投稿元:
レビューを見る
『アティカスシリーズ最後の作品かも』ってことですが、久しぶりのグレッグ・ルッカ良かった。一気に読んだ。
アリーナにもアティカスにも、ぼろぼろになっても格好いいブリジットにも、また会えて良かった。
投稿元:
レビューを見る
最近読破した本では最も面白かった。それにこのシリーズがこれでおしまいとは至極残念。シリーズ最初と最後では主人公の姿が全く変わるとは珍しいが。それぞれにたいへん読み応えがあった。この作者の作品の翻訳書どしどし出して欲しい。
投稿元:
レビューを見る
「書き出し」が巧い。ついグイッと引き込まれる。で、プロットはいささか冗長。簡単に言えば、人身売買組織に誘拐された女の子を救出するだけの話なんだけど、ほとんど何の捻りもなく「もう少しで見つかりそう」「惜しいところで逃げられた」を繰り返す。もっとも、裏を返せばこういう話を読ませるだけの筆力があるということでもあり、うん、なかなか面白かった。
投稿元:
レビューを見る
途中で大きく方向転換してしまった本シリーズ。どうなってしまうのかと、心配したが見事に着地!これ一冊だけ読んでも十分楽しめるし、前作から順に読んでいればサブキャラの登場のタイミングが絶妙。
洗練された文章で読みやすく、犯罪組織の暗黒の世界も、クールなセリフ回しであっという間に読みきってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
すごい!まさに一気読み。この緊迫感。本当に、最高のハードボイルド・シリーズだと思う。それしか言えない……。けっこう暴力的で痛そうな場面が多いのだけど。それでも最高。ロマンティックなところも、感動的なところもあって。泣けました。なによりわたしがうれしかったのは、主人公アティカスが、シリーズ途中で人格が変わってしまったのかとか思ったりするところもあったんだけど、ブリジット言うようにやっぱり「ロマンティック野郎」だったこと。でも、こういう人身売買とかが現実の話だというのがこわい……。ああ、シリーズ最終巻。読み終わってしまったのがもったいない気がするくらい。
投稿元:
レビューを見る
導入部分では、面白くなるのかどうか疑問符が立ってたけど読むほどに物語に引き込まれてしまって最後までドキドキして読めた。さすがルッカ!アティカスシリーズ全作が本当に素晴らしくて是非とも体験して欲しい作品群です。最高のエンターテイメントです。
投稿元:
レビューを見る
アティカスとの長い旅も遂に終了。
このシリーズ、もっと読みたいな〜。
でもこれ以上は、つづけるの難しいか。
お疲れさまって感じやね。
投稿元:
レビューを見る
今までのハード感やスピード感が薄まって物足りない。最初からハッピーエンドへ真っしぐら!どんでん返しも無く平凡。無理に読む必要なしかな~(~_~;)