電子書籍
ヤマザキ漫画の原点
2018/01/12 15:20
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投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い。最初はタダ読みでしたが、期限切れになったので改めて購入。漫画に描かれているように御本人がトンデいます。だから面白い漫画が出てくるというべきかも。少し羨ましくなってしまいました。
紙の本
その絵から伝わってくる愛はきっと読者の皆さんにも伝わるでしょう。
2011/01/11 02:08
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画は著者ヤマザキマリさんが若い頃、キューバへボランティアに行ったときのお話がメインです。そのお話もなかなか面白いのですが、この本には、もう一つ別の漫画が合わせて載せられていて、私”みどりのひかり”としてはそちらの方がもっと惹かれました。
ヤマザキマリさんの初期の作品で、SPLENDOR!(スプレンドール)と云います。絵画修復士のお話です。
主人公ミツコはイタリアで絵画修復士の端くれとして働いていました。そんな彼女の職場に、ある価値のあまりなさそうな傷んだ絵が持ち込まれます。持ち込んだのはダビデという青年とその彼女です。彼女が妊娠したために、結婚資金を捻出するためその絵を修復して売ろうという事情だったことを知ったミツコはその修復を引き受けます。その絵はダビデの父親から受け継いだもので、高価なものだということでした。
で、最後にわかったことは、その表の絵の下にシャガールの絵があって、それを隠すために表に別の絵が貼ってあったのです。ナチスに迫害を受けたユダヤ人がこの絵を守るために採った方法でした。
ヤマザキマリさんはそのシャガールの絵のこころを、この白黒の漫画の中で伝えるべく出来る限りの力をそそいでいます。その絵から伝わってくる愛はきっと読者の皆さんにも伝わるでしょう。
***
私”みどりのひかり”の著書が二つあります。宜しければこちらも読んで頂ければ嬉しいです。
般若心経物語
不落樽号の旅
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正直読んでてすごい体験をしてきたんだなぁと感心しました。自分もヤマザキ先生みたいに色んな体験ができたらなぁと思えました。
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旅行記マンガの定型通りなようで、本人の強烈なライフスタイルがそれを凌駕する。マジ意表を突かれた。ちょっと沁みるエピソードもいい。
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お母さんのエピソードからして、もう世界を股にかけるしかない自由人って感じですね。キューバの最後のところ、マジで泣きそうになった。ものが無くても、幸せはある。
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ほとんどの人がそうでしょうが、「テルマエ・ロマエ」でこの作者を知り、他の作品にも手を出したというわけですが、これは、更に面白いじゃないですか。他の作品も買うことに決定です。こういうエッセイマンガは本人のネタがどれだけあるかですが、当分の間楽しめそうな程ネタがありそうな気配がひしひしと伝わってきます。エッセイマンガがマイブームになりそう…
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テルマエ•ロマエの作者さんがキューバにボランティアに行った時の話。「キューバ?葉巻が有名だよね」ぐらいの知識しかなかったので、語られる話の何もかもが想定の斜め上をいっててすごく面白かった。トイレの便座が品薄で手に入らないとか…。でもキューバの人たち、人柄はみんな素朴でいい人たちだなぁと。お別れのエピソードはグッとくるものがあった。
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このヤマザキマリさんは、人よりも数倍世界中を動き回って色々な経験をしたようである。 世界中の旅の中での出来事、その1と言うのが本誌のキューバ編であるらしい。 なるほど、ボランティアに行った時の経験か。。
それなりにおもしろかったが、なぜか、物足りなさを感じるのは私だけだろうか? 描ききれていない感が残ったのだ。 もっと描けるでしょう?この人なら。。 体験も経験も普通じゃないし、もったいない。 そんな風に思ってしまった。
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「テルマエ・ロマエ」は好きなんだけど、ノンフィクションもののこの本や、イタリア家族は読んでてあまり入り込めなかった。
登場する現地のみなさんの言動が、どうにも「うわ、あつかましい・・・」とか「何でそんなことするの・・・」とか読んでてうんざりしてしまって・・・。
それは多分、作者の表現力とかその国ならではのキャラクターが悪いとかそういうことではなくて、自分自身が外国に拒否反応があるんだと思われます(汗)
どうやら私は日本以外では生きていけそうにない・・・ということを実感した一冊。
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ヤマザキマリさんのパワフルな行動力に、ただただ圧倒。メインで描かれている、キューバへのボランティア滞在は、きっかけから既に面白い。加えて、お母様の教育方針にも感動。
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テルマエ・ロマエの作者の放浪記。若い時からいろんな国にいっていろんな経験して…なんつーか凄い!!私もいろんな国に放浪したくなった!
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エッセイマンガの方のヤマザキ マリです。
旅はきらいというのは、明らかに嘘だな。完璧な放浪癖です。
スナフキン以上に放浪している気がする。
マンガみたいに面白いマンガ家人生です。
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私はどちらかというと定住型の人間なので
世界各地に行く生活に憧れます
環境なのか性格なのか
こんな生き方してみたい気もしますねぇw
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つまらん!ひけらかしネタが尽きたのか、全然面白くないネタを面白く見せようとしている。味付けが濃すぎて読む気になれなかった。
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"テルマエ・ロマエ"のヤマザキさんの、世界放浪記・キューバ滞在編。
デビュー作も載っていてなんとなくお得感、うん、面白かったです。