紙の本
雪国で読んでいます
2018/05/23 06:17
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投稿者:えびまもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「とんぼいけたんけん」が気に入ったので、雪に覆われた冬に購入して読みました。
本当だったら、冬眠しているはずの生き物たちが地上に繰り出して雪山を探検し始めます。
見たこともない銀世界にわくわく、でも、本当だったら寝ているべき季節、みんな最後にはぐったり。
かわいいイラストの中にも自然の厳しさが垣間見られるこのシリーズは親の私のお気に入り。親子で楽しく読んでいます。
紙の本
おなじみあまがえる旅行社の冬の旅。
2016/03/10 17:37
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イマジネーションあふれる虫たちの冒険は、雪の世界を背景にしてもやはりとてもおもしろい。
ペットボトルでつくる探険車の内部構造からしてユニークで、目を奪われる。コックピットからバッテリー、足漕ぎの発電機まであって、凝っているのだ。
雪の世界に出かけてからの、一行の様子も楽しそう。普段は知らない世界で、雪遊びをするカタツムリやテントウムシたちの新鮮な喜びと驚きが生き生きと伝わってくる。探険車で、雪上の動物の足跡を追う場面が一番好き。
でも、楽しいばかりでは終わらない。雪の厳しさ、冬の大変さを一行に味わわせる展開は、少し意外だったが、作品としてはまとまりがとれていてよかったと思う。
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旦那が読んであげました。
息子には少しはやかったようでしたが、そこそこおもしろかったらしい。
お船が壊れちゃったと言ってました。
旦那が、目白の絵をみて、
前の家に来ている鳥は目白なんだなぁ、と、勉強したみたいです。
私は、まあ、田舎育ちなので、こういうのは実体験で知ってます。(笑)
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カエルくんが人間のすてたペットボトルで作った探検車(雪上車)が、かっこいい。
風力発電のプロペラつきですが、風がないときの足こぎ式発電機も装備しています。
エコで環境にもやさしくていいですよね。
さあカエルくんたち、いよいよ冬の探検に出発!
雪遊びをしたり、おやつを食べたり、動物の足跡をさがしたり。
たくさんの生きものや生きもののいた痕跡に出会います。
ネズミさんがフクロウに食べられちゃった跡はちょっと悲しいけれど、それも自然の姿。
途中で雪上車が動けなくなり、リスさんに運んでもらって、親切な人間のおじいさんの家で仲間と冬を越します。
なんともすてきな古い鍋の寝床で。
いろいろな虫や鳥や春の花もでてきて、とても楽しめますよ。
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もうすぐ冬。
虫たちが集まって冬眠の準備をしていると、かえるたちがやってきました。雪の中でも走れる雪上探検車を作ったので、冬の森にでかけようというのです。
虫たちは、生まれて初めて見る白銀の世界に大興奮です。
雪遊びをしたり、寝ている動物や虫たちを見つけたり、柿やきのこを食べたり、楽しいことがいっぱいです。
ところが、大きな雪の塊が探検車にぶつかって動けなくなってしまい・・・
「あまがえる旅行社シリーズ」第3弾。
ペットボトルのボート、紙飛行機に続き、今回は、ペットボトルで雪上車で探検にでかけます。風力発電で動く(風のない時は自転車こぎ!)、エコな作りです。
初めて見る雪世界に感動するかえるさんや昆虫たちの様子に、こちらも楽しくなってきます。
もちろん、楽しいだけでなく危険もいっぱいなので、ドキドキするシーンもあるのですが・・・。
昆虫やどうぶつ好きの子、雪遊びが好きな子、冒険が好きな子・・・みんながワクワクできる絵本だと思います。
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もうふゆだ、もうさむいなー。じゃあゆきやまたんけんしようにー。それじゃあにー、くるまつくろうにー。くるまいっしょにつくろうつくろう、よっしゃー。おなかがすいたらしょくじをするからかいだんをつなげとこ。わーいゆきやまたんけんたのしいなー。わおーすごいなー。じゃあそとへでるのでみなさんこーときてくださーい。さあ、きょうはゆきやまたんけんでーす。わーわーいするするするー。じゃあぼくたちがかきおとしてあげる。わいわーい。きのかげでなにかうごいていますよ、みてくださーい。こんどはあしあとさがしです。これはふくろうののこしのごはんでしょうか。ゆきのどかーんとつっこむでっかいやつがでてきました。りすさーんありがとー。じゃあおじいさんのいえにつれていってあげる。じゃあやさしくしよう。おうちつくってあげる。
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そろそろ寒くなってきた。本来、あまがえるたちは冬は冬眠・・・ですが、今年はペットボトルの探険車を作り、雪の上に出てきました。
寒い雪山でも、生き物を見つけることができるよ。アマガエルたちは、ミノムシのすや イラガのまゆでつくった防寒着を着て、外に出ました。するとそこには・・・
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息子7歳12か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム◯
その他◯
「見てみて!ペットボトルでこんなのつくれるんだって!!」
かえるりょこうしゃが作った、ペットボトルの「たんけんしゃ」に息子大興奮。
かえるりょこうしゃの乗り物は、新し作品がでるたびにパワーアップしていく。
大好きなシリーズで、息子は読む前からテンション高め。
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科学絵本。
冬の自然 自然の中の不思議
冬の遊び
冬の生き物
いつもやこの時期に冬眠しているカエルや虫が、寝ないで冬の自然の中を探検にいくお話。
「あまがえるの作ったペットボトルの雪上車に乗り込み、一行は雪のつもった里山へ探検に出かけます。ところが途中で雪上車が動かなくなり……あまがえる旅行社シリーズの第3弾は『ゆきやまたんけん』です。冬になると、あまり生き物の姿を見かけなくなりますが、よくみると樹皮の裏側に隠れて寒さをしのぐカメムシや、マユの中で春を待つガ、雪に残されたウサギやキツネの足跡など、さまざまな生き物が厳しい冬の中を生き抜こうとする様子をみつけることができます。本書を通して冬の自然に興味を持っていただければと思います。」