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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末スペシャルなので、歴史ファンの取り込みをねらったのかな? という感じ。おなじみのものが多いので、目新しさにかける。
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坂本龍馬も吉田松陰も高杉晋作も。みんな凄くてかっこいい。私は特に吉田松陰の大ファンになってしまった。
知らなかったエピソードを知れて良かったし、生きてゆく座標軸を示されたような気がします。
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初版は2010年12月10日。
2010年と言えば、「龍馬伝」。
はじめて大河ドラマ全部見ました。
それにつられて名言セラピー「幕末スペシャル」を購入。
素晴らしい本です。
自分のやる気を高める時に何度も読みなおす本にします。
お気に入りの名言は手帳にも書いています。
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知人から借りた『名言セラピー 幕末スペシャル The Revolution!』を読了。
幕末から約150年が経過しても、当時の思いや行動が、今、自分に必要とされるコトばかりで、今より一歩でも前進することを後押ししてくれる一冊。
また、改めて坂本龍馬の“その時代の”異端児ぶり、つまり、「未来の普通」ぶりを感じまくり。
未来思考の坂本龍馬をはじめ、幕末の変革者たちが偶然に繋がるワクワク感。
その時点では「偶然」でも、未来から振り返ると「必然」。
行動したものだけが味わえる「必然だった」という感覚の重要さも改めて知る一冊でした。
「あなただけが、あなたになれる!」という名言、印象深かったです。
あと、「夢に生きるとは、小さな一歩を踏み出し続けること」という名言も。
こちらは、昨晩、会食したシブヤ大学 左京学長の「とにかく、小さな成功体験を掴むことが大切」という言葉が脳裏に浮かびました。
(続き)
http://amba.to/krSW6V
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名言セラピー第5段と言っていいのかな?
内容は申し分ないんだけど、テキストデザインとか構成に飽きがきちゃった。
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誰でも知ってる幕末の偉人たちのあまり知られていないステキエピソードの数々。こんなにエエ話こそ日本史の授業で教えたらいいのに。ほとんど歴史には興味なかったけど、読書中何度も感動で目がうるうるしました。
日本人として誇りに思うと同時に、もっと枠を超えて人間って素晴らしいなぁと改めて感じました。これは私の本棚入り決定!ので近々購入します。
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ひすいさんの本はおもしろいです。今回は、幕末を波乱万丈生きた偉人にフォーカスをあてて書かれてあります。出てくる人物は、誰もが知っている人ばかり。そして、学校で学んだ事件、出来事が書かれています。そのような出来事や人物をひすいさんが書かれることで、笑いになり、違う視点から捉えることができます。読む側に、ワクワクとポジティブな気持ちを、与えてくれます。
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幕末の偉人達の名言集
特に印象に残った名言
『三千世界の鳥を殺しぬしと添い寝がしたい』高杉晋作
イケメンだったんだろうね、高杉晋作
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幕末の志士たちの数々のエピソードから、その言動の根底にある考え方を知り、生き方のヒントを見いだそう!という主旨の本。
各エピソードの最後には、そこから読み取れる、時代を超えて通用する精神を、著者がひとつの「名言」にまとめている。
その時出てくる決まり文句、「というわけで・・・The Revolution♪」の「♪」なノリについていけるなら読むべし。本全体に、著者による志士愛ゆえのおちゃめなボケ(?)が含まれてます。
歴史は、年代や出来事だけ覚えても意味がない!人を知り、精神を知ることこそ神髄。だから読む人によって、心に残る一言もそれぞれ違うと思う。
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人間はこいと革命のために生まれてきたのだ
倒すことが目的ではない。
その先の、世界で遊ぶことが目的だった。
だから、龍馬は42.295㎞を通過できた。
いつだって物語は「脱藩」から始まるんです。
今つき合っていた人と別れることかもしれない。
千年のものさしの前では、
すべての常識は音を立てて崩れ去ります。
そのとき、最後に残るのは、
ほんとうは、どうしたいのか。
ほんとうの自分の気持ちだけが残ります。
「よし、僕は乗り込む」
だからこそ、
心のなかにいる今の自分をよしとしない、
「問題児」の声に耳を傾けてみてほしいんです。
心の中にいる、「NO!」
という問題児に。
龍馬は未来を生きていた。
100年後の常識で
生きていたのです。
「昔はこんなことに縛られていたのか」という固定概念が
いつの時代にも必ずあります。
僕は、思うんです。
生きるって、旅だって。
それと同じように、
この人生で、僕は、
ヒスイコタロウという「世界」を旅しにきたと思ってます。
アメリカでもなく、フランスでもなく、
ヒスイコタロウという「世界」を!
「人の精神は目にある。
それであるから
人を観察するのはその人の目によって
するのである」
「一緒に同じものを食べる」
一瞬でも心が通じ合うこと。
それは時間を超える。
西郷隆盛は最後の手段にでました。
おもむろに己の金玉の毛をむしりとり、
それを焼いてみせた。
欠点を付き合うのではなく
長所と付き合う。
「夢中で1時間語れるものをもったとき、人は変われる」
「おかわり!」
もう、常識でははかり知れない心配りです。
最高の人には、その思いで共鳴するしかないんです。
最高の人には、その思いで飛び込んでいくしかないんです。
そう。志です。
「おまえはなんのために学んでるのか?
おまえはなんのために学んでるのか?
学問とはそこに尽きる」
松陰は4年間で、
およそ1460冊の本を読み、45篇もの著述を執筆しています。
大事な個所は抜き書きして書評を加えていました。
このまま5年や10年
牢獄につながれていたとしても、
それでもまだ
僕はたったの40歳だ。
逆襲はそこから
いくらでもできる!
今度は英語の猛勉強を
始めたのでした。
過去には一切執着しない。
だって、過ぎ去ったんだぜ。
「1ヶ月でできなければ、2ヶ月かければいい。
2ヶ月でもできなければ、100日かければいい。
いくらやってもできなければ、
できるまでやればいい」
50歳になってから夢にチャレンジしたタダタカは
71歳でやり遂げたのです。
もしあなたが今、
逆境にあるとしたら、
それは大チャンスです。
ロンドンで過ごした1000日以上の日々。
誰も知り合いがいない異国の地。
清三郎、あなたは何度、涙したでしょう。
何度自分に絶望しかかったことでしょう。
しかし、そんな絶望のどん底でも
清三郎は夢を捨てなかった。
もうダメだと思ってから、もう一歩だけ踏み出せる人に
天は微笑みます。
ニコ!(^^♪
そもそも生きるって
たいへんなことなんだ。
苦しいことだって
いっぱいあるんだ。
でも、だからこそ、生きるんだ。
だからこそ、真っ向勝負するんだ。
「お母さん、ただいま帰ってまいりました」
志がなければ生きていても
死んでいるのと同じだろ?
大切なのはその志をやり遂げることだと。
僕は金輪際、
「困った」という言葉を
決して吐かない
by高杉晋作
勇気を持って一歩踏み出せ。
その先に待っているのは、
運命の人です。
人生を冒険として
生きても死ぬし、
何もしなくても死ぬ。
だったら、どう生きたい?
「なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
最後は骨となって一生を終えるのだから
だから思いっきりやってみろよ」
坂本龍馬
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2013 (4)
「八重の桜」・・・再度幕末期関連本。
大好きな幕末の志士の言葉をもとにいろんな
事が書かれている。
知らなかったエピソードも書かれていて面白かった。
ちょっとふざけた感じの文体なので
それがなければもっと心にぐっときたと思う。
「明治維新をリードした薩摩、長州、土佐を表の主役とするなら、
会津藩は負ける側の主役を演じきった藩。
新しい日本をつくろうとした志士たちに対して、あくまでも恩を受けた
徳川家を最後まで守りきると命をかけたのが、会津藩。」
「努力+自分の力だけではたどり着けない次元へワープするには、
最高の師匠との出会いが必要。最高の人には、志で共鳴。」
「実は孫さんは龍馬の大ファンでsoftbankのロゴは海援隊の旗からインスパイアされたもの」
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ちょっとふざけたような本ですが、内容はしっかりしてます。今の世にもこう云った人たちがどんどん出てきて世の中をいい方向に変えていって欲しいなあ~
しかし、吉田松蔭が改めてすごい。再来年の大河が楽しみです。
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主に坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作のエピソードを元に著者が名言風にまとめいる。それぞれの残した句を分かり易く現代風に訳されているのも読みやすかった。そして、夢や目標とは違う『志」について考えさせられた。
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図書館にリクエストをしたら即入れてくださって感謝です(^^)
「名言セラピー」のシリーズは今回初めて。
幕末の志士達の名言、そういえばあったあった!なものもたくさんありましたが、それらが心にしみるような解説つきで、ついジ~ンときちゃいました。
また、名言ではなかったですが、幕末の雄藩といわれる薩摩・長州・土佐はどこも徳川幕府が始まった頃に不遇だったという話から
「人生を変える最終兵器はどん底に落ちている」
これ読んだら元気になりました。だからといって今の自分がどん底と言うわけではないんですけど、もしそうなった時にぜひ思い出したい。
ただ、幕末といえど、龍馬、松陰、高杉が中心。おそらく筆者がこの3人を好きなんだろうと思いますが、名言と言えば勝先生もたくさんあるので、そっちもとりあげてほしかったな~~~。
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ひすいこたろうさんの『名言セラピー』シリーズの幕末バージョン。
今から約150年前、260年も続いた安定政権江戸幕府に立ち向かい、明治維新と呼ばれる革命を成し遂げた志士たちがいた。
江戸幕府は、安定政権とはいえ、その政治スタイルは時代に合わなくなてきていた。
そのうえ、ヨーロッパ列強諸国の侵略によって、アジアは次々と植民地にされていく時代、早く日本を近代化させ、海外と肩を並べられるようにする必要があった。
しかし、国内が混乱していては、海外から侵略されるきっかけを与えてしまう。
そして、ついに日本にも黒船が来航し、待ったなしの状況で、幕末の志士たちは、徳川幕府に政権を放棄させ、明治天皇に上奏(大政奉還)し、無血革命というミラクルを起こす。
この革命によって、日本は植民地になることなく、アジアで一番最初に近代国家への道を歩みだし、身分の上下もなくなり、自由と平等を手に入れた。
そんな明治維新を起こした志士たちの生き方や人間性、考え方や行動を、いつものひすい節でおもしろおかしく、言葉を駆使して紹介している。
主に登場する志士たちは、吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、ジョン万次郎、坂本龍馬、島津斉彬、西郷隆盛。
多くは20代30代で革命を志し、20代30代で亡くなってしまう。
短いとも思えるその人生には、人間臭さや勢い、行動力や意欲などがビシバシ感じられ、それでもどこかに純粋さからくる探求心や遊び心が感じられ、ただひたすら必死に革命を目指していたようには思えないところもある。
そんな明治の志士たちの人間としての魅力、坂本龍馬の突き抜けた夢、目標と志があれば、たった何年かでも大きなことが成し遂げられるということを改めて感じることができた。