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王様ゲームの登場人物はいつも一定の性格。これはわざとだろうか、たまたまなら、明らかに人物描写がヘタすぎる。
それぞれの話で多少描写は違うものの、正義感の強い奴と残虐な奴の争い。
テーマは面白いんだから…
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王様ゲームのルーツが徐々に明らかになってきた。
この臨場のお話は、初版で生き残った一人が転校先で会った本多奈津子。彼女もまた王様ゲームで生き残った一人。
本多奈津子が体験した王様ゲームのストーリーが書かれています。
だんだん面白くなってきたぞ!次の終極で王様ゲーム完結か!?
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文章力 ★☆☆☆☆ 1
腑に落ちる度 ☆☆☆☆☆ 0
先が気になる度 ★★★★☆ 4
王様ゲーム、同終極に続き、買ってしまった。いろんな人が言うように、はっきり言って文学作品とは言えない文体・構成・展開である。が、なぜか続きが気になって、どんどん読み進めてしまったのは本当のこと。
物語は、これまでの流れとは全く関係ない女子高生が、ネットでこのゲームの存在を知り、「私がこのゲームをとめなければ」という(不思議な)使命感に駆られ、伸明と奈津子の元々の出身校を探り始める意味不明な展開からスタートする。その過程で、奈津子の経験した王様ゲームを詳しくなぞる筋書きとなっており、殆どの頁が割かれている。ちなみに、1作目・2作目の謎は全く解明されていない。
先の2作と同様に、「異常なまでに自己犠牲を払うクラスメイト」と「人間(特に高校生)とは思えない冷酷な人格をもつクラスメイト」が出て来すぎる。しかも後者は、最終的には「こんな私を乗り越えて、みんなを救って。あなたならできるハズ」と言った態度の変容を見せる。
●クラスメイト32人中31人が死亡したのに、どうしてゲームが繰り返されるのか(どうしてニュースにならないのか)。
●限界体制のはずの学校に、どうやって皆忍び込むのか。
●31人の死体は放置…?
等、疑問を挙げだすときりがない。
版元さんは、この矛盾だらけの本を、よく紙媒体に落とし込んだな、と思う。
ただ、これだけ批判しても、4作目の「滅亡」を読みたいと思ってしまうのは…嵌められたんでしょうね。おそらく、また矛盾だらけで、結局は納得できない結末になるのでしょうが、割と楽しみに刊行を待っておきます。
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今までのと比べると1番推理っぽい感じがした。
3作の時系列がごちゃごちゃになってきてちょっとよくわからなくなってる。
だんだん王様ゲームが広がっていってるけど、どうやって最後終わらせるんだろうとか気になったり。
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2作目「終極」での重要人物の過去話、且つ1作目の裏で起こっていた事件。そして「終極」にも繋がっていく。
話の構成的にはまぁよかったと思う。
というか個人的に3作の中では一番まともに読めた気がしました。
とはいえ謎が依然として解かれないもどかしさ。
今回の3作目はスピンオフとして読むのがちょうどいいのかもしれないです。
3作で終わりなのかとおもいきや、まだ続刊するようですね。
すでに完結済みなのか、まだまだ携帯で連載中なのかは知らないが、ここまで広げてしまってからどう収集をつけるのか見物ですな。
……ま、気が向いたら読んでみます。
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シリーズ物で図書館に予約してたのに
「臨場」が先に連絡があり。。。
う~ん。
1作目よりも雑?
図書館で借りてよかった~って思わせる1冊です。
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正直言うと、”王様ゲーム”
”王様ゲームー終極ー”
と比べるとあんまり好きじゃありませんでした。
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殺人を簡単にしすぎている感じがむんむんとする。
携帯小説までで終わらせるべき作品だった気がする。
紙面に残してしまうと、拙さが露呈してしまう感じ。
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奈津子側の王様ゲームについて書かれた本。
思うところはいろいろあるけど…
彼女は普通の女の子やと思います。
普通やったから苦しむことが多かったというか…。
なんていうか、読んでて辛かったです。
ついに、規模は日本全国になりました。
どう収拾つけるのでしょうか。
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無理矢理なスピンオフ。前作と比べて登場人物の描写が雑になったような気がする。ただ次回作がいつも気になる作品である。
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このシリーズ、微妙だなぁと思いつつ読んでしまっています。
今作も読みつつ微妙だな感は否めなかったんですが、
やはり読み口の軽さが原因なのか、
どんどん人が減っていくのがスリリングなのか、
どっちかでしょうかね。
ということでネタ的には前作、前々作とほとんと同じです。
とりあえず繰り返すよなぁと思いますし、
しかも新しい進展もないという。
どういう仕組みで王様ゲームが起きているのかを
そろそろリングに対するらせんのような感じで
解き明かして欲しいものなのですが・・・。
ま、でもさらに続くようなので、それも読んでみようかと思います。
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王様ゲーム三作目
もう一つの王様ゲーム。本多奈津子が体験した王様ゲームの物語。
誰が書いているのか王様ゲームの携帯小説を読んだ私は小説が実際に起きた事だと知り、伸明と奈津子がいる高校へと訪れる。伸明と奈津子の事は友人に託して自分はかつて奈津子が経験した王様ゲームを調べるべく奈津子がいた高校へと足を向けた。
高校に着くと教室でノートを見つける。そこにはもう一つの王様ゲームの内容が克明に綴られていた。
王様ゲームも三作目になり登場人物の過去の繋がりが徐々に見えてきました。
奈津子が体験した王様ゲームはかなり凄惨な話でした。人が人を殺さなければ自分が死んでしまう。そんな状況に追い込まれたら殺す事に躊躇いつつも殺してしまうのでしょうか。
友達が変わっていく姿を目の当たりにした時に、自分が自分を保つ事が出来るかどうか自信がありません。
次回作より物語の範囲は爆発的に広がり、王様ゲーム参加者は日本の住む高校生全員になります。
さて、この物語はどうゆう結末を迎えるのか想像するのがなんだか怖い気がしますね。
日本は滅びるのでしょうか。
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金沢弘明と本田美奈子のクラスで王様ゲームが行われているところ、女子校生の児玉葉月は事件の謎を追ってある廃校に辿り着いた。
葉月はそこで1冊のノートを見つける。
そこには、奈津子が転校前に体験したもう一つの王様ゲームの経過が記されていた。
さらに葉月は夜鳴村に行き、33年前の悲劇の真相に迫る....。
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金沢伸明たちのクラスが王様ゲームをやっているとき、同じ時期に起こっていたもう一つの王様ゲーム。本多奈津子のキャラが腹黒すぎて、かなりゾクゾク感がある。いいのかい、こんなキャラで! と思わず突っ込みたくなる。最愛の健太郎の最期があまりのあっけなさに「え?」って感じでした。スピード感がかなり高いです。
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王様ゲームの番外編。
物語の冒頭は終極と同じ時間軸で展開される。
携帯で読んだ王様ゲームという小説、それが実話であるということに気付いた高校生の葉月はかつて王様ゲームが行われたという紫悶高校へと向かう。
〝王様ゲーム〟より少し前、奈津子が体験したもうひとつの王様ゲーム。
そこで奈津子が体験したものとは・・・・。