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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜魔の最後の生き残りにして宗子たるクロスティアン・ギュスト・ゴーダンは、日本を霊的に守護する大目天との約定の下、人間の高夜椋郎として高校に通っている。椋郎の隣にいるのは人間の少女、遠野しはる。そして大目天の落胤である蝦夷井悠の監視の下で、とにかく目立たぬよう、他人に関わらぬように暮らしている。
しかし、同じ学校の通っていた夜魔の眷属のヴァンピール蔵島翠子や、吸血鬼狩り西嶋麗と知り合ったことにより、急に彼の周りが騒がしくなる。そして、椋郎に好意を寄せて来る三浦紅の存在。かつて夜魔を滅ぼした白の血族の目的とは何なのか?
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斜に構えた実は力のある主人公と、えろ可愛い従者たち。
いかにも十文字もえ作品ぽいかなぁと思った。
毒はほぼなく、従者たちの可愛さ前面、という内容だったように思う。
設定的にはすきなので、えろに追いつけなくなるまでは読み進めたい。
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1巻なので物語は始まったばかり、設定や伏線などもちらほら分かってきた感じですかね。主人公の性格などが個人的に新しくて面白かったです。
十文字青さんの作品は初でしたが、独特の雰囲気があった気がします。これが十文字さんの味なのかな?
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神話+錬金+オカルト+中二。
夜魔(ゴーダン)や吸血鬼や白の血族と言った方々が頑張る学園ものです。
作者買いとイラストレーターが好きなのので買ったのですが、内容はパンドラの箱を開けた気分でした。というか最近のラノベはこういうのが多いのかな?続き買うのどうしましょうか
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吸血鬼ものも溢れてしまってますが、物語としてそつなく、きちんと面白くなりそうに作られてるので続きも期待して読みます。
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学園異能バトルラブコメですってよ.
夜魔の最後の生き残りが,ごく普通の高校生に擬態しながら生活してた椋郎くんが
吸血鬼狩りと吸血種との争いに巻き込まれてから
彼の日常が超常へシフトしていく.
そんなわけで「さぁ,夜は始ったばかりだ」.
それなり.
正体を隠して普通の高校生として擬態してたので
戦闘経験もそんなに無いし部下も居ない.
なんだかんだで仲間になったもの残念な娘2人.
対する戦力は夜魔を壊滅させた奴らとか.
どう考えても勝ち目が無いですよ.
まだまだ続くよってアレなんだけども
ちょっとラストに詰め込みすぎた感が拭えないな.
幼馴染にクラスメイトに住所不定,自分を監視する者と
女の子に囲まれてる椋郎くん.
次は妹キャラの登場らしいけどどうなんだろう?
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ありがちなハーレムものではあるものの、バトルは軽快で読みやすかった。
紅のキャラがウザすぎる!と思っていた所、演技だった事が分かりそこら辺の急展開から俄然面白くなってきた。
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正直、「薔薇のマリア」が好きな人にはおすすめできない。
幼馴染や男装女子に囲まれている主人公が、実は特殊能力者で能力を発揮すると同時に巨乳吸血鬼やロリッ娘に好き好きアピールされる話。
エロやコメディー要素もすごいある。
テンプレ的なラノベストーリーではあるが、私は好きじゃない。
十文字青さんの作品と聞いて、「薔薇のマリア」のような絶望的なストーリーを期待していると、肩透かしを食らった気分になる。
作品の傾向としては、全体的に三田誠さんの「クロスレガリア」に近いかもしれない。
長文駄文失礼しました。
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薔薇のマリアの作者の新シリーズ。
これでもかという典型的ラノベで、MF文庫らしい女の子山盛りな作品。
キャラも立っているし、世界観やストーリーも良く練られてるし、安心して読める。
ラノベ好きならオススメできると思う。