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陰山メソッドで育った、東大へ入った陰山先生の娘さんの本。私も源氏物語を読むときに楽しんだ新修国語総覧を見ていたと知って嬉しくなった。陰山家のしつけ、教育に対する考え方を知ることの出来る貴重な本。幼少の頃の話はふむふむ、なるへそ…と、読めるのだけれど、分別が付いてからは面白くない。やっぱり親御さんの教育時期には興味があっても、筆者自身の成長や進路には興味がないからかな?
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あの陰山さんのお子さんはどう育てられたのか、お子さん自身が語る。
波乱万丈とはとても言えない人生が淡々と書かれてるだけに退屈と言えば退屈。
しかし時折陰山メソッドが。特に印象的なことは下記のとおり。
お墓参り、季節の行事は必ず家族みんなで。なんでそれをやる必要があるのか?と思うようなこともちゃんとやることで何かが見えてくる。
早寝早起き朝ごはん。やはり生活習慣を規則正しくするのが学力向上の前提条件になりそうだ。
父親と母親の役割を分ける。どちらも厳しかったり、甘いのはダメなんだろう。
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2011年3月
川口市立図書館で借りて読みました。
基本は「早寝、早起き、朝ごはん」
ごもっともです!
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この本は、陰山メソッドで有名な陰山英男の次女の著書である。
子育てに関連した本として読んでみた。
彼女が小さい頃から東大に合格するまでの話が書かれているが、陰山家で当たり前に行われていた教育内容をみることができる。
彼女が小さい頃は、まだ陰山メソッドは世に出ていないが、やっていたことはまさに「読み書き計算」と「早寝早起き朝ごはん」である。
まず、生活習慣を整えることが大切であるという当たり前だが、今の時代なかなかできていないことを当たり前にやっていたということである。
特別なことをやっていた様子はないが、やはり小さい頃から本はたくさん与えられていたという。
子供がほしいという本、子供のためになるという本は常にそろっていたという。
我が家も、いくつもの子育て本を読んで、リビングに子供が好きな本や図書館で借りてきた本を並べているが、数百冊ともなるレベルが違う。
しかし、本がある生活は子育てには必須なのは改めて確認できた。
早朝計算については、我が家でも一度試しましたがなかなか続かなかった。
しかし、彼女いわく短時間に単純計算を集中してやることで、集中力がついたとそうだ。
計算力ではなく集中力を養う意味で少しずつ試してみたい。
体験留学やサマースクールなども積極的に参加していたようで、子供時代の様々な経験が子供に与える影響が大きいのであろう。
我が家でも、いろいろな体験をさせ、本が身近にある生活を心がけているが、親がサボってしまうことが多い。
もっと子供には自由に遊ばせつつ、いろいろな経験をさせていきたいと思わされた。
陰山メソッドはそんな子育ての体験をもとにうまれたものであることがよくわかる。
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教育学者の子どもの視点で「子育て」を考えてみる!意外と大きな収穫があるもんだ!息子・・・。東大に入れるかなあ?笑