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田中ユタカ先生の新作がこうして読めることに感謝し、時間がかかっても丁寧に作り上げることを選択した出版社のスタッフにも感謝いたします。心に届くストーリーです(旅は終わってません)。これから先、今感じた思いの上に新たに降り積もる出来事はたくさん起こっても、永く消えずに残るんじゃないかと思います。
人によって違うものを感じ取るはずなので詳しい感想は割愛することにしました。第3巻なので概要も不要ですし、自分自身が感じたことを描ききるには余りに体力を使うことも理由です。役に立たないレビューですが自分の記録なので...。
しかし、これだけの作品が近所の中堅書店で1冊しかなかったことに泣きたくなります。隣に山積みにされたコミックを目にしながら理由はひとつしか浮かびませんでした。残念です。思いが込められた作品も読まれなければ無いものに等しい。私自身そんなひとりにならないよう時間ある限り、いろんな作品を手にとっていきたいと思います。
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物語は後半にいくにつれてどんどん複雑に、正直わけわからなく、なっていくのだけれど、伝わるメッセージはシンプルで、とにかく号泣。たくさんマンガはよんできたけれど、こんなに泣いたのははじめてかもしれない。キャラクターがツボだった、っていうのもあるかもしれないですが。人によって合う合わないはあると思うけど、とにかくわたしの中では特別なマンガです。
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568Pの厚い本です
コミックとしては一番厚いのでは?
物語は複雑に世界が折り重なります
神とは何なのか
生まれるとは何なのか
鬼も
人も
生きていると
ミミア姫が
旅に出る理由が
私には伝わらなかったのが
残念です
1巻が一番好きです