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あきっぽいうちの3歳児にはボリュームが長かったか。
大人へのメッセージ色が強いレイノルズの著作の中でも
特にその気が濃厚。僕にはちょっと安直で物足りない感じ。
「ここからはじまる」というフレーズは素敵だな。
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可愛らしい絵だなと思って読んでみました。
自分はどこに行くのか、どこに行きたいのか。
絵本ですが、大人向けなきがします。
高校受験とか、大学受験、就職活動等、
進路に悩んだら読むといい本かもしれないです。
最後のページの「ここからはじまる」が印象的でした。
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まず、絵がかわいい!
さっすがピーター・レイノルズ!
話はじんわりと心に響きます。
自分の今のあり方とか、問い直すきっかけになるんじゃないかな…。
個人的には、中に登場するカエルが好き。
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風の中で生まれた「ぼく」が旅をするお話。
大人向け、かな。抽象的な表現が多い。
主人公の男の子の表情が、とても可愛い。
男の子にとっては居心地の悪い沼の中も、かえるにとっては自分の存在する唯一の場所。
一方的な物の見方をしないところが、特にお気に入り。
うさぎを助けてあげられる場面も好き。
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〝はいはい〟していた<ぼく>が、こわごわ歩きだしたその時、<ぼく>の冒険の旅が始まった・・・ 好奇心に駆られて、動きまわる動物のあとを追いかけた。いつしか暗くなり、道しるべのない、危険がいっぱい潜んでいそうな、見知らぬ場所に迷い込んでしまった。どっちの方向に進めば、明るく開けた処に出られるのか、思い悩む・・・空を見上げると、明るい星が輝いていた。その星に導かれるまま<ぼく>は歩き続ける、自分の夢の続きを追いかけながら・・・。人生を「旅」になぞらえ、自分の可能性に挑む、あらゆる世代に向けて描かれた絵本です。