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ここに書かれていることが本当なら、私はずっと間違えた食事と運動をやってきたってことだ。運動の後に食べると太ると思って、運動前に小腹を満たしてきたのが、これだけ運動していても痩せない原因?
空腹で運動、運動後に食事に変えてみよう。さて、結果が出るだろうか。
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空腹感は「食べろ」という脳からの指令ではなくて、「そろそろ食べ物探しに行こうぜ」の合図らしい。おなかがすいた時に動けば、体内の脂質をエネルギーに変えて動くので、”痩せる”。
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痩せるためのごく当たり前の事を説明しているが、その当たり前に含まれる誤った認識を整理し、どうすれば痩せるのか、健康でいられるのかを科学的に解説した良書。
目から鱗の内容もありオススメ。
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空腹感が生じている時とは、体の中にエネルギー源がなくなったから、ではなく、行動を開始しろ、というサイン。
エネルギーはたくさんある。
運動は、空腹のときが一番いい。満腹の時は、胃腸のために運動はしないこと。
三食摂っていると、脂肪を燃焼する回路が働かない。空腹時に運動していると、働くようになる。
脂肪で貯蔵したほうが効率がいい。食後3時間半後に運動する。空腹感を感じたら歩く。
空腹時の運動を繰り返していると、脂肪を使えるようになり空腹感を感じにくくなる。
三食摂るのは間違い。寝る前に食べると太るは間違い。いつ食べてもカロリーは同じ。
朝食は摂らず、昼は軽めに、夕食をしっかり。
人間は無酸素運動ではなく有酸素運動で食べ物を手に入れた。
がん細胞は、嫌気的代謝によって作られる。正常細胞は好気的代謝によって活動する。定期的に軽い運動をするとがん細胞抑えられる。
反対に、食後に激しい運動をすると胃がんの危険がある。奈良県の木こり=茶粥を大量に食べて激しい労働をするから。熱い茶粥のせいではない。
脳への血流量は安静時も最大運動時も変わらない。
高血圧のほうががん死亡率は低い。降圧剤を使用するとガンの危険は増す。=必要な血液(酸素)が供給されない。
運動療法=運動の強さ、量、種類。
歩くスピードの1.5倍、一回三〇~六〇分、一週間に三回以上、合計180分以上。
歩行、サイクリング、ラジオ体操、社交ダンス、水中ウォーキング。
心拍は138から年齢の半分を引いたもの。100~110程度。
ステロイドホルモンは副腎皮質で作られる。快適な生活環境だと副腎皮質が発達しない。
風呂からあがるときや運動後に、冷水浴で体を刺激する。暑い夏に始めて、ひと冬過ごせば、寒冷刺激に慣れる。風呂で温まってから、1分間くらい冷水を浴びる。冷たくなって水の冷感がなくなるまで。
ピッチャーが試合後肩を冷やすのは炎症が起きているため。副腎皮質が発達していればステロイドホルモンなどの調整因子で炎症を止められる。
体に休息しろ、という命令を出すのは食事。やけ食いは、副交感神経を刺激してリラックスしたいという生理的な行動。
食事後に、重要な商談や会議は行わない。
昼食前に1時間、しっかり歩く。
朝のうちに30~60分運動(散歩)。シャワーを浴びて最後は冷水浴。朝食は摂らない。昼はざるそば程度。腹ごなしの運動はしない。昼に運動するなら、食前に。
夕食前に入浴。最後は冷水浴。夕食後の入浴は胃腸への血液供給量が減少する。夕食後は、リラックスして寝る。間食はしない。夕食後の運動はしない。胃腸障害のもと。朝食をとるならサラダとコーヒー程度。
午前5時に起床、午後10時に就寝。
マラソンの練習は、入浴、夕食の前に。冷水浴は筋肉の炎症を防止する能力を高める。