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電子書籍
王狩
2017/11/03 12:50
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
将棋マンガですね。
いきなりの棋譜ではなく、大草原から入る将棋マンガ。
いきなり引き付けられる展開だなぁ!と思いましたが、将棋が分かってないとおいてけぼりされる、そんな気もします。
ちょっと残念ですね。
紙の本
記憶力
2017/05/07 13:47
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
6歳の時から将棋を始めた女の子のお話。
記憶力がものすごいという特殊能力を持っております。
これからばんばん成長していってもらいたい。
紙の本
盤上で勝つことがもたらすもの
2015/09/01 15:47
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
久世杏は、祖父の使いで向かったデパートで将棋に出会う。当時六歳。その時に会った少年、曰佐英司、園川圭一、高辻図南と再会したのは奨励会だった。現在十二歳、奨励会二級。女性としての最年少昇級記録を更新中だ。
同じ清洲良家九段門下の高辻図南を年上の弟弟子扱いしつつ、泥沼の様な戦いの中をまっすぐに進もうとする久世杏だが、周囲はそれを放っておかない。将棋界には双天、白木三冠と弓削四冠が君臨し、新聞広告料の削減は将棋界を圧迫している。
いま将棋界に必要なのは、世間の目を引き付ける広告塔だ。そう考える稲森恒三将棋連盟会長は、久世杏、石川広海、綿貫毬乃という三人の女性奨励会員に目をつけ、彼女たちを初の女性正会員にしようと目論む。
そんな周囲の目とは関係なく、本人たちも勝利のために死闘を繰り広げていくことになる。
女性奨励会員を主人公としたマンガは珍しいかもしれない。久世杏は完全記憶能力を持つ少女として描かれるが、単に記憶力が良いだけでは、鬼の棲み家とも言われる奨励会を勝ち抜くことは出来ない。将棋に関して覚えているのは当たり前のことなのだ。そして、勝つためには血の一滴まで絞りつくして一手を放つ。
そんな強さがありながら、女性的な美しさも兼ね備えて描かれている。例えば、力強く駒を打ちつけた結果、割れてしまった細い指の爪から流れる血の描写などは、男性を描いたのではあまり絵にはならないだろう。そんな部分を指摘され、本人が喜ぶとも思えないけれど。
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