電子書籍
登花殿の出産
2020/05/26 21:20
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
だんだんラストに向かって丸く収まってきつつある感じ。左大臣と雅遠が久々に親子で会話でき、前進した感じ。奏子の恋の方も動いたし、みんなが幸せに向かって進んでる。
頼房はまたもや奇行で、相変わらずどうしょもない。
紙の本
新居で新婚生活再スタート
2016/12/12 22:18
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
無事詞子を取り戻した雅遠。いよいよ登花殿の女御の出産に伴い、頼まれていた生まれてくる皇子(皇女)の後見役をどうするのか?敵対する右大臣に対して女御の兄、雅遠の間を雅遠が駆け回る!一気に形成逆転していく様が読んでて面白かったです。同時に詞子との結婚に父左大臣が折れた!雅遠すげぇ。将来は右大臣・左大臣の調整役として内大臣まで上り詰めるのではないかと思わせる器量っぷりです。
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ようやく落ち着いた日々が送れる詞子と雅遠。艶子や雅遠の家族との距離が近くなり、徐々に幸せを不動のものとしていける予感が高まってきます。一方で、左大臣・右大臣と帝を取り巻く情勢も、皇子の誕生を機に新たな動きが始まり、これまでは政治の世界からは距離をおいていた雅遠が徐々に目立ってきます。
後書きによると、ついに次巻が最終巻となる予定とのこと。期待を裏切らない幸せなエンディングを見ることができそうです。
深山くのえさんの文章とセリフの使い方が、詞子達の温かい雰囲気ととてもよくあっていて、心が温かくなるお話です。一気に読んでしまい、その後時間をかけて読み返して、ほっこりしています。
明日は、1巻から通してもう一回読んでみよう!
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ようやく雅遠の両親にも認められてきて、艶子の相手も見つかりそう(?)で、もうすぐ終わりだな〜って感じがします。
あと何冊出るんだろうか…?
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ハッピーエンドに向かって一気に状況が動き始めています。とはいっても、雅遠と詞子の間に波乱はなく、のほほんと夫婦生活を満喫しているかな。
ただ、状況が変化したおかげで、左大臣(雅遠の父)が詞子を認めてくれた! 五の宮(雅遠の母)とも偶然とはいえ、対面したし、次巻は五の宮にも嫁認定してもらえるといいな。
登花殿の女御は待望の皇子を出産したのをきっかけに、一転して右大臣側が劣勢になってきた。はっ、ざまあみろ! ……でかい顔していたのがムカついていたので、これでちょっとスッキリ。
次巻は、噂の東宮の登場に期待したいな(いままで伝聞でしか登場していないし……。今回、一途な人だと判明したのでかなり好印象)
東宮妃問題、右大臣側の動向、二条中納言の進退。まだまだ課題は山積み。
どうまとめてくるのか楽しみです。
蛇足。
艶子は東宮妃になるんじゃないかと予想していたら、斜め上をいかれた……。利雅とフラグ立てたよ……。
どっちも兄と姉に対してツンデレじゃない? キャラが被ってる!
いや、いいんですけどね。二人ともきらいじゃないし。でもくっついたあとが予想できない……。ツンデレ同士ってうまくいくのか?
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とんとん拍子に話が進んだなぁと感じました。雅遠と詞子がだんだんと周りに認められていってるようでよかった。利雅と艶子も出会って、この二人くっつくんじゃ?というフラグが出来て嬉しかったです。他のカップルも幸せになりそうで良かった!次回完結は寂しいですが、素敵なハッピーエンドを楽しみにしています。
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左大臣が折れた…! 奥方も…これは折れたよ、ね?
雅遠も詞子もおめでとうだよ!!
艶子も自分の道を自分で切り開きはじめたし、登花殿の女御さまもおめでたいし…。右大臣派が不穏な以外はすごく順調?
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様々な問題がいっきに片付いてきたので、“もしや…!?”と思ったら、案の定、次巻で完結だそうで;;
詞子と雅遠のラブラブをもっと見ていたかったが、権力闘争のことしか頭に無いただの俗物だと思っていた左大臣(雅遠の父)が、詞子の祖父とのひょんな縁から柔和な態度を取り始めたし、詞子と偶然遭遇した五の宮(雅遠の母)も、素性を知るまでは詞子にかなりの好印象を持っていたから、二人の結婚はそう遠くない内に認めて貰えそうな気配。
それに、最初の役どころはヒールだったはずの艶子も、以前ほど詞子を鬼扱いしなくなったし、愚かな父親が反面教師になったのか、自分の生き方をしっかり見据え始めた。
全てが上手い具合にまとまり過ぎている気もするが、この話には幸せになって貰いたい人が沢山いるので、それもアリかな♪
とか思いながら、続きを楽しみに待っています^^
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8巻目。
ほんとうにクライマックス突入って感じで、ぜんぶ丸く収まりそうです。
いいですよね。ダラダラしてなくて。
詞子と雅遠は相変わらず常にラブラブな感じで、この二人にお子さまできないのかしら?って思うくらいですが、今回は彼らを中心に、まわりがきれいにまとまっていく感じがしました。
また、この巻の重要人物は左大臣です。
右大臣側の女御が懐妊したことで、右大臣が優勢になって、友人にまで去られた左大臣がしょんぼりしていたのは、なんかかわいそうになりました。
最初の頃とか、雅遠を閉じ込めたときはむかついてましたけどね・・・。
皆が去っていく中、雅遠に鬼殿の招待されたのがうれしかったようです。
詞子の顔に祖父のおもかげを見たあと、登花殿の女御が懐妊していることを知ったり、女御の兄が左大臣側になりたいという話とか、奏子の縁談の話とか聞いたあとの迅速な対応は、さすが左大臣。
今の日本の大臣にも見習って欲しいくらいです。
右大臣優勢から一気に左大臣優勢になったところは、一発逆転って気がして、スカッとしました。
雅遠の母の女五の宮様とも関係もよい方向に向かってます。
知らずに出会った詞子を密に雅遠の嫁に!って息巻いていた母上ですけど、それがすでに雅遠の妻だと知ったときは、どんなお気持ちだったんでしょう(笑
宴の席で、詞子に対する母の態度がどうなるのか気になります。
艶子と利雅は・・・出て来ませんでしたねぇ。
女房になってしまうとも思いませんでしたけど・・・。
さて次巻は最終巻だそう。
終わってしまうのは残念だけど、ダラダラ続くよりかはいいかなぁ。
番外編として、葛葉と保名、艶子と利雅(くっついてないけど)、詞子と雅遠の未来もみたいです。
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いよいよ・・・というか遂に左大臣家に詞子を認めてもらえそうな風が吹いてきました。雅遠は、出世街道を猛スピードで駆け上がるのかと思いきや、ちゃんと役不足であり、経験が足りないとなっているあたりが、逆に良かった。今まで殆ど登場のなかった義姉様が、思いがけず魅力的。周りのみんなも幸せになれるといいなぁ。
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・わりと平和な巻です今回
・淡路さんと信常さんのLOVEはまだまだおあずけ
・艶子さんの家出
・ご出産おめでとうございました登花殿の女御
・父上結婚も許してくれたやん
・艶子さんの決意
・母上のダイナミック手のひら返し次巻か
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雅遠が左大臣の父とようやく心を割って話し合うことができた。詞子のことを認めたようだし、雅遠の妹の奏子を東宮の妃に上げることをあきらめたし、後ろ盾のない皇子を生んだばかりの問う登花殿の女御の後ろ盾になったりと、いい方向に向いてきた。雅遠の母も偶然のきっかけでなんとか詞子のことを認めるようになりそうだ。このまま幸せになって欲しいと願うところだ。もう一波乱ーなくていいよ。