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この本がきっかけでKindleを買った。著者のすすめる方法通りに使っているわけではないが、たしかにKindleは英語を多読・速読するにはよいガジェットだ。
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キンドルやiPadで電子書籍や新聞等を読みまくって、日本語では接することのできない高度な知識や情報を手に入れろ!という本。相変わらず、難しいことをさも簡単なことのように書くな、この方は。ただ内容には大筋同意、そして参考・刺激になった。
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英語脳の作り方で参考になることが多かった。
これをそのまま実行した場合に、本当にビジネスに通用する英語が身に付くか疑問だが、慣れることは確かだと感じた。
いくつか参考にしてみます。
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私はこうして英語が出来るようになりました。という本でないところが、説得力を失わせています。著者は英語が出来て、数々の教育法を実践しているようですが、理論に留まっていて、机上の空論の感を脱し得ない。という感想を持ちました。
この著者を信用してなければ真似や実践をしようとする気すら起きません。
kindleの特徴はいろいろ知ることができてよかったです。
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今年(2010年)だけでもiPhone等を始めとして多くの電子機器が発売されています。私は5年程前にiPod nanoを購入して以来、会社から持たされているBlack berryを除いては何も購入していません。
その中で興味を持っていたのが「キンドル」です、私の外人の上司が中国に住んでいるアメリカ人なのですが、これがあるとアメリカのニュースがリアルタイムに入手することができると絶賛していました。
この本では、苫米地氏がキンドルとiPadの2つの機器を使いこなすことで英語を速読する方法を含めた英語学習法を解説しています。即独するには一度に数行を読むのがポイントなのですが、キンドル等に付いているフォントサイズを変更する機能によってレベルに応じた速読訓練ができるというメリットがあることが紙媒体と比較して最も優れているポイントだと思いました。
以下は気になったポイントです。
・私たちが日本語を使えるのは、脳内の神経ネットワークの一部が、日本語を学習したから、外国語が話せるようになるもの同じ(p32)
・英語を学習する際には、身の回りから日本語を完全に排除することが大切(p36)
・英語は英語で、日本語は日本語でしか理解できない、なぜなら英語の意味は英語でしか書けないし、日本語も同様(p46)
・空海はアジアにおける知識人の共通語だった漢文で、空海が最高の知識と教養を身につけていたことが評価された(p52)
・キンドルは本を読むために、iPadは雑誌を読むために使えばよい(p68)
・目覚めた瞬間に、5分で良いから、起きだすまでのボーッと過ごす時間にキンドルを手にするのが良い、日本語脳の活性化が起きる前なので(p78)
・英語脳を作る生活習慣は、朝起きた後と夜寝る前にキンドルで英語を読む、外出時にも同様にする、これだけ(p82)
・新聞を定期購読するなら、New York Timesを「Monthly Subscription」するのが良い(p92)
・英語を読む場合、日本語訳をしそうになったら、頭の中で英文を「音読」することで乗り切る(p98)
・英語新聞の見出しにおいて、未来を表すには to不定詞を使う(例:Wasps to fight Cassava Plague)、受動態や進行形を表すときには be動詞は省略、現在形で過去を表現する(p117)
・アメリカの古典を読むメリットは、1)大人の常識として読むべきもの、2)フォーマル、オーソドックスな英語が学べる、3)面白い、である(p125)
・多読をする上に、シソーラス(http://thesaurus.com/)も活用する(p160)
・視線は行の中央、すなわち画面の真ん中に置くのが合理的、紙の場合はページの真ん中、そこからまっすぐに視線を下ろしてページを読む(p175)
・今読んでいる行の一行先を見るように意識する(p177)
2010/09/25作成
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キンドルやiPadを使って多読することをおすすめしています。
私は多読派なので、興味を持って読んでみましたが、古典を
おすすめしている点で、ちょっとな〜と思いました。
おすすめの理由は読んでなんとなくわかるのですが。
訳さないで読む、日本語を排除するということについては、
全く同感です。
この本について、アメブロでも書いています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-11033804489.html
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多読&速読をiPad、Kindleで行う本。
脳科学的なアプローチを取り入れつつ、出来る範囲で実践したいと思った。
ただし、この機械を使わないでも、preとしてネットでニュース、文献は読めるし。postとしてペーパーバックを1冊速読可能かと思う。
もちろん、機械の特性を生かした、学習法だと思う。
文字も耳も英語だけの世界に没頭する時間。大切だと思う。
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今更英語を勉強する目的はないのですが、たまにこの手の本読みたくなっちゃうんですよね。
最近は本を読む前に目次を熟読し全体を流し読みしますが、流し読みだけで詳しく読むのは辞めておきました。iPADやキンドルのうまい活用法があるのかな?と期待したけど、日本語を排除した時間を作ってえいご漬け多読をしよう、という内容と理解。やはり王道はないということですね。
リーディングに関する記述のみで、リスニングについて何も言及してないのはイケてないと思いました。
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シグモイド曲線:およそ人間が何かの能力を身につける時の成長曲線(S字)は多読を継続すると実現する。就寝前、起床直後に集中して言語多読&思考が効果的。日本語で考えそうなときはその言語で音読する。コンフォートゾーン:自分が慣れ親しんだ環境。これを外国語ができる自分をリアルにイメージして、ゾーンに入る。シソーラスを使って語彙を増やす。速読の目線(画像)
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キンドルはあまり魅力を感じなかったけど
英語の雑誌を読むのはもしかしたら効果があるかも。
あまりヤル気が奮い起こされなかったので個人的なものですが
厳しい評価に・・・
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こんなこと言うのも何ですが、
苫米地さんをテレビで観て、こんな怪しいやついねぇよと思っていた
この本もまぁ、話のネタ程度にと思って読んだが
燃やして暖を取るほど酷くはなかった。
ちょっと英語の本でも買ってみようかしら。
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H25.2.11
英語のシャワーを浴び続けることによって英語脳ができ、英語がスラスラ読めるようになるためのツールとしてKindleがとても最適だということである。苫米地が言っていることが正しいかどうかはわからないがとにかくやってみよう、やらないとなにも始まらない。英文を日本語訳するのが英語ができない理由という点は納得
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KindleやiPadなどのそれぞれの利点を活かして英文を浴びるように読もうという話。ここで説明してる方法なんかは間違いないが、速読は訓練してできるようになるんかな。
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奇才、苫米地英人の「英語」シリーズ第2弾。前著「英語は逆から学べ」は本書の露払い的な役割ですので、本書を読むだけで充分でしょう。本書は2010年発行ですが、「What's up?」をガラの悪い言葉と一刀両断、この言葉の出自はわかりませんが今では普通のあいさつとして定着しておりとても違和感を感じました。(しかも、本書で言葉は時代や状況で意味が変わると言っているわけで・・)
さらに、英語学習におすすめの古典的名著が紹介されていますが、「著者の臨場感と同調すれば視点や考え方をリアルに体感できる」(P138)と凡人に無理難題を説くのも先生らしい。そして、さりげなくお得意の自慢話も忘れていません。先生は米国大学院時代の2年間に二千冊~三千冊の英書を速読していたそうです。(誤差に千冊の違いもお茶目な先生らしい・・)
2008年の前著では、「もし文科省が自分に日本人の英語教育を担当させてもらえるなら大学までに英字新聞や日常会話など英語力をネイティブレベルまで引き上げられる」と豪語する先生の教育エッセンスの詰まったお得な本です。