投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
私も、前作の「江戸へ」よりも ずっと読みやすかったです
白い狐と 赤い狐が お喋りしてるところと
お嬢さんが 魚ではなくて お魚 と言うのが
とっても とっても 可愛いです
しげ女 気になります
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
前回よりは話に一貫性があって??とならずに読めた。けど相変わらず周吉の印象が一番薄い気がする。それが個性か; 買うかどうか迷ったけど、まぁオサキの可愛さ(?)を評価して買ってみた。しかし続きが楽しみというほどの盛り上がりには欠けるなぁ…;
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
続編。
前作と比べて、
小説としてこなれた感が。
(上から目線!?)
妖怪に憑かれた手代さんの活躍。
鰻大食い競争って、妖怪が関係なさそうな分野で大活躍。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
二巻目が出ました。実は一巻目を読んでなかったので、二巻目を買ったのをきっかけに、通読。
二巻目の方が、読みやすかったというか、すでに二巻目でパターン化してるかも、と思わすのはどうかと。
三巻目は、目先が変わるといいんですけど。
登場人物のキャラは面白いんですけどね、変な人ばっかりで。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201011/article_10.html
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
“(オサキ、どうしよう?)
娘に泣かれて、魔物に助けを求める若者も珍しい。
―――食べておやりよ、若旦那。ケケケケケッ。
オサキはあっさりと言った。
(これをかい?)
周吉は固まった。自分でも嫌そうな顔になっているのが分かった。瞼のあたりがぴくぴくと痙攣している。
そんな周吉の様子を見て、お琴の顔がくしゃくしゃになった。大雨になりそうな塩梅だった。
お静まで、周吉を見ている。お静の目は、お嬢さんの秋刀魚を食べてあげてください、と言っているようだった。
(これを食べるのかねえ……)
周吉は、焦げに焦げた秋刀魚をまじまじと見てみた。やはり秋刀魚には見えない。
それでも、お琴の泣き顔をちらりと見て、周吉は何度目かのため息をつくと、
(まあ、死にはしないだろう)
自分にそう言い聞かせると、ぱくりと黒いかたまりを口に放り込んだ。”
鰻の描写が丁寧で鰻が食べたくなってしまって困った。
しげ女は何もかもお見通しなのかも。
オサキの台詞もどこまでが確信あることなのやら。
また続編が出たらいいな。
“さて、肝心要の大食い合戦であったが、最初は参加者も少なく、一斉に食って、いちばん多く食った者の優勝というだけであった。それが一昨年あたりから、参加人数も増え、予選を始めるようになったのであった。
予選開始と同時に、鰻職人たちが鰻をさばき、淡々と焼き始めるのであった。
江戸の生活排水である米のとぎ水や野菜屑が流れ込んでいる大川の鰻は、肥えていて質もよかった。
その脂ののった鰻を開いて竹串をさし、白焼きにしてから蒸す。さらに、みりんと醤油のタレをつけて焼き上げるのが江戸風であった。脂ののった鰻を好むくせに、その脂をきれいに抜くように調理するのだから、江戸っ子は面倒くさくできている。
江戸っ子の好むような鰻の蒲焼きが焼き上がるまで、半刻から一刻ほどかかる。
「鰻は煙で食わせる」と言われているように、鰻好きの連中にとっては、焼き上がってくるまでの匂いがご馳走であった。鰻の煙をかぎながら、漬物で一杯やり、ゆっくりと鰻の蒲焼きを待つのが粋とされていた。鰻好きの連中を見物客に集めておいて、煙を端折っては野暮というものであろう。
鰻が焼き上がるまでに、漬物をおかずに丼飯を何杯食えるかを競い、上位四人が決勝へと進む仕組みとなっていた。
そして、決勝の大一番では、勝ち抜いた四人の前に、焼きたての鰻の蒲焼きが並べられ、それをおかずに丼飯と鰻の大食いを競うのだった。不公平にならぬように、予選で食った丼の数もそこに加えられる。日没を知らせる暮れ六つの鐘が鳴るまでの半刻の間に、予選に加え、一番多く食った者の優勝となる。”
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
2011.01.22 読了
困ったら蜘蛛ノ介。
とりあえず蜘蛛ノ介。
蜘蛛ノ介がいないと話進まないな〜
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
江戸・本所深川で、献上品の売買を行う、献残屋の手代・周吉。彼は妖狐に憑かれたオサキモチ。もののけがとり憑いた献上品をせっせと磨いていると懐から “オサキ”が顔を出し、町を騒がせている放火魔の噂話を始めた。ある晩、預かり物の高級掛け軸が燃やされて、店は倒産の危機に。周吉とオサキは百両の賞金を目当てに“鰻の大食い合戦”への出場を決意するが…。妖怪時代劇第二弾、開幕。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
相変わらずトーンが一定しない。文章がなってないところが多い。これは校正が悪いのか、編集のレベルが低いのか…。今後宝島社の本を買うときは要注意。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
高橋由太さんの小説(ライトノベルだと思う)です。『もののけ本所深川事件帖』シリーズ二作目です。本作では、前作までなぞのままだった主人公の生い立ちが少し語られています。またもや、まだまだ続きが出そうな終わり方。完全に出し惜しみして、読者に続きも買わせようとしてるなっ!と思うのですが、続きが気になるのでまた買ってしまう本です。ごめんよ高橋さん。私はもっぱら図書館(借りる)派なのさ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本所深川では料理屋のぼや騒ぎが頻発していた。紅狐の祟りというのがもっぱらの噂だった。そしてぼや騒ぎが鵙屋でもおきて、百両の掛け軸が燃えてしまった。百両の優勝賞金を目指して周吉が出場する事に。
キャラクターがかわえぇなぁ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
前巻と同時に買ってしまい、前の巻がかなりつまらなかったので、全然期待せずに読んだら、前の巻よりずっとおもしろかった。軽く読めるのは一緒だが、ずっと整理されていて、キャラも立っているように思う。やっぱデビュー作は、とっちらかってるもんなんですかねえ???
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
もののけ本所深川事件帖2作目。
一作目よりも、こっちのが好き。でも、一作目よりも、ラノベ寄りかな?
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ストーリー自体には特別これといった特徴はないものの、オサキの妙な可愛らしさと、事件が起きるにもかかわらず緊張感に欠けるほのぼのとした雰囲気に惹かれる作品です。
語尾の「~ねえ」がいい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
う~ん、軽い
半年ちょっと前に第1作読んだようだけど、全く記憶にない・・・
これも数ヵ月で忘れてしまいそう・・・
まあ、さっさと読めていいんだけど・・・