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シリーズファンには面白いんですけど、この本からいきなり入った人には少々解りづらいかもしれません。イノセントゲリラよりは分かりやすいしミステリとして楽しめますが。
田口は相変わらず可愛いです。
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白鳥・田口シリーズ。第何弾になるんだろう?
ナイチンゲールの沈黙で撃沈したはずがついついシリーズ最新作が出ると、読んでしまう。
今回はエーアイセンターを巡る警察との駆け引き。設定に無理はあるものの、そんなに抵抗なく読める。
田口先生の成長ぶりに注目!
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都合よくドタバタと解決していく感が否めませんが、登場人物の関係性の複雑さを考えながら読むと楽しいです。
まだまだいろいろ続きそうです。
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どうも免疫力が高くなったというか、これぐらいの刺激では満足できない!って内容でしょうか。相変わらず筋がよく、今回は過去の出演者を紡ぐ一冊でもあり、次巻に大きな期待を持たせる一冊となりました。
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やっぱり田口先生が出てくると、和む。
何を言っても、何をしても可愛い♪
白鳥にもそこはかとなくかわいげを感じるようになってきたのは、ちょっと自分でも恐ろしい^^;
とてもミステリらしかったが、ドラマがなかったように思うのは私だけか?
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相変わらず白鳥と田口のコンビは面白い。白鳥の活躍が凄い。
だけど、だんだん読むのが辛くなってきた。話が冗長。語りとストーリーが大仰。内輪受け。トリック論理も雑だが、アレがお題となっている以上、途中で予測もつきます。(笑)煮詰まり過ぎて惰性も強く感じる。AIネタもくどすぎるきらいがある。(AIについてはもしかすると現状を皮肉っているのかもしれないが、一般化されない理由は本当にコレか?とも思う。)
少しキャラネタに傾斜しすぎているのではないだろうか。第~作目というのが余りにも強く出過ぎていて、予定調和しすぎである。小説としての物語の深化を望む。
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舞台が東城大病院だったのは良かったけどイマイチ乗りきれなかった感じ。次はセンター長の活躍を望みます!
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海堂尊「アリアドネの弾丸」読書中。相変わらず軽快な会話が楽しい。一方でエーアイセンター会議での議論は結構難しく、私は半分くらいしかついていけていない。バチスタシリーズって、話の内容の難易度を考えるとバンバン売れる作品ではないよなー、などと思ったり。
警察の描いた事件の筋書きは粗い。時間と情報が少ないなかで、反論のための証拠を積み上げていく、という展開。警察が意図的に事件を作るとか、警察関係者が読んだら怒りそうな内容だw
それにしても、バチスタシリーズの単行本の表紙って、読んでいるとだんだんボロボロになっていくのはなぜ?シリーズ5作品、すべて表紙が痛んでしまう。。。
海堂尊「アリアドネの弾丸」読了。冤罪の構図を崩していく、という展開はなかなか楽しかった。殺害方法が複雑すぎるミステリは苦手な私でも、十分に楽しめる内容。このシリーズでは久しぶりの、本格的なミステリ作品でした。
そして、シリーズ展開的なことを考えると、次のお話が出版される前に「螺鈿迷宮」を読んでおいたほうが良さそうだな。「でんでん虫」の件についての因縁がどうこうとかは「チーム・バチスタ」シリーズしか読んでいない私にはわからんのだよ。
にしても、今回は久しぶりに「ロジカルモンスター」白鳥技官が大活躍だった。最近は速水とか彦根とかに、一方の主役の座を奪われていた印象があったからね。んでも、もうちょっと白鳥の魅力である「ウザさ」を見せて欲しかったかなw
あと、「廊下トンビ」兵藤先生をもっと出してあげてw 個人的には田口センセと兵藤クンのやりとりが結構好きなんである。最近は話が大きくなってきて病院内には収まらなくなってきたから、兵藤クンの情報網もあまり登場してこないのかなー。
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シリーズものですが、他作品と関連があって面白い。
また、キャラクターが濃く、キャラ設定だけでも結構楽しめました。
官僚の世界って、本当にこういう世界なのだろうか!?
ちょっと自分とは住む世界が違うので、そういう意味でも面白いですね。
子供がもう少し大きくなったら、読ませてみてもよいかなぁ~!?
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いつの間にかどんどん出世していく田口先生にびっくり。
今回もAI大活躍でした。
それにしてもここまでいろんな話の登場人物が絡んでくるとは…。
その人物が出てた作品を読み返したくなるのが海堂作品。
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ナイチンゲール、螺鈿迷宮、イノセントゲリラを読み返したくなった。
そして、桜宮小百合たちの今後の動向が気になる…。
今回はいろいろな人が集結したもんだから、「世間は狭いな」という感がしちゃうけど、それはそれで楽しめるかな。
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シリーズものというものは回を重ねるうちに、マンネリ化するものだけれど、
バチスタシリーズにはそれがまったく感じられない。
懐かしいキャラも復活し、今後の展開が気になる!
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ある意味東城医大シリーズ最大の危機、なのかもしれません。ややコミカルな読み口は健在ながら、事件の展開はスリリング。そして事件の背景にある陰謀が怖いったら……。だけど一番怖いのは、院長のタヌキ加減かも(笑)。
エーアイセンターついに設立。現在の「死因不明社会」の問題は由々しきものだし、こういう施設が実際にあれば有用じゃないかと思うのですが。随分と複雑ないきさつがあるようで、うまくいかないものですね。というより、各分野の体面を重んじる体制がなあ。単なる一種の縄張り争いじゃん。
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伏線が伏線を孕んでいて読んでいた楽しかった。
だけどその伏線を引き終わるまでがちょっと長かったかなって…
この人、あの作品に出てた人だよね? とか、
再登場だ とか
バンバン作品のクロスオーバーしているところが彼方此方とあって非常に楽しめました。
今回は田口センセが主役っぽくなくて『火喰い鳥』こと白鳥主役ってカンジで。
頑張っているなぁって惚れ直す私。
(個人的に火喰い鳥がキャラ的に大好き)
それに加えてドンドン成長していく田口センセはまさしく愛弟子。
ただ、この話、かなり中途半端な終わりかたしているので続編を早く読みたい。
しかし。
田口センセが『AIのセンター長』にまで上り詰めるとは…
スゴイ出世だよねぇ~。
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海堂尊著【アリアドネの弾丸】読了。海堂作品ではひさしぶりの殺人事件物。過去の作品が伏線になりつつも、トリックを解明するメンツはオールスターに近い。それに世間を騒がせている検察偽装問題ともオーバーラップ。絶妙なタイミングで出版された作品。海堂ファンにはたまらない‼