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面白かった
さすが海堂作品だけあってぐいぐい引き込まれる
『モルフェウス』って眠りを司る神様は麻酔の『モルヒネ』の語源らしい
それにしてもアツシ君にこんなドラマがあったなんて
内容的にはコールドスリープなんてSFチックな話ではあったけれど
医学のたまごで出てきた時には
いきなり何故天才児??と思ってたのに
途中、かおる君と曾根崎みどりさんとすれ違うシーンは
ちょっと嬉しかった
あと、パパの曽根埼伸一郎(=ステルス・シンイチロウ)
相変わらずかっこいい
彼を主人公とした話が読んでみたいなぁ
最後まで実名では登場しなかったけど
ノルガ共和国で出会った医務官の渡海征司郎
嬉しすぎた
ブラックペアン1988以降どうなったんだろう?
と思っていたけどまさかアフリカとはびっくり
いつか日比野涼子とも再会できるのかな
「5歳のレティノって本当にあるのかしら?」
って台詞
怖すぎる
もしかして、アツシはレティノじゃなかった??
取りだした眼球の病理検査もしていないらしく、
島津吾郎のミスなのか??とか
東城医大の闇を感じてちょっと怖すぎる
どこかでこの謎暴かれるのかしら?
もしレティノじゃなかったら?
アツシくんとか牧村瑞人とか刹那すぎる
しかも
それから、ハイパーマンランドで遭遇した「黒人の少年」は、
恐らく、『チーム・バチスタの栄光』で手術を受けたアガピ少年らしい
彼の出身は、ノルガ共和国なんだって
やっぱりいろいろ読み直したいわぁ!!
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初の海堂尊作品。 「桜宮サーガ」と呼ばれる一連の作品群の中の最新作らしいですが、ここから読んでも問題なく楽しめます。他の作品も読んでみようかな。
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あの人やこの人が出てくる海堂ワールド。相変わらず医療問題に叫んでます。今回は最後ちょっとホロっときました。面白いです。
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アクアマリンの神殿の前の話
結果を知ってるからなのか、サクサク読めた
「人生は軽く、というのが僕のモットーでして」
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「ナイチンゲールの沈黙」と「医学のたまご」の間の物語。続きの物語は、どんな形になるのだろう、楽しみ。
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コールドスリープで時間を飛び越える、というSFまっしぐらな設定で面白く読めました。SFでは大抵、コールドスリープから目覚めたあとだから、この作品とは扱うものが違うのだけれど。他の作品同様、過去の作品の登場人物がちらちら顔を出していてシリーズを通読してると得した気分になりますね。
ただ、時限立法が自動更新されると、モルフェウスのコールドスリープ中のデータが無法地帯から救出される、ということの意味がイマイチよくつかめなかった。時限立法でスリーパーの人権は停止されているのだから、彼の目覚め後に時限立法が更新されようがしまいが、コールドスリープ中のデータは無法地帯に置き去りなんじゃないのか…と思ったのですが、違うのかな。
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チームバチスタ の頃よりは少し後の話
主役の一人は まさかの抜擢といった感じ(笑)
特設ページ↓
http://www.kadokawa.co.jp/sp/201012-03/
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いよいよ海堂ワールド、
こんなもんじゃ満足出来なくなってきたw
明かされた謎が少なすぎる!!
解けていない謎が多すぎて、
正直もっともっとー!
と渇望状態。
幸いまだ読んでないのもあるから、
今はそれで我慢しているか。
しかし。
さて次はなにを読もう。
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今回も新たな天才登場で(しかも二人)、まさに天才の大安売り。ストーリー的には決して悪くはないし、各シリーズのいろんな人を少しずつ登場させる手法も嫌いじゃないんだけど、「またぁ?」感は否めません。主題となっている短期(5年)コールドスリープにいささか現実味が薄いのも引っかかるところ。得意の官僚批判もワンパターンでそろそろ飽きてきました。映像メディアへの露出も多くて著者の顔が見えるってのも痛し痒しやなぁ。
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最先端医療により凍眠した少年と、それを見守る女性の話。バチスタから登場した人物・事象が次々と絡まり、収束していく様に感嘆。医学用語&難解なロジックはわけわかめであるが、楽しめた。海堂作品は読めば読むほど、読み返したくなる。
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2011年一冊目
治療薬が承認されるまでの間コールドスリープする。
コールドスリープした後、つまり覚醒後にどんな問題があるのかがメインでその他コールドスリープに関する問題について書かれています。
ドラッグラグについても書かれていたりと個人的には興味のあるテーマが扱われていて面白かった。
眠っていても知識は得られるけど、感情は育たない。
こんな一言が心に残りました。
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一気に読めちゃうけど、ロジカルのぶつかり合いみたいな筋書きはあまりリアリティを感じないのでちょっと食い足りないかなという感想。もう少しボリュームが必要なストーリーなのかも。
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海堂さんお得意のSF医療ミステリ。
相変わらずの他作品の人間登場と、新たな天才の出現。
若干物足りなく感じるのは、かつての天才達のインパクトが強すぎたからかなぁ。。
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日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の“凍眠”を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する―“バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。
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なつかしの人物登場で嬉しい驚きが。
悩んだ末に行きついた解に深く共感した。
個人的にはジェネラルルージュの…の次に好き。