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5月5日読破
上善水の如し
最高の善は水のようなものだ。水は万物の成長を助け、しかも争うことがなく、人々が嫌う低いところにとどまっている。
水のように謙虚にへりくだり、決して威圧感を持って人と争ったりしない指導者こそが、人民に支持され、影響力をもつ。
恨みに対しては徳を持って報いる。
自分自身が謙虚な物腰で相手に接して始めて、両者は少しずつ親しくなっていく。
人材は目の前に溢れている。
使えない人などいない。だが、人をうまく使えない人間はいる。
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ことさら何もしない。
マネジメントと絡めた話をしているが、原理原則的な話が多く、やや薄く感じられる。実際に著者はマネジメント経験が希薄なのでは?とちょっと思わせる。とはいえ最後に全訳も載っているのでよしとする。
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特にリーダーシップを取るのが苦手な方に:「上善は水の如し」最高の善は水のようなものだ、水は万物の生長を助け、しかも争うことがなく、人々が嫌う低いところにとどまっている。~もともと争わないから、禍をこうむることもないのだ。~世の中で最も柔らかいものが、世の中で最も堅いものを打ち砕き~。 という、「水」のようなリーダーシップ・人材育成・自己修身を教えてくれる本です。