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2011年5冊目。
個人的には、今までに読んだリッツカールトンや帝国ホテルなどの本の方が良かった。
日本の老舗ホテルについての記載があったのは、良かったと思います。
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富士屋ホテルの婚礼についてのっていたので興味があり。
かつては上流階級の人ばかりだったが、現在は結婚式の形態も多様化。
東京に住む新郎新婦が親せきを招待して行うものや、少人数での挙式など。
歴史を感じられるのが、富士屋ホテルで挙式したカップルすべての写真をファイリングして見られること。おじいちゃんおばあちゃんの写真を見て喜ぶ新郎新婦もいたとか。心があったまるなあ。
それから、富士屋ホテルの温室の話も。
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色んなホテルの人が出てきて、まとまらない感じだなー、と思いながら読みました。が、それが著者の意図だったのかも。サービスって、それこそ人によりけりですよね。お気に入りのホテルがいくつもできたら、うれしいかも。
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私が思うに「サービスとは人を喜ばせること」であると思う 愛された人間は必ず人間を愛する。これは従業員も同じで、企業に愛された従業員は必ずお客様を愛するようになる サービスはお客と提供者との共同作業で良くなると信じている