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世界の音楽界をリードする存在となっているレディ・ガガ。
彼女の表の面だけではなくて、裏の面を見たいならば、この本を読んでみる価値があると思う。
ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタがいかにして、レディ・ガガになったのか。
この本を読む限り、レディ・ガガは二面性を持ち合わせたアーティストだと思う。
元々、ガガは演技にも興味を示していたという過去があったそうです。
でも、なぜ音楽の道に進んだのか。
ガガはいかにして誕生したのか。
本性はどうなのか。
恋愛模様もどうなっているのか。
苦悩するのはないのか。
なぜ他を圧倒するような力を発揮できるのか。
レディ・ガガのあらゆる面がこの一冊に集約されています。
この本はガガの自叙伝ではないんだけど、今をときめく人物だけに勢いを感じる内容でした。
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LADY GAGAの デビュー直前から トップスターになるまでの軌跡を描いた作品。 GAGAの生い立ちや 内面を知りたかった私には 物足りなかったです。
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レディガガがアメリカではすごいカリスマなのは、グリーで初めて知ったクチ。コスプレの色物芸人じゃなかった!
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2010年に刊行されたガガさま本。
この頃ってめっちゃガガさま本が出ていたのだね。
この本はガガさまの公式発表の裏をガガさまの当時の知り合いから聞いた裏話などをもとに「実は…」って感じで書いているのが、他の本とちょっと違いました。
ゲイ・コミュニティーとの連携は売れるための戦略だったとか、学生時代の友人たちがガガさまの学生時代は普通の人だったとか…。
ガガさまを売るためにバックの組織がかなりのお金を支出してプロモーションを行ったことなども書かれていたけれど、ある意味ガガさまは地道な努力をこつこつと積み上げて、今の地位まで上りつめたんだな…って思いました。
いきなり魔法使いと出逢って、その幸運でヒロインになったわけではない(そういったヒロインはたいてい真面目に生きてきたタイプだけど…)というのが自分としては嫌いじゃないし、むしろ尊敬できるので、ますますガガさまが好きになりました。
ただ、ガガさまに訴訟を起こしたオジさんとの関係は、ガガさまは本当は望んでいなかったけれど、自分をプロモートしてくれる業界のおエライさんに求められて拒絶したら歌手になる夢も途絶えてしまうだろうから仕方なく…って感じがしたけどね。
いろいろ苦労していたんだなぁ…って思いました。
自分も夢をしっかり見つけないとなぁ…。
あと、この日本語タイトルはどうなのかな…って思いました。
映画も本も日本語のタイトルとかセンスなさすぎのものが多い。