久しぶりに読んだからかな。ちょっと違和感。
著者とパステルの同一化が進んでるっていうか…。
読み進めているうちにそんなに気にならなくなったけど。
クレイの曾祖母はミルダだといいなぁ。ほら、クレイもスープ作り得意だし!
……まあ、違うだろうけれど。
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とっておきのシリーズです。
今回の主役は、クレイと聖騎士の塔と食。
聖騎士の塔という名前は、前の巻に出てきたんですが、まさか、こんなに早く登場するとは…。
しかも、ツアーが組まれているなんて!!
予想外の形でしたが、このシリーズらしくて良かったです。
クレイ特性スープ、収穫祭のシチュー、聖騎士の塔ツアーに繋がる街にあるワッフル等々
今回、何時も以上に食の描写が多めでした。
中でもワッフルは、フェアリーワッフルという名前に因んで、天使の羽をつけて売っているムキムキの店長が、ワッフルを以上にインパクト大でした(笑)
ワフッル自体も美味しそうだったんですけどね!
私は、食描写のある本に惹かれる傾向があるみたいです(笑)
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久々の新巻で、前巻までのアレコレを色々忘れちゃってましたが、大人になってからクレイ派に転向した身としましては、今回はクレイメインのお話らしく、嬉しい限りです!最近はまたクレイの不幸ぷり全開で出番、少なかったですからね(^_^;)
でも想像以上に前編が短く感じる、と言いますか、塔に入る前で終わるとは!アレですかね?待っていたクエストみたいになるんでしょうか。まあ今回が〈上〉なんで、長くても〈中〉〈下〉の三部構成でしょうが。
FQは脱線がそのまま余談として終わることが多いのが特徴ですかね。これも伏線か!?といちいち緊張しなくていいと言いますか。ゆったり気分で読めます。
謎の行商人など、最近はどんどん怪しい、シリアスな面も増えてますが、主人公たちの変わらぬ人の良さにホッ。
いや、ちょっと前までどうにもトラパスが公式クサい流れになっていて、内心それじゃつまらん!と思ってたんですが、また前みたく、「そうなの!?どうなの!?」って距離感になってきてそこもちょっと嬉しい。今はクレパス派ですし。
今回のメイン舞台になるらしいロミリアはなんとなくギリシャのイメージ。相変わらず登場する食べ物がどれも美味しそうです。ほんとレシピ本出して欲しい。