投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2010.12.03 読了
いつもは気になることはあるもののさっぱり終わっているのに今回はまたなんとも…
全編苦い苦い。
そんななかで、鈴菜はいつでも素敵ですね!安定している。
安定していると言えば雪之丞。
相変わらず飄々としてる。ぜひそのままでいてください。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
救いが欲しいなあと最後まで読みましたが、考えつくうちではかなり後味が悪い方の幕切れでした。うーん。
反面、小一郎の成長に片桐家のめでたい話(一悶着あるんだけれど…)、雪之丞さんの飄々さとかにかなり癒されました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ビックイベント八朔の日に突然非番命令が出たのはなぜなのか?から始まる悲しい事件。当たり前だけど大奥は欲望と愛憎が蠢く異世界なわけではなくて、様々な思 いを抱えながら懸命に生きる人の世の延長線上にある。惣介のまなざしが優しい。その優しさ、嫁にももうちょっと分けてやれ。惣介を守るためなら上様を斬るって 即答する隼人が凄かった。ここまで互いに助け合える友情を築けるなんて羨ましい。そして、惣介本人は絶対に認めたがらないだろうけど、雪之丞との友情も芽生え 始めてると思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
第四弾
大奥での一連の騒動の後、今度は没落した田沼の四男、そして?、鼠小僧と二人の女の悲しい経歴と結末。
相変わらず闇が多い物語